少女の「着エロ」で業者が逮捕されました。
画像:【児童用下着】
30日、「児童ポルノ禁止法」違反の疑いで逮捕されたのは「メディアージュ」(東京都新宿区)の
経営者・藤山政典(46才)容疑者と「イーメディアコマース」(埼玉県桶川市)の経営者・横山文徳
(54才)容疑者ら7人。
警察の調べによると、経営者らは”ジュニアアイドル”の少女(当時10才前後)に、小さな水着や
下着などを着させた「着エロ」と呼ばれるDVDを販売。
少女の「着エロ」はこれまでグレーゾーンでしたが、昨年1月に「児童ポルノ禁止法」が改正され、
「衣服の全部又は一部を着けない児童の姿態であって(略)性欲を興奮させ又は刺激するもの」
と新たに定義され、警察はDVDに収められた映像が「児童ポルノ」にあたると判断。
初摘発に至ったものです。
逮捕された7人のうち、4人は容疑を否認しているとのことです。
いわゆるジュニアアイドルはその手の人には相当需要があるようですが、販売や売り上げに相当
な影響が出そうです。
また今回の件が「児童ポルノ」にあたるとなると、購入した客も芋づる式で挙げられそうですが、そ
の辺りも気になるところです。
同ジャンルでは昨今、結構きわどいところまできているとは聞いていましたが、一定の歯止めがか
かりますね。