『別冊少年チャンピオン』新連載、「バキ外伝 疵面(スカーフェイス)」の第51話
レックスとグランドマスター(GM)の戦いが始まったのは2009年。始まったのはいいけれど、どうやって終わらせたらいいのか考えがまとまらず連載中断へ。そして去年、5年半ぶりに再開して先月号でレックスの勝利となりました。言わば「足かけ6年の戦い」になったわけで、ようやく物語が進むことができます。
とはいえGMの源王会と 花山が所属する藤木組との全面抗争が続いており、今回はそれが終結するエピローグ。
源王会と藤木組との抗争は血を血で洗う争いに。外国さながら白昼に堂々と市街戦を繰り広げる有様で、マスコミもこぞってこの件を取り上げていた。そんな中、花山組の若頭・木崎と連絡してるのは警視正の園田。42話にてニューヨークマフィアからGMの正体を聞き、その支配下勢力には日本の一部の警察官も含まれていると知って驚いた人です。
この戦いはGMの日本侵略を食い止める戦いでもあることから、不本意とはいえ藤木組を応援しているみたい。中でも鍵を握っているいるのが花山だそうだ。もっとも実際に戦ってる(戦っていた)のはレックスでしたけど。
抗争とは別に市街を騒がせていたのは芝千春が総長を務める暴走族・厳駄無。今 戦っているのを邪魔されたくないのでワザと騒いで警察の目を引っ掻き回してました。
その副総長らしき人物は隊員から「総長はどこ?」と訊かれて「場所は言えん…ッ」とのこと。
このぶんでは何度 訊いても教えてくれそうもありませんね!
ちょwww ギャグかよ コントかよッ
結局、芝千春総長がどこにいるのか わかった隊員だったとさ。
そしてその空港では全てが終わっていた。倒れたままのGMを見下ろしているレックス。もう誰の目にもどちらが勝ったのか明らかです。この状況を携帯で報告したのはマスター国松。車ごと海に落とされたけれど這い上がってきたようだ。
源王会に知らされて、それは盗聴していた藤木組も知ることに。描写は一切無いけれどこれで抗争が終結したのは ほぼ間違いないでしょうね。
締めの言葉はこうでした。
本当に厄介なことは 信じ難いことだが…
余りにも突出した "個の力"が…
一国家の軍事力をも 怯やかすという事実だ……
世界一のテロリストを破ったのは名も無き日本の若者だった。国をひっくり返すほどの軍事力を持っていながら個人に負けたのだから、こう言われても不思議じゃありませんね。ってか、レックスってひょっとして今後は軍事衛星から監視されるんじゃねーの?
それはそうと花山から食事を誘われたレックスはウキウキ気分で「肉がいい」と向かいます。あのー、レックスは鼻がもげたままで右手のコブシが骨折、左腕は複雑骨折で骨が皮膚から飛び出してます。なのに治療もせずに食事が先なのですか??? つづく
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
でもどーせ、下は短パンだし。
妹達なら縞パンだけどさ。さらに黒子ならエロい黒の紐パンとかだよね!名無しとある魔術の禁書目録 美琴は当麻への罰ゲームにウキウキが止まらないうーん。いいねー名無しとある魔術の禁書目録 美琴は当麻への罰ゲームにウキウキが止まらない殺意の波動かな?名無し