no title
1: 名無しさん@おーぷん 2015/08/22(土)09:19:10 ID:9kX
ニワトリ「えっ、ワイ地雷と一緒に埋められるんですか!?」
対戦車犬
対戦車犬は、背中に爆薬と起爆スイッチとなる木製レバーを背負い、木製レバーを垂直に立て戦車を目指して走る。爆薬を背負った空腹の犬を敵戦車の前に放ち、戦車の下に潜り込んだところで起爆レバーが倒れ、敵戦車を破壊する計画であった。

犬の訓練には、日本では「条件反射」としてよく知られるオペラント条件づけを利用した。戦車や装甲車輛の下に犬の餌を置き、空腹の犬が餌を目当てに戦車の下に潜り込むように教え込むというものである。

しかし、精度は高いとは言い難く、たとえ訓練を積んだ対戦車犬といえども、敵戦車が走行する際に発する激しい騒音に怯え、逃げ去ったり自陣に駆け戻り自爆するなど、扱いの難しい兵器であった。また当初、訓練に自軍の戦車を用いたため、それに対する条件反射が成立してしまい、ドイツ戦車は無視して、味方戦車に向かって突っ込んでしまうという大きな失敗もあった。その後訓練法が改善され、ソ連戦車は主にディーゼルエンジン、ドイツ戦車はガソリンエンジンだったため、ガソリンの臭いに対しての条件反射をすりこんだ。

ソ連側の記録によればおよそ300輌の敵戦車を撃破したとされる。

一方、ドイツ軍は対戦車犬を Hundemine (フンデミーネ=ドイツ語で「犬地雷」の意)と呼び、警戒した。戦車砲や機関銃の最低俯角よりも背の低い犬は、視認できても攻撃を防ぐことが難しく脅威であった。対抗策として、戦車に火炎放射器を搭載し、対戦車犬を焼き払うことが試みられた。犬に出くわしてドイツ軍側がこれを銃撃したため、奇襲が失敗したケースもある。

火炎放射器の攻撃に曝された対戦車犬のうち、何頭かの対戦車犬は訓練通り敵戦車の爆破を果たしているが、大多数の対戦車犬は火炎攻撃に恐れおののき、戦線を離脱したり、あるいは自陣に舞い戻り自爆するなど、被害を拡大していった。

特に1942年に起こった戦闘ではドイツ軍の火炎攻撃に対戦車犬達はパニックに陥り、逃げ帰って自軍部隊に甚大な被害を与え、遂には部隊の撤退を余儀なくされるに至った。この一件から程無くして、対戦車犬は実戦の場から姿を消している。


ブルーピーコック(Blue Peacook)とは、核兵器の一つである。
イギリスが開発した珍兵器の一つ。開発期間は1954年~1957年頃。配備はされていない。

当時西ドイツと東ドイツは冷戦の最前線であり、英国始め西側の軍関係者は、ソ連軍がお得意の人海戦術で大挙西ドイツに押しかけるという危険を排除する策を練っていた。しかし東西ドイツの国境は長く、ベルリンのように壁を作るわけにもいかない。それにソ連軍はどうせじゃんじゃか兵士を送り込んでくるに決まっているのである。それをどう防ぐべきか。

というわけでとりあえず核兵器を使おうという安直な発想から生まれたのがこのブルーピーコック。この時代にありがちだが、「でかく爆発させておけば放射性降下物と爆発でとりあえず足止めできるだろう」という人道性完全無視のシロモノである。しかも西ドイツには極秘。ソ連軍が攻めてきたとき用に、東西ドイツの国境沿いにこっそり埋めておこうというのである。

発動条件は「ソ連軍の進撃情報を受け取る」「一週間司令部からの音信が途絶」のどちらかで、いずれにせよソ連軍が攻めてきたという条件で爆発する。だが問題は電子部品。冷たいドイツの地中に埋めてしまうと、電子部品が壊れる可能性がある。というわけで、生きたニワトリを保温用に詰め込むことにした。一週間ぐらいはたぶん生きているので、ニワトリが冷たくなったら爆発するようにしておけばよい。ニワトリが生きている間は司令部との通信をニワトリが体温で保ってくれるし、ニワトリが冷たくなったらこっそりニワトリを交換するか、もしくは軍関係者がニワトリ(もしくは核爆弾そのものか、これははっきりしない)を交換できなくなったと見なして爆発すれば良い。

珍兵器ではあるが、核爆弾をニワトリの生命で管理しようとかいう、いかにも1950年代らしい無頓着さと、陸軍の英国面が同時に出てしまった、ちょっと言い訳のしづらい兵器であり、もちろん公開時(2004年4月1日)にはエイプリルフールのジョークと思われ、それを否定するプレスリリースまで出している。

