埼玉県熊谷市4人が相次ぎ殺害された事件で、ペルー人容疑者姿

が、公開されました。

画像:【事件現場付近】
事件現場付近
NHK

16日の午後5時すぎ、熊谷市の住宅街で起きた悲劇。

84才の女性、母親と小学生の娘2人の親子、合わせて4人が自宅内で血まみれになって、亡く

なっているのが発見されました。

逮捕された容疑者のペルー人(30才)については、その姿が伏せられていましたが、警察官らが

取り囲み、取り押さえる直前の様子が公開されました。

住宅2階の窓から、姿を現した容疑者。

ペルー人容疑者の姿

窓から身を乗り出し、手には刃物を持ち、壁には自らの手首を切った血が付着しています。

ペルー人容疑者の姿(2)

飛び降りた容疑者。

ペルー人容疑者の姿(3)

落下した容疑者はこの後、現行犯逮捕されています。

動画:【犯人が逮捕される直前】

凶悪ですね。 Rolling Eyes

まだ容疑者の素顔や動機などは明らかになっていませんが、犯行現場付近の防犯状況も気になる

ところです。

<続報>
容疑者の名前が、ナカダ・ルデナ・バイロン・ジョナタンと公表されました。

ナカダ容疑者は現在、意識不明の状態で入院中ですが、ペルーに住むナカダ容疑者の叔母が取材

に応え、

「普通の子だったけど、日本へ行って精神的に病んでしまった。
『人に追いかけられ、誰かに殺される』と言っていた」

と話しているとのことです。

画像:【容疑者の入院先の病院】
容疑者の入院先の病院
FNN

また殺害事件の起きた犯行現場3ヶ所に残された足跡とナカダ容疑者の足跡が一致。

6人殺害の疑いが強くなったとも報じられています。