1943年のドイツ製軍用サイドカー「BMW・R75」の修復が進められている。
「国内には数えるほどしかない」(同店)という代物だ。
経営者の後村松雄さん(64)は「パーツ集めなど困難なこともあるが、
こんなレアなバイクを修理できるのは光栄なことだ」と語り、10月半ばの納車を目指して“職人技”を発揮している。
このBMW・R75は、約4年前にオランダの田舎の納屋で見つかり、ドイツ国内で修理されたもので、
八戸市内在住のコレクターが購入、使用していた。
だが、ことし5月上旬にエンジントラブルで故障。修理できる人として後村さんの存在を知り、
持ち込んできた。「店に持ち込まれた時は、エンジンが大破した状態だった」と後村さん。
「どこでも直せないものを修理できるのが自慢」。後村さんは早速修理に取りかかった。
バイクは約70年前の製造だけに、破損したパーツを探すのに難航した。何とか部品をドイツのマニアなどから取り寄せても、
そのまま使えない時は、車体に合うよう加工。それでも補えない部分は、一から手作りしながら修理している。
ビンテージ物のサイドカーを修理できる職人は、世界でも数少ないという。後村さんは営業をしないため、
口コミやインターネットで後村さんの存在を知り、頼ってくる人が多い。
ほとんどが県外からの依頼で「アメリカやハンガリーからサイドカーの製作を頼まれたこともあるよ」。
BMW・R75はエンジンの組み立てや微調整、試運転を経て納車予定。
外見上は現段階で修復が完了しているようにも見えるが、後村さんは「やっとここまできたが、
まだまだ不安な部分は多い。いい状態で返してあげられるよう頑張る」と、力を込めた。
画像 第2次世界大戦で活躍した軍用サイドカー「BMW・R75」の修復に取り組んでいる後村松雄さん=八戸市の「MAMA&PAPA」
くろがね四起の存在ですら奇跡だったのに
30年くらい前にMG34付きで輸入した人がいるぞ。
MG34はダメって税関でそうとう揉めたらしいが。
MG34なんて骨董品の火縄銃と同じ扱いにして輸入させてくれよな
なんか変だと思ったら
>>1は機関銃がセットされていないからだな
キューベルワーゲンは「ビューティフルドリーマー」で面堂が載ってたな。
(テレビもあるかも)ぴえろ制作最終回「スクランブルラムを奪回せよ」
のバイクシーンは「大脱走」のオマージュだし、あとレオパルドとか
押井がドイツ軍がすきだからスタジオぴえろ時代のうる星は原作にない
ドイツ軍色がそこかしこに出てて思いっきり趣味につっ走ってたなw
キューベルワーゲン
インディージョーンズの撮影で使われたのは実はロシア製のウラルだったりする…
元は接収したBMWの設備を使ってそのまんまコピーしていたんだけど、ロシア人がチマチマ改良して現役だったりする。
サイドカー側のタイヤも駆動する2輪駆動タイプは車の免許で運転出来るんじゃないかな?でも左右非対称な3輪なので運転はかなり難しいらしい。
2015 Ural Patrol
中学生の頃は、カッコいいドイツ軍に
憧れていたな
当時の戦場では迷彩効果があったとかなん?
ドイツの軍用品は基本この色よ。
ブルーグレイ色ね。
軍用でオートバイのサイドカーって・・・
>どういう場面で使えばいいの?
それがないんだな。w
宣伝映画を作る時くらい。w
基本伝令なんかが連絡用に使った。
しかしながらジープやキューベルワーゲン(ビートルのボディを軍用オープンのものにに換装したもの)が出現して実用性では叶わなかったためBMWでも終戦を待たずに製造を止めている。
あくまでも軍用四駆が出現するまでの繋ぎ的存在。
第二次大戦頃の軍用バイク(サイドカー)の用途は基本乗用車の代用で、指揮官の乗用、部隊間の伝令(当時は全ての部隊が無線機装備してるとは限らなかったので)、偵察、憲兵の乗用など。
サイドカー側に軽機関銃搭載する事もあったけどバイクは被弾に弱いので自衛用というより気休め程度。
当時のヨーロッパは土の道路が多く
スタックしない内燃機付き移動手段と言えばバイクしかなかった
二人乗りは安定しないのでサイドカー
アメリカはサイドカー作らなかったからな。
運転技術に自信があったんだろうね。
当時のアメリカ軍、オートバイ部隊の記録フィルムはハレーでジャンプとか不定地を
走破してるからなwそのうえ、スロットルが右じゃなくて左なんだよね。
乗りながらトンプソンマシンガンを片手でぶっ放すとかw人間ができることじゃないw
あいつら、異常w
モヒカンにトゲトゲの革ジャン
あとはわかるな
側車には 金棒を背負った巨漢のハゲデブが腕組みして座るのですね
普通のバイクのことを「単車」と呼ぶのは、「サイドカー
付きでない、単独のバイク」という意味だし。
BMW R75のコピーだからそれのパーツ使えないんかな。
長江は厳密にはR75とR12が混じってるらしいが。
基本レイアウトが似てるだけで別もんだよ。
マニアは信頼性の低いドニエプルしゃたは外して側車のみを今のBMWに取り付けてもらったりしてる。
当然ワンオフパーツを使ってショップでつなぐから大金がかかるが側車輪も駆動する。
ドイツでなら有ったらしいが・・・
http://bylines.news.yahoo.co.jp/dragoner/20150703-00047226/
