東京五輪エンブレムの盗作疑惑騒動をめぐり、エンブレムの審査委員をつとめた
浅葉克己(75才)日本グラフィックデザイナー協会会長が、新たな証言をしています。
画像:【浅葉克己氏】
http://www.asahi-aaa.com/ajudge.html
9日、浅葉氏は毎日新聞の取材に応じ、
「佐野氏の原案が2度修正された過程を知らなかった。
組織委員会からは事前に説明もなく、最終案を提示された」
と証言。
「原案を修正してしまったらコンペ(選考会)の意味がなくなるのでダメだ」
「原案にあったTの文字が最終案ではLになっており、おかしい」
と異議を申し立てたものの、組織委員会からは
「もう日がないんです。やり直しはできない」
と迫られ、
「仕方なく了承した」
と明かしました。
この件に関し、審査委員長をつとめたデザイナーの永井一正(86才)氏も今月4日に
1回目の修正案を直前まで知らされず、2度目の修正案も発表1週間前に知らされ、
国際商標を取ったというので、今さら何を言ってもしょうがないと思い、了承した。(参考元:https://web.archive.org/web/20150904042037/http://www.yomiuri.co.jp/national/20150904-OYT1T50016.html)
と証言しています。
疑惑のエンブレムについては、最初から佐野研二郎ありきの出来レースだったのではないか・・?
との疑念が湧いてきますね。