『はじめの一歩』管理人の感想です。最新話の内容(ネタバレ)を含みますので、読む場合は自己責任でお願いします。
え?意識の外からのパンチ!?だ、だだだだだだだだだだだだ大丈夫大丈夫、急な大振りパンチに対応できなかった鷹村だけど、鷹村はボクシングの天才だ、もう同じパンチ当たらないっしょ!
いやいやいやいやいやいやいやいや、一体どうなってんだ?バイソンの大振りどうしてよけられないんだ!?
不思議なことだ…バイソンの大振りパンチは避けられない、だけどバイソンお得意のフリッカーにはカウンターで対応できる。どうして…WHY!?もし疲れていてパンチができないのなら、フリッカーなんて対応できるはずがない!目に血が入っても、対応できるはずが…あれ、なんだろ、60巻前後くらいの出来事を思い出すんだけど…左のスウィング…鷹村の右目…あっ!
あっ…
ああああっ!
目が…目が白い…これ、網膜剥離やないのか!?かつてイーグル戦の前に宮田が心配していた症状、イーグル戦では血が目に入ってもなおイーグルを倒したので「なーんだ宮田の勘違いかよ。ホント宮田は鷹村のことになると心配性やなぁ。好きすぎやないの!?ヒュウヒュウ」とか思ったりなんかしてたけど、これ…もう完全に網膜剥離なんやないの!?
これはマズイ…下手したら今すぐにでも試合を止めないといけないレベルだ。鴨川会長はおそらく止めに入るかもしれない。だけど鷹村はゼッタイに出続けるだろうな…
…正直鷹村の症状が心配だ。だけど右目に違和感を感じているって、バイソンが気づいていないならまだチャンスは…チャンスは…
それを見逃す男ではなかったか…。ああ、もうダメかもしれん…。バイソンが必要以上に左外側からのパンチを打ち続けるか、もしくは無事な左目のまぶたをカットさせて、両目を完全に封じるのか…いやもう試合結果よりも、鷹村がこれでボクサー人生終了するんじゃないかっていう心配のほうが…
「はじめの一歩」最新第111巻は9月17日発売!
価格: ¥ 463
いじめられっ子だった幕之内一歩はひょんなことからボクシングに出会い、熱中していく。一歩は『強いってどういうことだろう?』という素朴な疑問を抱えながら、持ち前の頑張りで過酷な練習に耐え抜き、強くなっていく。数多の強敵との死闘を勝ち抜き、国内屈指のハードパンチを持つ日本王者となった一歩。その次なる目標は遥かなる世界王者への道! 限りなく熱く純粋な一歩のさらなる挑戦が始まった!!
俊敏な狩人・ナーゴをついに追い詰めた手負いの虎・千堂。しかし、そこには危険な罠が待ち構えていた! 果たして勝敗の行方は!? そして残すはメインイベント! 王者と王者、世界頂上決戦の火蓋が切られる‥‥!!