その原因が、主役の松山ケンイチさん(30)ではなく、ヒロインの前田敦子さん(24)にあると考える関係者が多いのだとか。
業界の評価もだだ下がりになってしまい、ギャラも激減、下手をすると日テレでは二度とお呼びがかからない可能性まで浮上しているようで…。→ Geinou Ranking
初回こそ13.1%と2桁の視聴率を獲得したものの、2話で8.5%と一気に5%近く下落してひと桁台に転落、その後浮上できないまま次の土曜日で最終回を迎える『ど根性ガエル』。
(以下引用)
「初回だけ2桁で残りは全てオールシングル。
しかも8月29日には最低視聴率の6.3%、続く翌週の9月5日も6.3%。
最終回まで残り数話ですが、5%を切るのは確実だと見られている」(関係者)
(以上引用 週刊実話)
実際には、その翌週の9月12日の視聴率は7.1%と上昇傾向ですので、最終回で5%を切る可能性は低くなったように思われます。
とはいえ、現時点での平均視聴率は7.82%と決して良いとは言えない数字です。
この低視聴率の原因が、ヒロインの京子ちゃん役を演じている前田敦子さんの演技力にある、と関係者は考えているようなのです。
(以下引用)
「表現力がないのか、とにかく伝わってこない。
セリフが棒読みなんです。
どんな役を演じても変わらない。
そのため『前田敦子は、しょせん前田敦子だ』との声も…。
AKB48時代とは違うんだから、一から演技を勉強したほうがいい」(ドラマプロデューサー)
(以上引用 週刊実話)
前田さんの演技が酷いというのは、初回放送後から各所で話題になっていました。
共演が、松山さんはじめ満島ひかりさん、新井浩文さんなど演技派で固められているため、余計に悪目立ちしているともっぱらでしたよね。
(以下引用)
「そんなそうそうたるメンツが勢揃いしたばかりに、前田には『浮いている』『力不足』という声が相次いでしまいました。
前田はAKB48を卒業してから、女優として数々のドラマ、映画に出演してきましたが、結果を残せたのはここ最近大ヒットした映画『イニシエーション・ラブ』のみ。
同映画の影響で、前田の株も急上昇といわれましたが、残念ながら京子役は高評価とは言いがたいです」(芸能ライター)
(以上引用 サイゾーウーマン)
放送開始直後から、インターネット上では前田の演技について
「学芸会レベル」
「素人レベル」
「ヒロイン感がゼロ」
と酷評が相次いでいる。
テレビ局関係者が語る。
「同作では、女優・満島ひかりがTシャツに貼りついてしまったカエル・ピョン吉の声を担当していますが、難しい役柄を難なくこなす表現力の高さが絶賛されています。
また、主演の俳優・松山ケンイチのダメ男ぶりも好評のため、余計に前田の演技との差が際立っています。
前田はAKBから女優に転身しましたが、満島もアイドルグループ・Folder5の出身で、経歴としては共通点が多く、余計に比較されてしまうのでしょう。
前田は映画『クロユリ団地』(松竹)や『苦役列車』(東映)で演じたような翳のある役が合っているとの声が多く、両作の監督である中田秀夫氏や山下敦弘氏などから絶賛されています。
女優としての前田は、映画のほうが合っているのかもしれません」
(以上引用 ビジネスジャーナル)
このあたりが、放送開始直後のネットニュースの評価です。
前田さん以外は好評価、という論調だったので私も1話だけ見てみました。
しかしなんとなくこっぱずかしくて見ていられない感じで、続けて見ようという気にはなれませんでした。
満島さんのぴょん吉だけは違和感なかったんですけどね。
これは前田さんの演技がうんぬんというレベルでもないような気がします。
しかし、どうやらこのドラマの敗因は前田さん、と日テレは決めてしまったようで…。
(以下引用)
「今後、彼女にヒロインをオファーするテレビマンはいないんじゃないですか…。
主演に据えるなら、こちらがギャラをもらわないとつり合いが取れませんよ」
(以上引用 週刊実話)
と吐き捨てる日テレ関係者もいるとか。
当然、ギャラも見直しに。
(以下引用)
「以前、1話あたり120万円と言われていたが、現在は80万円。
それでもオファーがあるかどうか」(テレビ関係者)
(以上引用 週刊実話)
以前、『ど根性ガエル』のキャスティングが決まった際に、同じ週刊実話が報じた前田さんのギャラは、他局は120万円〜だけど、日テレのこのドラマは70万円で落ち着いた、というものでした。
そもそも、日テレ局内でも異論が噴出した松ケンさんと前田さんの起用は、このギャラの安さが決め手となったという話だったわけですが…。
→ 『ど根性ガエル』キャスティングに他局が歓喜!?前田敦子、松山ケンイチ起用には日テレ局内からも異論噴出!
両方の話をまとめると、120万円で他局の仕事を受けていた前田さんが、このドラマに70万円で出演してかつ視聴率が伸びなかったため、他局でも80万円に下がりそうだ、ということになるでしょうか。
AKBの絶対的センター、といわれていた前田さんですが、卒業後はホントいい話に恵まれませんね。
『ど根性ガエル』放送中にはご自身で運転する車で事故を起こして話題になってしまいましたし…。
※トヨタのCMに出演中のため問題視されましたが…。
前田敦子、接触事故でもジャイ子CM降板なし?その理由はキムタクにありとの話ですが
→ Geinou Ranking
→ Geinou Reading
→ Geinou Ranking
この事故も、前田さんを今後使わない理由の一つになっているようです。
(以下引用)
「視聴率が急落した第2話の翌日に、車を運転していてタクシーに追突してしまったんです。
事務所から日テレに連絡が入り大騒ぎになった。
幸い事故はたいしたことはなかった。
話題になるのは事故だけど、女優にとって演技力の次に必要なツキがないことも判明しました。
少なくとも日テレは、よほどのことがない限り使わないでしょう」(テレビ関係者)
(以上引用 週刊実話)
まあこれはちょっとこじつけっぽいですけどね。
女優にとって演技力の次に必要なのが“ツキ”だったとは知りませんでした。
それはともかく、卒業した人が軒並み活躍できないとなると、本家AKBの人気にも関わってきます。
AKBの威信にかけて前田さんがフェイドアウトするようなことはないでしょうけど、このままではAKBの終焉がそのまま前田さんの終焉につながってしまいます。
AKBの威光が効いてる間に、女優でいくならもっと演技力をつけるなりの努力をしないと先は厳しそうですね…。
※歌でいくのはもっと厳しそうですし。
→ 前田敦子、ファンイベントで「歌唱中止」の珍事! 音響トラブルも「確信犯では」の声
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
前田敦子のブログはこちら
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