引用元: http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1440202750/


2: 名無しさん@おーぷん 2015/08/22(土)09:20:02 ID:Cl0
なお、大失敗の模様

3: 名無しさん@おーぷん 2015/08/22(土)09:21:55 ID:EFw
最後は自分で持って行った

4: 名無しさん@おーぷん 2015/08/22(土)09:24:07 ID:fjI
ヒト「えっ、ワイが銃剣持って相手の陣地に飛び込むんですか?」

5: 名無しさん@おーぷん 2015/08/22(土)09:29:32 ID:9kX
クジラ「えっ、ワイまで兵器化するんですか!?」

6: 名無しさん@おーぷん 2015/08/22(土)09:31:23 ID:rOb
味方の戦車に滑り込めばエサもらえるやん!

7: 名無しさん@おーぷん 2015/08/22(土)09:32:07 ID:dVw
ライッカ「えっ、ワイが初の宇宙飛行士になるんでっか!?」

8: 名無しさん@おーぷん 2015/08/22(土)09:33:55 ID:qmQ
サッルとイッヌ「えっワイたちが宇宙船に乗るんですか?」
宇宙に行った動物

もともと、有人宇宙飛行が行われる以前の宇宙空間への動物の打ち上げは、ただ単に宇宙飛行における生物の生存性を試験するためであった。その後、微重力(英語版)と宇宙飛行が動物に与えうる様々な生物学的プロセスや影響を研究する目的でも打ち上げられるようになった。2011年現在、自国の宇宙計画によって動物を宇宙へ送った国は、 ソビエト連邦、アメリカ合衆国、フランス、中華人民共和国、日本、そしてイランである。

1949年6月14日、アカゲザルのアルバート2世(Albert II)はアメリカのV2ロケットによって初の宇宙に行ったサル(英語版)になったが、パラシュートの故障で地面に激突し死亡した。アメリカは1950年代から60年代にかけて数種のサルを多数打ち上げている。サルにはバイタルサインを測定するセンサーが埋め込まれ、その多くは打ち上げ時に麻酔された状態にあった。

1950年8月31日、アメリカはハツカネズミをV2ロケットに搭載して高度137kmまで打ち上げた。この他にも、アメリカは50年代にネズミをいくつか打ち上げている。

1951年1月29日、ソ連はイヌのツィガンとデジクをR-1 IIIA-1に搭載して宇宙に送った(弾道飛行)。2匹ともこの飛行に生き残ったが、デジクは後の飛行で死亡している。

軌道を周回した初の動物は、イヌのライカであり、ソ連が1957年11月3日に打ち上げたスプートニク2号に搭乗していた。周回軌道上から安全に帰還させる技術は当時まだ開発されていなかったため、7日後に薬殺される予定であったが、ストレスと熱中症により数時間で死亡していたことが2002年に明らかにされた。ユーリイ・ガガーリンが1961年4月12日に人類初の宇宙飛行を成し遂げるまでに、少なくとも10匹のイヌが周回軌道に打ち上げられ、非常に多くのイヌが弾道飛行した。

1958年12月13日、アメリカ海軍の調教した南アメリカのリスザル、ゴードを乗せたジュピターIRBM AM-13がケープ・カナベラルより打ち上げられた。ノーズコーン(英語版)の回収用パラシュートが作動せず、ゴードは死亡した。飛行中に地上に送られたテレメトリーデータから、ゴートは打ち上げ時の10G、8分間の無重力状態、大気圏再突入時の40Gに耐えたことが分かってる。ノーズコーンはケープ・カナベラルから2,411 km離れたダウンレンジ(英語版)に沈み、現在も回収されていない。

サルのエーブル(Able)とベーカー(Baker)は1959年に宇宙飛行(弾道飛行)から生きて帰還した初のサルとなった。1959年5月28日、アメリカ生まれのアカゲザル、エーブルとペルーからのリスザル、ベーカーがジュピターIRBM AM-18のノーズコーンに乗せられ、ミサイルは高度579kmに達し、ケープ・カナベラルから2,735km離れた大西洋のミサイル射爆エリア(英語版)に降下した。2匹は38Gに耐え、約9分間無重力状態だった。最高速度は16,000km/hで、16分間の飛行だった。2匹は飛行から無事に生還し、状態も良好だった。しかしエーブルは飛行の4日後に麻酔が原因で死亡する。ベーカーはハンツビルのUSスペース・アンド・ロケット・センター(英語版)で1984年11月29日まで生きた。

1980年代にソ連はビオン計画で8匹のサルを宇宙に送っている。ビオン計画ではゼブラフィッシュ、ショウジョウバエ、ナナフシの卵、および宇宙初となるイモリを宇宙に送った。一方、アメリカはスペースシャトルに搭載したスペースラブ3によって24匹のラットとナナフシの卵と2匹のサルを打ち上げている。

