マンププニョール
画像を見れば分かりますが、人間がとても
小さくみえるほど大きな岩です。
凸凹しており、すこし斜めになっていますね。
七不思議と言われても納得する形です。
「神々の小さな山」を意味するマン・ププ・ニョールは、
ウラル山脈の断崖に忽然と立つ、30~42mの高さの7つの巨岩。
ロシア連邦中北部のコミ共和国に、ロシアの七不思議に数えられるという奇妙な巨岩がそそり立っています。
平らな大地に立つ7つの塔のごとき巨岩は、かつて約200万年前にあった山が風雪によって浸食され、比較的硬い部分だけが残った
結果、作られたと考えられています。
これらのモノリスは30~42mもあり、それぞれが人間、羊や馬の頭の形をしていると言われています。
地元の伝説によると6人の巨人と1人のシャーマンが、石になったものといわれており、遠隔地でありながらロシアで大人気の観光地となっています。
デビルズタワー
こんなに遠くから見ているのに大きい!
あまりにも大きすぎる!!
近くで見ると、たくさんの線があります。
この上の頂上に登ってみたいなぁ・・・。
デビルスタワー(Devils Tower)は、アメリカ合衆国ワイオミング州北東部に存在する巨岩。1906年に米国初のナショナル・モニュメントに指定された。
およそ6千万年前頃、第3紀初めから始まったロッキー山脈造山活動の際に併発して大々的な火山活動が起こり、地下のマグマが堆積岩の突き破りながら地上に向けて昇り、そのまま冷えて固まった。
巨大な溶岩の塊は冷えて固まり、さらに続くロッキー山脈の隆起活動につれて周辺の大地が隆起し、そのうち溶岩の塊の周囲にあった柔らかい堆積岩は雨、風、雪により浸食され、この巨大な溶岩の塊(響岩質斑岩)がそのまま残った。
スティーブンスピルバーグ監督の「未知との遭遇」では山頂に
エイリアンが着陸した場所でもあり、神秘的な魅力に溢れています。
ロッククライミングをしている人は、
デビルズタワーを登ることを目標としている
人も多いようです。
人が余裕で入るほど、隙間も広いです。
これを登るのはかなり辛そう・・・。
険しい岩場のため世界中のロッククライマーの憧れでもあり、あちこちのスポットで垂直の壁にへばりつくロッククライマー達の姿を見ることが出来る。
クライマーたちが探して地図化した、麓からの高さが約264mある頂上の、広さ6,071平方メートルの低木地に到達するルートは、200を超えます
カッパドキアの岩石遺跡群
無数のとがった巨岩が並び立っています。
国立公園と一緒に世界遺産に登録されています。
近くで見ると、キノコみたいですね。
昔ここに海があったのかな?
キノコ岩(?)で有名だが、ペリバジャ(妖精の煙突)”という別名をもつカルストの奇岩は、「ギョレメ国立公園およびカッパドキアの岩石遺跡群」として世界遺産に認定されている。
キノコや煙突のような形の奇岩が林立し、巨岩がそびえる景観はまさに自然の驚異です。この不思議な風景は、柔らかい地層と硬い地層が重なり合い侵食されて生み出されました。
火山が活発に噴火を繰り返していた頃、熱い溶岩流は固い岩となった。噴煙は火山灰を降らせ、柔らかい土となり、それらが交互に重なっていった。
長い間には、雨が降り風が砂を払う。雨はやがて川となり、大地に溝を造る。こうして固い溶岩の部分だけが浸食が遅く、岩峰として残っていったのだそうだ。
昔は洞窟を作って地下都市や教会がありました。
カッパドキアには300を超える地下都市が存在する。キリスト教徒が一時的な避難所や修行の場として掘り進めたものという。中には深さ50mを超えるものもあり、網の目のように地下空間と通路が広がる。
3世紀半ば、ローマ帝国の弾圧を逃れたキリスト教の修道士たちが、カッパドキアに移り住みました。彼らは柔らかい岩をくり抜いて住居や教会を作ります。12世紀に作られた洞窟教会には、光がささないため当時のフレスコ画がそのまま残っています。
モエラキ・ボルダー
今まで紹介した巨岩の中では小さいですが、
人間と比べたらまだまだ大きいです。
そして何より丸い!
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