有名ピザチェーン「ピザーラ」違法労働などの可能性が明らかになっています。

画像:【ピザーラ甲府店】
ピザーラ甲府店

18日に報じられたもの。

山梨県の「ピザーラ甲府店」に勤める男性店長(34才)は、アルバイトの少年(16才)に違法労働

の強要などを繰り返していた疑いがあると指摘されています。

少年は昨年9月から同店舗で働き始めましたが、店長から、22時以降の深夜労働や1日8時間

上の労働、深夜2時ごろまで続く”残業”などを強いられ、給料明細も無かったとのこと。

また仕事が終わってからも、店長のダーツやボウリング遊びに付き合わせられた としています。

少年は昨年10月に父親を亡くし、母親も離婚していたため、家計を支えるために仕事を頑張ってい

ましたが、残業を断ると

「ならば、お前の仕事を減らす」

と言われ、週6日の勤務を4日に減らされるなど、店長の横暴に振り回されたと語っています。

さらに今年7月末、少年は店長からファミリーレストランに呼び出され、腹部を殴打され、その数日後

には頭部を殴打されるなどの暴行を受けたとも明かしています。

少年は耐え切れず、今年8月、同僚数名と一緒に警察に相談。

現在、警察は店長から事情を聴取しています。

一連の問題を受け、山梨県や神奈川県などでピザーラのフランチャイズ店を運営する株式会社クラウ

ドプロスパー(新宿区)は

「情報は把握しており、関係者の話を聞き事実関係を調査したうえで、厳正に対処する。
(深夜労働について)過去に15分間の深夜労働を労基署に指摘されたが、さらに超過したという指摘があれば、調査したうえで厳正に対処する」

としています。

(参考:http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20150918-00010006-biz_bj-nb )

事実ならば、ひどい話です。 Chatterbox

続報が待たれます。