>ドイツのシュピーゲル紙が伝える所によれば、ドイツのキール湾に面したハイケンドルフ村で、地下室から大戦中のパンター戦車、88ミリ高射砲、魚雷といった
>兵器が発見され、警察や軍が出動する騒ぎになっています。
別ソースだとこんな感じだったとか
V1も出てきたとか
最近、金になるからと3号突撃砲とか沼から引っ張り出してるよね。
アメリカのマニアに売れるからなw
専門でレストアしてる業者もいるしね。
その人たちの番組があってユーチューブに上がってるよ。
パンツァーのレストアを頼んだアメリカの金持ちはすごいぞw
でっかい倉庫に数十両の戦車を稼働状態でコレクションしてる。
自分の屋敷の庭で乗り回すのが楽しみなんだってよ。
キューベルワーゲンが戦後ドイツの農家でニワトリ小屋になってたという話は聞いた事ある。
ケッテンクラートやブレンガンキャリアとか農作業などにうってつけだからって結構戦後すぐに使ってた人たちがいたそうだ。
結構な台数が残ってるんだってよ。
ケッテンクラート(1943年製)
ユニバーサルキャリアは一家に一台欲しい装軌車だな。
日本では九五式軽戦車が戦後ブルドーザーや雪上車に改造されて使われたと聞くがあれも数は少ないけどタイやロシアには動くのが残ってるね。
あれはトライアンフのTR6をR75に模倣させたとか
いい映画だった 今やアッテンボローも亡くなったが
ガワは当時のまんまでも、中身は21世紀の機械になるってイメージ。
電装品とタイヤくらいじゃない、近代化したほうがいいのは? あとは当時のままで大丈夫だろ
実物を一度も見た事ない。
R75なんぞ比較にならんくらいレアだろ。
枢軸国の軍用車はイタリアにしろドイツにしら連合国側に比べりゃあレアだけど日本軍は自動車化が進んでなくて車両自体が少ないから殆ど見かけないよな。
欲しいなあと思うけど結局はこれならKawasakiのエストレヤ新車でいいじゃんとなる
ばあちゃんの知り合いが、実働の陸王2台持ってたが
たぶん、来ないから、亡くなったとおもう、子供さんたちは興味ないから売られちゃったんだろうな。
前も、ばあちゃんの知り合いのカーマニアの人が死んだとき、
息子たちに、初代サンダーバート、アメリカングラフティに出てきたやつと
クーガーをたたき売られてた、二台で600万だった。
ジープなんて今でも実用になるだろ。
R75は実用には使えんよ。
無線機でも完全防水のバックパックトランシーバーの基本形を完成させてた。
半導体が無かったから真空管使っててバッテリーが持たないのと低出力以外は今の機材と使い勝手は変わらない。
パーツも造るそうだから店の言い値だよなあ
まあそんなのを気にする人は手を出さないかこのバイク
おそらくオイル管理を怠ってエンジンを焼いちゃってるから50万以上100万以下ってところだろうな。
完成したら、なんでも鑑定団にだしてくれ
一瞬BMWのサイドカーが出てきた記憶がある
「大脱走」はトライアンフの偽物だったから、こだわりを感じたわ
綺麗に乗ろうと思ったらメンドクサイ
エンジンのベッドが縁石に当たるし
全開で走るとマフラーが真っ赤になって
雨降るとマダラに焼けるし
インマニでタバコに火が着くのよ
気をつけないと火事になる(´・ω・`)
オリジナルじゃないと気がすまないのかね
価値が何分の一とかに落ちちゃうよ。
完全に朽ちてるとかならドニエプルとか戦後のモデルのに載せ替えもありかもしれないけど壊れてるだけなら極力オリジナルに近い状態で修理すべきだ。
ロマンとしては好きなんだが。
でも戦時中のドイツでは、機械化が遅れていた歩兵にとって貴重な足だった
米軍は対抗してジープ作っちゃったんだけどね
糞すぎwwww
戦争映画のバイクシーンと言えばこれで決まりだろ
中学生の頃にテレビで見て大興奮したわ
キカイダーのサイドカーだけはカワサキがショー用に作った
ワンオフのコンセプトマシンなんだけ・・・・・
エンジンは500SSの2サイクル3気筒エンジンだけど、フレームなどすべて手作りのワンオフ。
製作は大陸じゃなかったっけ?
ドラムブレーキとかはフォンタナから入れたH1-Rのを流用。
ちなみに1980年代に入るくらいまで、あのドラムブレーキは部品で入手可能だった。総合パーツリストに部番が残ってた。
写真のやつみたいに、もうちょっと、チープでレトロなのが欲しい。
って、金無いわw
これは金持ちの道楽。
普通の勤め人の
する遊びではないよ。
戦後、戦争賠償としてソ連が摂取したこれらの単車の設計図から作られた
直系の子孫のウラルがいまだに生産していて正規代理店が日本にあるから手に入るよ。
そのソ連から設計図をもらって生産したのが中国の長江がある。
今でも生産してたはず、中国のはたまに中古で売ってたりするよ。
ギャバンはサイドカー一人乗りと、よく判らんことしてたが。
新造よりもよっぽど手間がかかってしまう
とか、愛が無いと絶対無理だよな
これだな
サイドのおっさんがいい味だしてる
田舎の農家に何十年と野晒しになってるバイク貰ってレストアしてるんだからな。
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