8986827大阪市は30日、能力不足の職員2人を分限免職処分にしたと発表。 2人は果たして何をしたのか。担当者はこう明かす。 「これまでも配置転換するなど適材適所を探したが、どこに配置しても作業能率が低かった。まず“ほうれんそう(報告、連絡、相談)”ができない」・・・



「できたか聞くと『できました』と言うが、着手すらしていなかったこともある。エクセルに正しく数字を打ち込むことができないなどのミスが日常的にあった。言い訳に終始することも多かった。業務として他の人よりも軽減しているのに」

ここまでだと、単に“仕事ができないからクビ”のようだが、実際は違うという。

2年連続で全体の5%しかいない最低ランクの評価を受けた職員は3か月の適正化指導を受ける。それでも改善しない場合は外部講師による3日間の研修と、
職場でさらに3か月間の指導を受ける。それでもダメな場合は2日間の外部講師による研修と面接と、職場における1か月の指導観察が行われる。

2人には分限免職も含めた懲戒処分についての警告書も交付された。さらに弁明書の提出も求めたが、2人は提出することはなかったという。

(source: 東スポWeb - 大阪市が処分した「最低ランク職員」の勤務状況

関連リンク: 大阪市、能力が足りない職員2人を分限免職へ 33歳と43歳

『能力不足の職員を“解雇” 大阪市 2人に初の分限免職処分』

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