アメリカで多くの女子大学生が、深刻な性的な被害を受けていることがわかり
ました。
画像:【セクハラ】
http://gawker.com/5787195/philosophy-departments-are-full-of-sexual-harassment
22日に報じられたもので、アメリカ大学協会はこの度、国内27の有名大学の女子学生78万人を
対象にキャンパス内での性的被害体験について、アンケート調査を実施。
その結果、15万人(約19%)から回答を得て、約4分の1の学生が
・強かんあるいは未遂行為
・キスやチカン行為をされた
・キスやチカン行為をされた
約4分の3の学生が
・少なくとも1回以上のセクハラ行為を経験
したと答えました。
また強かんの被害にあっても半数以上が被害届を提出していないとのこと。
今回の結果を受け、ハーバード大学のドルー・ギルピン・ファウスト学長は
「大変憂慮すべきもの」
としています。
なお、昨年1月にもオバマ大統領が2つのキャンパスで行われた同様の調査報告を受け、
「女子学生の5人に1人が性的暴行の被害を受けている」
と語っています。
ただし、今回のアンケート結果では8割が未回答となっているため、データの信憑性については
疑問視する声も挙がっています。
訴訟社会のアメリカで、驚くべき調査結果です。