北海道でスズメバチにより、2人が連続して死亡する事故が起きています。
画像:【スズメバチ】
http://pirainfo.com.br/site/universo-animal/vespa-gigante-e-assassina/
24日に報じられたもの。
23日の午後5時25分ごろ、北海道士幌町士幌東9線で農業を営む清野賢司(37才)さんが、
畑で農作業をしている最中、スズメバチに刺された後、体調を崩し、病院で亡くなったことが
わかりました。
清野さんは過去にもスズメバチに刺されたことがあり、アレルギー症状のアナフィラキシーショッ
ク(※)を引き起こしたとみられています。
(※別名:蜂毒アレルギー…スズメバチに刺されて起きるショック症状。
刺された回数が増すごとに起きる確率が高まります。日本では年間約20人が死亡しています)
また22日にも同じ北海道音更町長流枝の山林で、山菜取りに出かけていた60代の男性が
スズメバチに刺されて死亡しているのが見つかっており、警察では十分注意するよう、呼びか
けています。
予防策としては、スズメバチを見つけても大声を出したり、手で払わず、巣を見つけても興味
本位で近寄らないこと。
スズメバチの攻撃性が増します。
もし刺された場合は毛抜きやピンセット、または粘着性のあるテープなどを使って針を抜き、
刺された箇所を水で5分程度、洗い流し、毒を絞り出した後は、すぐ病院へ。
山中に入る場合は、虫除けスプレーなどを所持していったほうがよさそうです。
気をつけたい。