イエスタデイをうたって最終11巻 「18年紡いだ、若者たちの恋の軌跡――堂々完結」
冬目景氏がグランドジャンプで連載されていたコミックス「イエスタデイをうたって」最終11巻【AA】が、18日に発売になった。
『イエスタデイをうたって』は、コミックナタリーによると『1997年にビジネスジャンプ(集英社)にて連載がスタートし、同誌の休刊にともないグランドジャンプへと発表の場を移し連載されてきた』、『お人好しな青年のリクオ、彼に恋する少女、リクオの大学での同級生を軸に描く青春群像劇』で、Wikipediaは『恋愛、仕事、(美大)受験、家族、夢といった日常的な問題に直面し、一進一退を繰り返しながら、じぶんたちの未来をほんの少しずつ手探りしてゆく人間ドラマ』になってる。
今回発売になった「イエスタデイをうたって」最終11巻【AA】のオビ謳い文句は『18年紡いだ、若者たちの恋の軌跡――堂々、完結』、『心の片隅にいる君のこと、ずっと気づかないフリしてた。間に合うならどうか、手を伸ばさせてほしい――』で、巻末には冬目景氏のインタビューも収録(もくじ)。
誰にも行先を告げずにいなくなり、未だ戻らない晴の存在が大きくなる陸生。シナ子も浪がイタリアに行くことを知り、心は揺れる…。遠回りして辿り着いたそれぞれの選択とは…。長きに渡る若者達の恋ここに、完結──。 裏表紙
「イエスタデイをうたって」最終11巻【AA】の感想には、感想温泉はてな亭さん『肝心のリクオとハルちゃんの着地点としては。もう、単純に、良かったなぁ、と』、『ラストのこういうふんわりした終わり方もあるのね』、みきこさん『ハルの笑顔は最高に可愛いかった。めんどくさいながらも、人の気持ちがとてもリアルで、自然に読めたし読みこごちが良かった』、せきさん『なにはともあれ世の草食系男子に幸あれ』などがある。
なお、冬目景氏はインタビューでは『休載も多く、単行本も1年以上も出ない時もありました。それでも辛抱強く待って下さった方、完結出来たのも、皆さんの支えがあったからです。感謝します。ありがとうございました』、あとがきは『もう、今はただただ無事に終われて良かったと思うばかりです。応援と励ましのお便りをくださったみなさま、そして読み続けてくださった、すべての方々に感謝とお礼を申し上げます』などを書かれている。
「イエスタデイをうたって」11巻コミックス情報(試し読みあり) / 作品情報
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イエスタデイをうたって - Wikipedia
冬目景 - Wikipedia
【感想リンク】
大満足な最終巻なのでありました
終わったぁあ!!
本屋で最終巻を手に取った時には震えた。鳥肌が立った。終わる日が来た
最後の最後まで、笑って泣ける、生涯ベストの作品でした
ハルちゃん良かったね!
何も文句のない最終巻
いろんな想いがこみ上げてくるんだけど上手く言葉にできないや
ハルの笑顔は最高に可愛いかった
うわー予想外に綺麗に大団円なかんじで完結した!
「イエスタデイをうたって」11巻 - 読書メーター