東京電力幹部ら32人書類送検される見通しです。

画像:【東京電力】 
東京電力
http://finance.yahoo.com/news/tokyo-electric-power-miss-profit-065342706.html

2日、福岡県警は東電と同社の広瀬直己社長や勝俣恒久元会長、清水正孝元社長などを含む

幹部32人を「公害犯罪処罰法」違反の疑いで書類送検する方針であることを明らかにしました。

関係者の話によると2011年3月11日に東日本大震災が発生した直後、政府は東電に”地下水

を遮断する壁”を構築する検討を指示。

しかし、同年6月、東電はかかる費用などを理由に、対策を先送りする方針を発表。

さらに耐久度の低い貯水タンクを利用したことで、約300トンの放射性物質の汚染水が外部に

漏れた上、監視体制の不備から、漏水発見が遅れたとしています。

事故から4年以上経っての処罰は遅いのか、早いのか・・Rolling Eyes