【薬物】LSDを摂取した女性が描いた11枚の自画像

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1960年代ブームとなった「サイケデリック・アート」はLSD摂取時におこる幻覚に影響を受けたアートですね。アートだけでなく音楽の世界にもそういったムーブメントもあり、ご存知の方は多いと思います。

当サイトでもある芸術家がLSDの影響下で描いた9つのドローイングを以前ご紹介したことがありましたね。こちら⇒芸術家が実験台に。LSDを投与しながら描いた絵の結果が興味深い

今回ご紹介するこちらの女性もLSDを数時間ごとに摂取して自分を描いたそうで、約10時間を費やし、11枚の自画像を描いています。その時間による自画像の変遷が薬物の危険性を物語っています。

確かに興味深い結果とはなっていますが、薬の力を借りて得ているということと、それに伴ったリスクがあることはとても恐ろしいです。怖い!!!では、ご覧下さい。






服用後15分経過。目立った効果が現れる前に描いた最初の自画像。幻覚が生まれるとされている必要最小限の約200マイクログラム(0.2ミリグラム)摂取しています。
 photo 1_zpsiuookzaq.jpg

45分後。髪が長くなり、描く際に鮮やかな色を使い出しています。
 photo 2_zpskyng2feo.jpg

1時間45分後経過。髪の毛がかなり長く、顔色がより鮮やかになりました。
 photo 3_zpsjve378kn.jpg

2時間15分後。別人に。
 photo 4_zpskkuj5ser.jpg

3時間30分後。ついに白目に・・・
 photo 5_zpsxccp9p41.jpg

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