無堤防により起きた鬼怒川(茨城県)の氾濫事故で、ソーラーパネル業者
が、国の中止要請を無視した工事を続け、堤防を無くしていたことがわかりました。
画像:【鬼怒川の氾濫】
https://twitter.com/nhk_seikatsu/status/641836369401085953
19日、国土交通省は自然堤防の役割を果たしていた川岸の砂丘を掘削した民間業者について、
「昨年4月、洪水時に周囲の住宅などに浸水する恐れがあるとして、掘削の中止要請をしたが、拒否された」
と明かしました。
画像:【十一面山の自然堤防が掘られる前と後(赤枠部分)】
同省は緊急対策として、掘削された部分に土のうを設置しましたが、
画像:【鬼怒川周辺に積まれた土のう】
https://twitter.com/miino1981/status/641740550605926400
鬼怒川の氾濫事故は防げませんでした。
https://twitter.com/livedoornews/status/641943319019454464
https://twitter.com/GURA2000/status/641827437467185152
https://twitter.com/kiryu_gen/status/641807770228883457
「掘削や土のうの設置方法が、氾濫に影響を与えた可能性は否めない」
とし、引き続き、検証を進めるとしています。
今回の件に【ネットの声】は・・
- 人災じゃん
- 止める権限はなくてあくまで要請だったんだろ?
- 権限なくても無堤防は危険だった訳だから国にも責任生じるのでは?
- 業者に法的責任はなさそうだが道義的・社会的責任はある
- 大ごとになりそうだな
- 損害賠償待ったなし
- 国交省「うちは止めろと言ってたから!」
- 責任のなすり付け合い
- 責任度で言うと国・市>業者
- 被災者はやられ損なのかなぁ・・
などがあるようです。
鬼怒川の氾濫で大きな被害が出ましたが、できるだけ早急に、責任の所在をはっきりして欲しい
ですね。