『刃牙道(バキどう)』管理人の感想です。最新話の内容(ネタバレ)を含みますので、読む場合は自己責任でお願いします。
ついにあの男が参戦するぞ…勇次郎がッッ、宮本武蔵に戦いを挑むぞッッ!
!?
今一瞬、勇次郎の顔が大量に並んでいるページを見ちまった気がするが、たぶん気のせいだろう。
コニャック飲んで、安物のキャンディーをボリボリ喰って、食を堪能する勇次郎。あの本部と一緒に、ビル上階で優雅なひと時を過ごしている。
ちなみに自分、最初ガチでコニャックがコンニャクに見えて、「ぶとう酒とこんにゃくとは勇次郎なかなかのセンスだな」と思ってしまったけどコニャックね。で、これは大量の安物キャンディーね。
さて、勇次郎ですが…宮本武蔵という絶対ブランドに心底惚れこんでいるみたいで、「逢いてぇ…」と本部に甘い言葉を吐いた。おそらく勇次郎が本部を呼んだのは、宮本武蔵の行動を一番知っている男が本部だと判断し、今すぐ呼んでほしいと思ったのではないだろうか…。なので本部を呼んだ、と。ちょっとだけ、仮想宮本武蔵として戦うんじゃないかとも思ったけど、いくら強くなった本部とはいえ、勇次郎には勝てないでしょう。でこピンでやられたムエタイの神様のようになっちまうね。
でも…勇次郎相手でも堂々と「止めておけ」という本部。まあ、前にも言ってたもんね、勇次郎も護るって。しかしあの本部…実力がついたからだろうか、地下闘技場トーナメントのときと比べると、ずいぶんと動揺しなくなったなぁ。勇次郎相手に堂々と汗一つかかず、勇次郎を護ろうとするんだから。
でも、こんなこと言っちゃあ勇次郎に殺されるぞ本部…
!?
~~~~~~ッッ
おいやめろ本部ェ!お前が強くなったのは分かった。だが、勇次郎を挑発してどうする!お前…お前マジで殺されるぞ!どこぞの中国武術の方みたいに顔面の皮はがされるくらいならともかく、どこぞの軍人みたいにお面みたいにされるかもしれんぞ!畑中公平みたいにおしっこのポーズさせられるぞ!公園で戦った柳のように、顔面が完全に破壊されち、まうぞ…
ああ、終わったな本部…さようなら、本部。お前の最期は、花田と加藤に突っかかったヤツに伝えておくから、ゆっくり天国で休めや…
~~~~~~ッッ!あの勇次郎が、本部の煙幕に翻弄されちまうなんて…。いやでも、これは本部が逃げただけ。決して戦ったわけでは…いやでも、勇次郎から逃げられる男なんて、そんなにいな…いやそういえばどこぞのJr.さんもそそくさと逃げたんだっけな…
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刃牙シリーズ第四章、ついに開幕!! 地上最強の生物である父・範馬勇次郎との史上最大の親子喧嘩を終え、範馬刃牙は今…!? 一方、強き者に焦がれる徳川翁は“神に背く”空前の大実験を執り行う!! 今、強さの歴史がかわるッッ!!