1985年のビオン7号(英語版)では10匹のイベリアトゲイモリを搭載していた。イモリは前足が切除され、宇宙における再生率の研究に使用された。

9: 名無しさん@おーぷん 2015/08/22(土)09:34:44 ID:Xue
ボイジャー1号「えっ、太陽系外調査でっか!?」

10: 名無しさん@おーぷん 2015/08/22(土)09:34:48 ID:lbI
ウッシ「えっ、ワイが荷物運んで山道越えるんですか!?」

11: 名無しさん@おーぷん 2015/08/22(土)09:37:43 ID:tfk
>>10
ウッシ「えっ、しかも同行する兵士の腹が減ったらワイを食べるんですか!?」

14: 名無しさん@おーぷん 2015/08/22(土)09:42:24 ID:ItS
ネッコ「えっ、ワイを盾にするんですか!?」

15: 名無しさん@おーぷん 2015/08/22(土)09:43:31 ID:k5A
牛「えっワイの角に松明くくりつけるんですか? 熱いですよ!!」

16: 名無しさん@おーぷん 2015/08/22(土)09:44:03 ID:ovR
人間「えっ、飛行機で敵艦に体当たりするんですか!?」

17: 名無しさん@おーぷん 2015/08/22(土)09:44:53 ID:k5A
ワイン「えっ、ワイ人に飲まれずにソナーの部品に成るんですか?」

21: 名無しさん@おーぷん 2015/08/22(土)09:55:53 ID:Fxp
ハエ「ぷ~ん(笑)」

23: 名無しさん@おーぷん 2015/08/22(土)09:58:50 ID:k5A
松「えっ、ワイをガソリンにするんですか!?」

24: 名無しさん@おーぷん 2015/08/22(土)09:58:51 ID:g7j
ソ連兵「えっ、パラシュート無しで航空機から飛び降りた後戦闘するんですか?」
なお、きわめて特異なエアボーンの例として、1942年2月末にソ連軍が行ったパラシュート無しでの降下作戦がある。現在のカルーガ州ユーフノフ西方のドイツ軍補給路付近に、超低空飛行中の輸送機から約1,000名のソ連兵が飛び降りた。積雪による安全な着地を期待したものであるが、約半数が負傷し、ドイツ軍の反撃も受けて失敗に終わった。

49: 名無しさん@おーぷん 2015/08/22(土)16:11:59 ID:WCy
>>24
上官「せや。下雪積もってるから大丈夫やろ?」

25: 名無しさん@おーぷん 2015/08/22(土)10:03:05 ID:k5A
ピックアップトラック「えっ、ワイの荷台に高射機関砲載せるんですか!?」

26: 名無しさん@おーぷん 2015/08/22(土)10:07:05 ID:B1y
人間の発想は豊かやで!

28: 名無しさん@おーぷん 2015/08/22(土)10:13:51 ID:jyo
ラット「えっ、人間の耳をワイの背中に移植するんですか?」
STAP細胞の論文をめぐる問題で、主要著者の米ハーバード大のチャールズ・バカンティ教授。かつてハーバード大に留学していた小保方氏に、STAP細胞の研究テーマを与えたと言われている人物だ。今回の騒動においてはほとんど注目されることがない、同教授だが、その研究は「マッドサイエンスすぎる」として騒動になったこともある。

彼を一躍有名にしたのは「バカンティマウス」。97年、生きたネズミの背中で軟骨細胞を培養し、背中に人間の耳がついたネズミを創りだしたのだ。この軟骨細胞は実際には牛のもので、生分解性の金型を使うことにより、人間の耳の形に成形した。この研究によって、バカンティ氏は再生医学界において先駆者と言われるようになったのだ。http://mogumogunews.com/2014/05/topic_6609/
no title

29: 名無しさん@おーぷん 2015/08/22(土)10:16:23 ID:04N
イルカ「えっ、ワイに探知機付けて機雷捜すんですか?」

33: 名無しさん@おーぷん 2015/08/22(土)10:45:02 ID:qks
馬「え?ワイ、森林を進む足にされた挙句食われるんですか!?」

35: 名無しさん@おーぷん 2015/08/22(土)10:50:07 ID:4Sx
ヒット「えっ、竹槍で飛行機を落とすんですか?」

39: 名無しさん@おーぷん 2015/08/22(土)11:41:04 ID:7tw
ニワトリ「えっ?首がなくても生きていけるんですか!?」
首なし鶏マイク(くびなしにわとりマイク、Mike the Headless Chicken、1945年4月 - 1947年3月)は、首をはねられた後も18か月間生存していたことで知られるアメリカの雄鶏である。
コロラド州Fruita(フルータ、フルイタ)の農家ロイド・オルセンの家で、1945年9月10日に夕食用として1羽の鶏が首をはねられた。通常ならそのまま絶命するはずであったが、その鶏は首の無いままふらふらと歩き回り、それまでと変わらない羽づくろいや餌をついばむようなしぐさをし始めた。翌日になってもこの鶏は生存し続け、その有様に家族は食することをあきらめ、切断した首の穴からスポイトで水と餌を与えた。

