8978522ドイツ自動車専門誌アウト・ビルトは24日、米NPOが行った実走検査の結果、独BMWのディーゼル車「X3」の排ガスから、欧州の基準値の11倍超の窒素酸化物(NOx)が検出されたと報じた。



このNPOは、独フォルクスワーゲンの排ガス不正操作が発覚するきっかけの調査を実施した組織。同誌に「VWは単独の事例でない」と主張している。

これに対しBMWは、VWのような不正は行っていないと強く否定。米環境保護局によると、一部のVW車の排ガス浄化機能は検査時に十分に働く一方、実走時は効果が弱まるよう制御、有害物質は最大で40倍に達していたという。

(source: 47NEWS - VW、欧州でも排出不正 米独当局、他メーカーも調査へ

関連リンク:
フォルクスワーゲン会長「ほんの数人の過ちによって・・」 一部従業員によるものだと強調
VW、欧州でも排出不正 米独当局、他メーカーも調査へ

Germany to Begin Roadside Tests of Non-VW Diesels

このエントリーをはてなブックマークに追加   


   


   
Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...