結論：色々と凄いカッコ良くて刺激的で良かったです。


電撃戦 -SPEED CHESS- prototype

電撃戦 -SPEED CHESS- prototype from trust tower on Vimeo.

と言うわけで幕張メッセのある海浜幕張駅にやって来ました。

実は結構近くに住んでいるので、晴れていれば「チャリで来た！」と言いたかったところですが、雨だったのでタクシーで来ました。が、時々記事作りのお手伝いをしてもらっている副管理人とこの駅で待ち合わせ。
ちなみに、「幕張」と名がつく駅や、近くの要となる「津田沼」と言う名がつく駅は非常に沢山あるので間違わないように！と、現在地元民となった管理人からの忠告です。




何の戦車だらうか？ガールズ＆パンツァーとか？　分かりかねますが、とにかくホラ、みんな傘さしてるでしょ！？


今回は幕張メッセの２～８ホール全て（？）に各社の展示ブースが所狭しと軒を連ねていて、
それらの全てが刺激的でカッコ良く、且つ、大規模で、本当にこの業界（ゲーム業界、ゲーム産業）の大きさと言うか強さと言うか勢いと言うかパワー、興隆を感じ得ました。ｷﾃﾏｽ・ｷﾃﾏｽ
ゲーム市場ってやっぱすごいですね。大企業が社運をかけて、或はベンチャーの勃興、やはり最も盛んな業界だと、雨が降っていたけれど会場は素晴らしい熱を感じました！
アートフェス等の「文化祭かよｗ」みたいなノリではなく、みんなの本気度が元々高かったです。



これは僕も少し嵌っていた時期があるアプリゲーム「クラッシュオブクラン」のブース。
ＴＶＣＭもバンバン打っているだけにパビリオン（展示ブース）もメチャクチャ派手だった。






これも確か同じホール3に展示されていたスターウォーズのバトルフロントと言うシューティングゲームの展示&体験ブース。同時対戦とかできる系の。というかアピール強化型音量デカすぎブース。





次世代のゲームクリエイターを養成しているであろう専門学校の展示スペースもあった。

がんばれ若人って感じだね。




これはカプコンのブース。画像が分かりづら過ぎますが、ここは管理人も嵌ったモンハンのブース。

いつの日かモンハンの世界で暮らしたいというのが管理人の夢でもあります。狩猟生活万歳。

言わずもがなカプコンはそれ以外にも色々なゲームの展示ブースを出していました。
こうしてみるとカプコンの成功はパネェなあと思いました。

これはバイオハザードのブース。



エアガンの会社「東京マルイ」とコラボしててﾜﾛﾀ。



そしてストリートファイターですよ。


展示ブースからずっと離れたホール８？に物販ブースもあって、そこに魅力的なグッズ販売も。

モンハンのアイルーぬいぐるみ


モンハンパーカー




アマゾンもゲーム産業に参入するらしく、結構大きな展示ブースを出展していましたが、物販ブースではなんとあの「ぼっちてんと」や「綿嫁」も・・・ｗｗ　体験的にぼっちテントの中に入れますｗ。一人ネットカフェ状態でﾜﾛﾀ。






物販コーナーには以前当サイトで紹介したGUILTY GEARのコーナーもあり、動画に出ていた小川さんもいらっしゃっていた…？様です。


可愛いコンパニオン、コスプレガール達もいっぱい居ったで。





さて、展示ブースの方に戻り、お次はコナミのブース。

はい。メタルギアソリッドのブース。　オンライン対戦型ゲームになったという事か！！！？？



ほんで次が、以前当サイトでも紹介したソニーの「人喰いの大鷲トリコ」のブース。

これも大きくて迫力があった。人も沢山並んでいた。




:関連記事:


羽毛の巨大ワンコが活躍するプレイステーションの新作ゲーム !!



これも以前当サイトで紹介した内容ですが、YouTubeもゲーム産業に乗り出すとのことで、しっかりと意識の高そうな展示ブースを出していました。

いつも紹介しているんだし縁の深いサービスなので正直言ってなんかウチに話くれよ！って思いました…ね。


:関連記事:

【情報】　
ユーチューブがゲームに乗り出した!!? YouTube発のゲーム！！




カラフルなＰＳ４




今回の目玉と言うか、一番注目されているのはやはりＶＲ系の技術でしょう。




これはオキュラスの展示ブース。やはり凄い人の列が出来ていました。




そしてＶＲ系の展示では“PlayStation VR”の展示ブースも負けていませんでした。
というよりもこっちのが個人的に興味をそそられ、実際にファイナルファンタジー１４を体験させてもらいました。

