役場の課長が大量の個人情報を無断で持ち出していたことが、
わかりました。
画像:【西原村役場】
https://ja.wikipedia.org/wiki/西原村
3日、熊本県阿蘇郡西原村(人口6874人)の50代の村役場課長が、平成21年ごろから、
全村民の住民基本台帳のデータなど、少なくとも18万件を超える大量の個人情報を規則
に違反して、パソコンやハードディスクにコピーし、無断で持ち出していたと発表されました。
9月下旬、「マイナンバー制度」導入にともない、村役場のパソコン97台のセキュリティ調査
をした結果、今回の件が判明。
課長は降格処分を受けましたが、聞き取り調査に
「業務のため、またデータの分析に興味を持っていたため持ち出した。
第三者に渡してはいない」
と返答。
現在、外部に流出していないか調査が続いています。
西原村の日置和彦村長は会見で
「情報を無断に持ち出す行為は村民を不安に陥れ、行政に対する信用を失墜させるものであり村民に申し訳ない」
と謝罪しました。
ひどいですね・・
実名や罪状などは明かされていませんが、適切に処分されるのでしょうか・・?