翌週になって、ロイドはソルトレイクシティのユタ大学に、マイクと名づけた鶏を持ち込んだ。科学者は驚きの色を隠せなかったが、それでも調査が行なわれ、マイクの頚動脈が凝固した血液でふさがれ、失血が抑えられたのではないかと推測された。また脳幹と片方の耳の大半が残っているので、マイクが首を失っても歩くことができるのだという推論に達した。

結果、マイクはこの農家で飼われることになったが、首の無いまま生き続ける奇跡の鶏はたちまち評判となり、マイクはマネージャーとロイドとともにニューヨークやロサンゼルスなどで見世物として公開された。話題はますます広がるとともに、マイクも順調に生き続け、体重も当初の2ポンド半から8ポンドに増えた。雑誌・新聞などのメディアにも取り上げられ、『ライフ』、『タイム』などの大手に紹介されることとなった。

1947年3月、そうした興行中のアリゾナ州において、マイクは餌を喉につまらせ、ロイドが興行先に給餌用のスポイトを忘れたため手の施しようもなく、窒息して死亡した。

マイクの死後、ギネス記録に首がないまま最も長生きした鶏として記録された。
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40: 名無しさん@おーぷん 2015/08/22(土)11:46:46 ID:kDx
便器「えっ、ワイ飛行機から爆弾と一緒に投下させられるんですか!?」
A-1 スカイレイダー (Skyraider) は、第二次世界大戦中に開発が始まったアメリカ海軍の爆撃・雷撃兼用艦上攻撃機。空軍との名称統合前はAD-1~7だった。

第二次世界大戦後半に活躍した、前任のTBF/TBMアベンジャー雷撃機・SB2Cヘルダイバー急降下爆撃機よりも小型軽量であるが、全ての面で前任機を凌駕する汎用攻撃機であった。

艦上機がプロペラ機からジェット機へと入れ替わった1960年代までに3,000機以上生産され、アメリカ海軍の主力攻撃機として、朝鮮戦争・ベトナム戦争において活躍した。
本機の兵装搭載量は当時、「キッチン以外に運べない物はない」と評された。それを受けて朝鮮戦争では、流し台を翼下に”兵装”として搭載し、投下し、「キッチンも運べる」事を証明した。そのためベトナム戦争の際には「もはやこの機体が搭載したことがないのはトイレくらいのものである」と言うジョークが生まれ、「それならば」ということで「信管を取り付けた便器」を搭載し、実戦で投下し「搭載したことがないものはない」事となった。
no title

41: 名無しさん@おーぷん 2015/08/22(土)11:55:02 ID:qjo
障害者「えっ?ワイらにサンドイッチにコーヒーまで振る舞ってくれるんですか!?」

軍人「ああ...くつろいでくれ」

43: 名無しさん@おーぷん 2015/08/22(土)15:03:23 ID:fNz
このスレ面白い

44: 名無しさん@おーぷん 2015/08/22(土)15:15:26 ID:jor
風船「えっ、ワイがアメリカを空爆するんですか!?」

47: 名無しさん@おーぷん 2015/08/22(土)16:05:48 ID:MuW
ヒツジ「えっ、ワイをオナホにしたあげく腹減ったらワイを食うんですか!?」

51: 名無しさん@おーぷん 2015/08/22(土)20:02:51 ID:8EP
イギリス兵「えっ、サーチライトで敵機を照らして撃墜するんですか!?」

52: 名無しさん@おーぷん 2015/08/22(土)20:04:24 ID:WbR
鳩でミサイルを誘導するとかいうマジキチ発想

54: 名無しさん@おーぷん 2015/08/22(土)20:05:22 ID:8EP
>>52
イギリス兵器の前ではどんなマジキチ兵器もかすんでみえる

53: 名無しさん@おーぷん 2015/08/22(土)20:04:57 ID:k8V
風船「え?ワイを爆弾にして太平洋渡るんですか?」

56: 名無しさん@おーぷん 2015/08/23(日)01:25:22 ID:SFs
子供「えっ、ワイが先陣切って突撃するんですか?」



1001: 人気記事 2014/05/07(木)05:06:04

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