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「105歳の日本人が100m走で世界記録を更新した!」海外の反応いろいろ:らばQ
2015年09月25日 19:05
 

105歳以上の100m走で世界記録を持つ日本人00
京都市在住の宮崎秀吉(ひできち)さん(105歳)が、100m走の105歳の部に出場し、ギネス世界記録を更新しました。

この日本の偉大な高齢ランナーに対し、海外掲示板では称賛の声が上がっています。

105歳以上の100m走で世界記録を持つ日本人01
World's oldest competitive sprinter races his way to new world record at the age of 105 | Guinness World Records

宮崎秀吉さんは、京都市内で行われたマスターズ陸上競技の100m走に出場、見事42秒22で完走、ギネス世界新記録を樹立しました。

105歳以上の100m走で世界記録を持つ日本人02
Guinness World Records

ちなみに100歳以上の競技人口は極めて少ないため、この大会でも完走すれば優勝だったとのこと。

秀吉さんはもともとスポーツは得意ではなかったそうですが、歳を重ねるにつれ、囲碁など趣味の仲間たちがこの世を去っていったことから、92歳の時にひとりでも打ち込めるものとして走りはじめたそうです。

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●100m走に105歳以上のカテゴリーがあるなんて知らなかった。

↑100歳以上で十分じゃないの? 100歳と105歳に大きな差があるの?

↑おい、それは18歳を13歳のレースに出すようなもんだぞ。成長にそれくらいかかる重要な要素さ。

↑リューマチの?

↑つい笑ってしまって、申し訳なく思った。

この男性は最近になって記録が破られるまで、100歳の記録も持っていたよ。

●いったい105歳の人は何人くらいいるんだろう。しかも100m走をする105歳は何人くらいいるのかな。

↑とりあえず、ひとりいるのは間違いない。

↑彼がするまで前はなかったとか?

●歳をとるってことは本当に奇妙だ。うちの父は完全に頭は衰えているが、何マイルも歩くことも走ることもできる。同じ年齢の母方の伯父は、とてもシャープな頭脳でありながら、人の助けを借りないとソファから立つこともできない。この男性が特別な理由は、頭と身体が両方そろっているところだ。

●105歳にしては若すぎる!

↑90歳以上に見えない。

↑ジョギングパンツをそこまで上げてなければ、80歳でも通った。

●動画。

Japanese Sprinter Sets New World Record For Oldest Competitor - YouTube

↑最後まで見ると、おばあちゃんたちの黄色い歓声が聞こえる。

●彼は第二次世界大戦が終わったときに35歳で、人類が月面着陸したとき(1969年)に60歳だったんだ。


100歳を超えて健康でいるだけでも並大抵なことではないのに、足取りも軽く、元気いっぱいに100mを走破している姿は奇跡と言ってもいいほど。

これから先の記録更新も楽しみですね。

[Image] 105-year-old Japanese runner Hidekichi Miyazaki dubbed as the ‘Golden Bolt’

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