子供達が実家にお泊まりするということで、急遽、カミさんと、カメラを持って散歩することに。
最近始まったじゅん散歩のパクリ企画、Hiro散歩第1回です。
記念すべき第1回目は上野周辺です。
とりあえず目標は「寛永寺」~「根津神社」~「かっぱ橋道具街」~「浅草」に設定。
鶯谷駅から寛永寺へ
寛永寺は徳川にゆかりのあるお寺で、あちこちに葵の御紋がありました。また、上野戦争の舞台にもなった場所で、徳川側についた彰義隊が新政府軍と戦闘をしました。
その戦闘で建造物の大半が焼失してしまいました。
当時を思い、古さを出して現像してみました。
LightRoomを使いこなす腕が欲しい・・・
根津方面へ歩き出す
上野公園の裏側を通り、秋を感じながら根津方面へ散歩。途中、唐揚げ屋さんを発見。小腹が減っていたので、迷わず購入。
もう少し先に根津神社があるので、日陰を見つけて食べましょう。
根津神社を目指していたら行列発見。
行列の先には「たいやき」の看板。たい焼きに並んでるんですか。
調べてみたら「根津のたいやき」は地元では有名なたいやきで、お昼を過ぎたら売り切れ必至だそうな。
たい焼きに目がないカミさんは即座に並んでました。
30分ぐらい並んでたい焼きゲット、これも唐揚げ同様、神社で食べましょう。
根津神社に到着、たい焼きをほおばる
たい焼き屋さんからすぐの場所にある根津神社。かなりの広さで参拝する人も大勢いました。参拝の前にまずは腹ごしらえ。
揚げたての唐揚げは凄くおいしかったです。とくにニンニク風味が。
で、並んでまで買ったたい焼き。
根津神社をバックに食べるたい焼きは2割増しでおいしかったです。
おなかを満たしたら参拝だ。
御朱印をいただき、家内安全・商売繁盛を祈願しました。
この神社の中には乙女稲荷というところもありました。乙女稲荷に行くときに通るたくさんの鳥居は、京都 伏見神社の千本鳥居を彷彿とさせるものでした。
勝手に根津神社のキャッチフレーズ「そうだ 根津 行こう。」を脳内で再生させるのでした。
ここから散歩の本番、上野公園を通ってかっぱ橋道具街へ
この時点でちょっとグロッキー気味な我々。でも、どうしてもかっぱ橋で醤油皿を買うと意気込むカミさんの決意は堅かった。
せっかくなので、上野公園を突っ切る感じでかっぱ橋を目指しました。
天気がいい土曜日と言うことで観光客の人、特に外国人が多かったです。
遠くへ旅行するよりも、こういうところでボートに乗る方が子供は喜ぶのかな?なんて思っちゃいました。
かっぱ橋、楽しいな
歩きすぎで足がそろそろ限界か・・・とギブアップしそうなところでかっぱ橋到着。料理道具や食器などがそろう商店街を見ていたら疲れも吹っ飛んだ。
初めて見るモノや商品の多さに圧倒されつつショッピング。
漆器もキレイにディスプレイされていて外人さんの目を惹いていました。自分も惹かれましたが。
目当ての醤油皿も購入し、満足げなカミさん。
ここから浅草まではすぐ近く。
最終地点の浅草へ最後の力を振り絞るw
スカイツリーを見上げながら浅草へ歩き出す。喪黒福造がこよなく愛す「BAR 魔の巣」に相通ずるモノを感じた「魔性の味 オンリー珈琲」。
時間がなかったので、立ち寄れなかったが、次回は絶対行く!!
カッパさんとさようならして浅草を目指す。
浅草、いいじゃん
かっぱ橋からの浅草inなので、あの雷門からではなく、浅草寺の横あたりから入りました。着いた時には日が暮れていい感じになっていました。
参拝したいところですが、さすがに足が限界。
浅草寺の近くにテンポスバスターズの優待が使えるお店「すずの家」があったので、一時避難する。
優待が使えるお店ってチェーン店が多いと思っていたら、ここは普通の個人経営の居酒屋。
しかも、10人ぐらいしか入れない小規模店舗。
テンポスバスターズは厨房の道具なども販売しているので、そのつながりで優待に賛同しているお店なのかな?
のどの渇きに耐えられず、ビールと枝豆(オリーブオイル炒め)、焼き鳥、マグロの刺身を注文。
疲れた体にビールが染み入る。。。うまい、うますぎる。
マスター1人で切り盛りするこのお店で出てくる料理はとてもおいしく、我々は大満足。
足の疲れと胃袋が回復したので浅草寺へ。
すっかり日が落ちて浅草寺はライトアップされていました。
その姿は荘厳そのもの。京都に行かなくたってこんな立派なお寺があったのか・・・
灯台もと暗しとはよく言ったものだ。
五重の等のライトアップもキレイでした。
浅草寺の先にはスカイツリーのライトアップ。
最後は雷門で。
ふりかえり
第1回としてはボリュームがありすぎて若干体が悲鳴を上げています(約2万歩)が、とても良い休日でした。先月は広島まで車で行くという暴挙をしてしまいましたが、近場にもいいところがあるじゃないかと、東京を見直しました。
次回以降も続くと思いますが、今度は子供や友人と一緒に行けたらもっと楽しいかなと思いました。
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