10/12(月・祝)〜10/18(日)の期間で日本画家・栗原永輔さんの個展「闇の中の光」が孔雀画廊にて開催されます。
前回、開催された個展では赤々とした龍たちが黄色い線光は火花のように描かれていました。迫力ある画面と線描がとても印象的でした。
今回は、向日葵がモチーフとなっており、龍の力強さはそのままに、どこか幻想的な暗闇の中に花々が描かれています。作家在廊予定は10/12(月)、17(土)、18(日)となっております。
強い光がある場所には、必ず深い闇がある そして闇が深いほど、そこにある闇の中の光は大きく輝く
今回の個展は闇と光をテーマに開催します。全ての物事で必ずある「闇と光」。
その「闇と光」を私の作品で感じて頂けたら幸いです。 栗原 永輔
カルマの花 F10号 連作(53.0×45.5cm)
鎮魂の花 F50号(116.6×91.0cm)
光りの花 F80号(145.5×112.0cm)
終季の華 (51.5×72.8cm)
光りの中で F20号(72.7×60.6cm)
個展の案内動画
[展示名] 栗原永輔個展 「闇の中の光」
[会期]2015年10月12日(月 祝)~10月18日(日)
[時間] AM11:00~PM18:00 (最終日 17:00)
[会場] 孔雀画廊
〒104-0031 東京都中央区京橋2丁目5-18 京橋創生館1F
[連絡先] TEL/FAX 03-3535-3334
[アクセス] 最寄駅東京メトロ銀座線「京橋駅」4番出口より徒歩0分
JR・地下鉄「東京駅」八重洲南口より徒歩8分 都営地下鉄浅草線「宝町駅」A5出口より徒歩3分
[URL] http://www.kujaku-gallery.com/
「栗原永輔」の詳しいプロフィール
1979年群馬県桐生市に生まれる。実家は桐生市内で婚礼衣装製造業を営む。その実家は曽祖父からの代から掛け軸や図案絵師が描いた絵画、そして数多くの婚礼衣装に囲まれた生活をする。2003年から桐生市内の婚礼衣装製造の会社に就職をする。ここで日本の様式美や装飾美などを主力とした仕事環境に身を置く。特に製造工程の関係で多くの打掛や振り袖などの模写や色配色などを数多く経験し、それが後の日本画制作に大きく影響を与える事になる。そしてこの経験を活かし、2007年以前から興味のあった日本画制作を本格的に始める。
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