先日、日本人がバングラディシュで殺害された事件について、イスラム過激派
組織イスラム国が、犯行声明を出しました。
画像：【イスラム国】 
http://nypost.com/2015/03/02/isis-militants-trick-woman-into-eating-her-kidnapped-son/
３日、バングラディシュで農業プロジェクトに関わっていた日本人・星邦男（66才）さんが、３輪の
タクシーに乗っている最中、後方から来た３人組に射殺された事件。
画像：【事件現場】 
http://en.apa.az/xeber_japanese_man_shot_dead_in_bangladesh_232920.html
４日、イスラム国がネット上に犯行声明を出し、
「我がイスラム国と戦う有志連合に参加する日本の国民を追跡した上、銃で殺害した」
有志連合はイスラム教徒の国では安全にはいられない」
と主張しました。
なお、安倍首相は今年２月、都内で開かれた自民党の会合の中で、イスラム国による人質事件に
ついて、
「日本人にはこれから先、指一本触れさせない。その決意と覚悟でしっかりと事に当たる」
と語っています。
また先月にはイスラム国が機関紙の中で、日本を含めた有志連合国６２ヶ国を攻撃の対象とする
宣言をしています。
政府に過度の期待をするのは禁物です。
自分の身は自分で守る位の意識で行動すべきだと思われます。
