ドイツのヨハン・ヴォルフガング・ゲーテ大学の研究グループが、サイコパスを外見で見抜けるかもしれないという驚くべき研究結果を発表し、海外メディアを騒がせているという。研究グループは、被験者たちの頬骨から頬骨までの長さを、上唇から瞼までの長さで割り、彼らの顔の幅広さを数値化。心理テストの結果と照らし合わせた。
そこで判明したのが、なんと「顔の幅が広いほど、サイコパス的気質も強い傾向にある」という事実だった。顔の長さに比べて横幅が広い人ほど、自己中心的で攻撃的、社会規範を無視しがち、などの傾向が見られるという。
研究グループは、思春期に男性ホルモン・テストステロンの分泌量が多い人ほど、顔の幅が広くなることを指摘。脳内の扁桃体や海馬、大脳辺縁系など人間の社会性をつかさどる部位に影響を及ぼしている可能性があるとした。
（source： エキサイト - サイコパスは顔の長さで見分けられる!? ◯◯な人間が相当ヤバいらしい）
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サイコパスに見られる共通した20の特徴