副管理人が飛び込みで実際にプレーしているところ。
僕もとなりでプレイさせてもらいましたが、これはヤヴァイ。ヤヴァすぎな技術です。
ハッキリ言って、臨場感がありすぎて１分で吐けますｗｗｗｗ。
大迫力でついにヴァーチャルリアリティーが本物実用化したんだな…と驚嘆しました。
ほんっっっっっっっとにこれはヤバいです。素晴らしい。

ヘッドセットも軽くて付け心地は悪くなく、違和感が無いのでＶＲな映像に集中できました。



さて、気を取り直してｗｗ、
今回の展示の中で一番面白かった体験ブースの紹介。

小さな展示ブースですが人がいっぱい並んでいます。
こちらは「電撃戦SPEED CHESS」という、新感覚のスポーツチェスの展示ブースで、
３Ｍ社のマルチタッチパネル上で実際のチェスのコマを手で持って動かし遊べる筐体ゲーム。




最初に対戦する両者がキングの駒に触れるとゲームスタート。これがなんだかカッコいい。
あとは、それぞれの駒に手を触れるだけで真鍮製の駒が反応し、動かせる場所が盤面に光で表示される。
なのであまりチェスのルールを分かっていなくても遊ぶことが出来ます。
また、他の展示ブースのゲームと違い、実際に自分の体を使って（実際の駒を動かして）遊ぶので、
他のゲームとはまったく違った良さがあります。
実際に駒を動かし手で動かしているのだから、臨場感…と言うのはおかしいかもしれませんが、臨場感や達成感、ゲームの興奮はＶＲの臨場感に勝るとも劣りません。
これは実際に体験させてもらい、副管理人と対戦致しました。



元々チェスは2人のプレイヤーが交互に駒を動かして敵のキングを追いつめるボードゲームですが、「電撃戦-Speed Chess」はチェス盤に”60点マルチタッチ”と”高速応答性”を併せ持つ３Mのマルチタッチディスプレイを採用し、6種16個の駒一つ一つに時間軸を持たせる(駒に1回動かしてから次に動かせるまでの時間をセットする)ことで、ターン制をなくし、2人のプレイヤーがリアルタイムに駒を動かし合いながら敵のキングを追いつめていきます。

とにかくカッコイイです。
プレイしている姿がカッコいい「チェス」っていうのが更に未来的にカッコ良くなっている感じです。
また、「スピードチェス」と銘打っているように、ルールを気にするよりも体感でどんどん進めていける親切設計なので、さながら「スポーツゲーム、スポーツチェス」といった感じ。早く指さなければなりません。

これは我々が対戦している時の映像ではありませんが、
管理人hineriは将棋ウォーズ２級。副管理人は雀ゴロもどきでかつて麻雀で飯を食っていたという噂があったりなかったりしますが、今回はあっさり副管理人の勝利。ただ、
管理人はあまりチェスのルールが分かっていませんでしたが、それでも非常に楽しく遊ばせて頂きました。

以下↓がこのゲームの公式ＨＰなので興味のある人は是非チェックしてみてください。
開くと音が出ますが、やはりカッコいいＨＰです。↓↓↓↓

電撃戦 -SPEED CHESS




・今回の東京ゲームショウの感想

千葉なのに東京ゲームショウとはこれ如何に！？
と言う問題はさておき、やはりゲームの世界は規模がデカいです。盛り上がりも半端ないです。
ただ、意外とスマホや携帯端末のアプリの展示等は少なく、今まで通りのハードによるゲームの展示が多かったように思います。そして、電撃チェス以外ではあまり筐体ゲーム等の展示は少なく、筐体ゲームの展示ももっと見たかったなと思いました。
歳をとって、なかなかゲームとかやらなくなっている管理人でも久しぶりにハッスル（死語）して楽しめました。

もう一度言いますが、この東京ゲームショウは１９日、２０日、
つまり明日と明後日もやっているので、興味のある人は是非行って体験してみてください。
僕は家近いのでもう一回行こうかなと思ってくるくらい楽しかったです。



あれ・・・！？
任天堂とかポケモンのブースってあった！？？？


:関連記事:


新しい「ポケモン」。現実世界でポケモンが暴れる公式PV！！


メタルギアソリッドＶのシーンがエロ過ぎるってどういうことだよ!!!


DREAM.18 ＆ GLORY4～大晦日 SPECIALのシュルトvsグーカン・サキ