その理由は、この9月からツアー期間限定で安室さんが開設したツイッターアカウント。
このアカウントでは安室さんのレアな肉声が聞けるということで話題となったのですが、最後まで読むには有料のファンクラブに登録しなければならないのです。
あの安室さんが、そこまでして有料会員を増やさなければならないほどお金に困っているのか、と噂になっているそうなのですが…その裏に、韓流アーティストのファンクラブを数多く運営しており、ファンにあまり評判のよろしくないとある会社があるそうで…。→ Geinou Ranking
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安室さんが期間限定で開設したツイッターアカウントはこちら。
→ 安室奈美恵 LIVEGENIC 公式(@amuro_livegenic)さん
安室さん本人がツイートしているとあって、フォロワー数は3万7千人超、かなりな人気アカウントではあるんですが…。
ツイート内容をよく見ると、どれもすべて途中までとなっており、最後にはこう書かれています。
“ツイートの続きは安室奈美恵公式ファンクラブ「fan space」でCheck!!”
で、ファンクラブサイトへのリンクが貼られています。
ファンクラブは、入会金2000円、年会費3000円でもちろん有料。
途中までのツイートの続きを読むには、5000円払わなければならない仕組みになっているのです。
安室さんといえば、メディアへの露出も少なく、ライブでもMCなし。
ご本人の肉声を聞く機会は極めて貴重です。
もちろん、ファンクラブに入れば肉声に触れられることはわかっていても、そこまでは…というファンもきっと多いことと思います。
そうしたファンに、肉声をチラ見せすることでカネを払わせようという意図は非常によくわかるんですが…これまでの安室さんのイメージからすると、こうした商法はかなり趣が異なります。
というか、はっきりイメージダウンですよね。
こうしたことから、ネットではこんな見方が広がっているようなのです。
(以下引用)
安室ほどの人気歌手にしては「セコい」と感じられなくもないため、これをきっかけに
「独立に伴う違約金や、CDの印税分配が総取りできなかったので懐事情が苦しい」
という見方が噴出したようだ。
(以上引用 メンズサイゾー)
安室さんは、昨年夏頃に所属事務所からの独立騒動が報じられました。
→ 安室奈美恵がエイベックスとトラブルに!ライブ形態と回数への口出しに安室サイドが激怒!
その後、騒動の黒幕とされる西茂弘氏との熱愛が報じられるなど状況は混沌としましたが…。
→ 安室奈美恵独立騒動の黒幕・西茂弘氏はXJapan・Toshlを洗脳したMASAYAの弟子だった!?
最終的には、円満移籍、と報じられました。
→ 安室奈美恵「移籍料は0円」育ての父語る“独立騒動の真相”
それが今年1月のこと。
その後、6月には2年ぶりのアルバム『_genic』をリリースし、初週16万枚の売上げを記録してオリコン堂々1位。
ちなみに、同じく“歌姫”として常に比較される浜崎あゆみさん(36)は、8月にリリースしたミニアルバム『sixxxxxx』の初週売上が3万枚だったとか。
※ジャケ写がまるで別人と話題になりました。
唇が不自然すぎる……浜崎あゆみの新“お直し”ジャケット写真が、またまた物議
→ Geinou Ranking
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9月5日にスタートした全国ツアーも全44公演で40万人以上を動員するなど大盛況だそうで、金欠とはとても思えないわけなのですが…。
(以下引用)
「独立騒動で違約金が発生したり、過去のCDの原盤権を前事務所に握られたままなのは事実。
周囲にそそのかされて独立騒ぎを起こしてしまったため、根回しや準備が十分でなかったツケといえます。
しかし、安室は現在進行形のスターですから、新たなヒット曲を生み出せば問題ない。
近年はCDよりもライブ収入がアーティストにとって重要になりますが、今回のツアーはチケット売上も好調。独立騒動のマイナスはすぐに回収できるでしょう」(芸能関係者)
(以上引用 メンズサイゾー)
それではなぜ、あのようなイメージの悪い“ファンクラブ会員増やし”策を講じているのでしょうか。
そこには、ちょっと意外な“ウラ”がありました。
(以下引用)
「独立後の今年3月から、安室のファンクラブ運営は電通の子会社に移管されました。
この会社は韓流アーティストのライブなどで採用されている『ticket board(チケットボード)』と呼ばれる電子チケットの運営元。
しかし、ファンには『使いづらいし制約が多すぎる』と不評です。
また、韓国系アーティストの日本国内でのファンクラブ運営も手がけていますが、こちらもファンには評判が悪い。
同社はアーティストのイメージやファンの気持ちよりも、実益を優先する傾向。
それが安室のイメージにそぐわないファンクラブ誘導策につながってしまったのでしょう」(前同)
(以上引用 メンズサイゾー)
上記、安室さんのツイッターのリンク先をたどると、運営会社は『株式会社ボードウォーク』とあります。
この会社が、『チケットボード』の運営元のようです。
この『チケットボード』、過去にはK-POPのコンサートでトラブルになったこともあるようです。
→ 消費者センターへ相談する人も……K-POP興行を取り仕切る「チケボ」の闇
転売屋対策が行き過ぎてしまったようですね。
大多数のファンは純粋にコンサートを楽しみたいだけなのに、一部の転売屋対策のために大多数の善意のファンが困ることは構わないといわんばかりの策を講じられるのは確かにちょっと納得いかないですよね。
安室さんのツイッターの件もそうですが、確かに“アーティストのイメージやファンの気持ちよりも、実益を優先する傾向”というのが垣間見える感じがします。
まあ、この程度で安室さんのファンが逃げるようなことはないのかもしれませんが、世間のイメージとしてはマイナスになってしまうでしょうし、ほどほどにしておくべきのようにも思います。
運営会社にしてみたらタレントのイメージよりカネなんでしょうけど、それが丸わかりの方法で集客するのは…ねぇ。
せめて、安室さん本人がツイッター用の文章を別に書くことはできないのでしょうか。
そして、誘導は全ツイートではなく時々挿入、くらいが安室さんのイメージを下げないギリギリのところだと思いますけど、ね…。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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