あっ男だ!付き合ってくれ~~!
「どうせ好かれてればOKだし、好かれてなければダメだし・・・」
フラれてばかりのあなた、そんなふうに考えて異性に適当に告白していませんか?
もともと好かれていれば告白がうまく行くのは確かですが、だからといってメールやLINEで告白しているようでは気持ちの軽さが見透かされてしまいます。
実は告白においては、想いを伝えるだけでなく「断りにくい雰囲気」を作ることが大事なのです。
こちらはひたすら懇願してくる「スカパー!」のCMですが、今回はこのように告白を「断りにくく」する選りすぐりのテクニックを12パターンご紹介したいと思います。
パターン01.
とにかくいっぱい言う
「告白したけどフラれた・・・。」そういう方に確認すると、ほとんどの場合「いっぱいは言ってない」と答えます。
私はこれが疑問でなりません。世一代のチャンスにどうして全力を尽くさないのでしょうか?
言葉の量は気持ちの量。何はなくとも実践してください。
パターン02.
当たり屋する
正攻法では手の届かない相手の場合、まずタックルをかまして脱臼するなどし、
賠償もしくは交際の二択を迫るのがよいでしょう。
最悪フラれても治療費は手に入るのがこの方法の良いところです。
パターン03.
断ると花を踏みそうな感じで言う
自分が付き合えないと答えれば健気に咲く一本の花が踏み潰されてしまう・・・
心ある人ならこの状況で断ることはまずないでしょう。
もしも、それでも断られたら?問題ありません。
花を慈しむ心のない異性など、こちらから願い下げだからです。
パターン04.
たそがれ時に言う
告白したいけど恥ずかしい。それに断られたくない・・・
そんな内気なあなたは夕暮れ時に逆行を浴びながら告白すると良いでしょう。
「もしかしてスカーレット・ヨハンソンかもしれない」という可能性が捨てきれず、
ほとんどの男性はその場で承諾してしまいます。
パターン05.
利用規約の終盤で言う
やや姑息な手段ですが、長めの利用規約の終盤で告白するとたいていの異性は
その部分を読み飛ばしてしまい、知らないうちに付き合うことに同意してしまいます。
ブラウザに変なツールバーがインストールされるのと同様、防ぎようがありません。
パターン06.
後でよくする
告白された時に迷う最も大きな理由は「今付き合うかどうか決めなければならない」という点です。
そこで「付き合うのは後でも良い」という条件を加えてみましょう。「後でいいなら」と気軽に了承してもらえるので、後で付き合いましょう。
パターン07.
複雑な式で混乱させる
なぜ自分が告白し、そしてなぜ付き合わなければならないのかを古今東西の複雑な計算式を用いてできるだけ複雑に、わかりにくく説明してみましょう。
相手は混乱し、断るべくもなくなるでしょう。恋愛において状況を混乱させるのは複雑な計算式と性欲です。
パターン08.
故郷を焼かれた時に言う
断りにくい状況が生まれたらすかさず告白するべく、虎視眈々と構えるのも一興です。
目の前で故郷を焼かれた人の告白を断れる人がこの世のどこにいるでしょうか?
いるとして、そんな人と付き合いたいですか?