日本時間の深夜２時半ごろ、アメリカ西部オレゴン州にある短期大学「アンプクワ・コミュニティー・

カレッジ」の教室内に男が侵入。

http://www.businessnewsworld.com/news/umpqua-community-college-shooting-leaves-multiple-injured-fatalities.html

銃を乱射し、１３人が死亡、２０人が負傷しました。

http://www.breitbart.com/big-government/2015/10/01/former-us-marshal-oregon-gunman-chose-gun-free-facility-umpqua-community-college/

また男も警察との銃撃戦の末、死亡。

http://www.nytimes.com/live/shooting-at-umpqua-community-college/so-glad-to-be-safe

http://www.foxcarolina.com/story/30164556/active-shooter-reported-at-umpqua-community-college-in-roseburg

死亡した男は当初、２０才と発表されましたが、のち、２６才のクリス・ハーパー・マーサーと報じられ

ました。

画像：【犯人とされる男】

http://shoebat.com/2015/10/01/the-shooter-at-umpqua-community-college-in-oregon-identified/

現在、犯行動機についても捜査が続いていますが、男がＳＮＳに書いていたプロフィールや信条

などから、イスラム教徒とみられています。

銃社会のアメリカでは同様の事件が頻発しており、２００７年４月には、バージニア州のバージニア

工科大学で男子学生が銃を乱射し、学生ら３２人が死亡。

２０１２年１２月にはコネティカット州の小学校で男が銃を乱射し、児童２０人を含む合わせて２６人

が死亡。

２０１４年１月にサウスカロライナ州とインディアナ州の大学で銃発砲事件により、１人が死亡。

同年６月にもワシントン州の大学で１人が死亡しています。

銃による悲惨な事件が起きるたびに、銃規制を訴える声が高まりますが、一方で銃の所持は憲法

で定められた国民の権利だと唱える人も多い状況です。

こういった銃による乱射事件を未然に防ぐ良い手立てはないのでしょうか・・