(((( °Д°))))アアアアアアア
胸が締めつけられる
いまはもう、はるか20年以上前の1992年。19歳だったアッシュ・セイヤー(Ash Thayer) はテネシー州のメンフィスから、たったひとり一文無しでニューヨークへ向かった
深刻な不況の中で荒廃の街と化したブルックリンで、廃墟ビルを不法占拠した屋根裏が彼女の「家」となり、そこで生きる仲間が新しい家族になる
本当は美術学校へ行きたかったアッシュ。荷物の中にあったカメラを何の気なしに取り出し、日記のように自分と仲間たちを記録していった
うわっ、そうか・・・
"妊娠" ってめっちゃ「パンク」
アッシュ・セイヤー(Ash Thayer)の作品「Kill City」
遠い海の向こうの僕らにとっては、映画「マイ・プライベート・アイダホ」や漫画「BANANA FISH」や、グランジ・ファッションのなかのフィクションだったけど
確かに "そこにあった" 現実が、 まるでその場にいるかのように躍動している。あの時まさか「自分たちの人生」が、長い不況に入っていくとは想像もしなかったな