先月28日に結婚した歌手で俳優の福山雅治(46)と女優の吹石一恵(33)。
4日放送のTOKYO FM「福山雅治のSUZUKI トーキング F.M.」(日曜午後4時)では、初めて肉声で結婚を報告をした。
結婚報道に沸いた福山と吹石夫婦だが、実は吹石は10代の頃から根っからの福山ファンだったという→ ranking
(以下引用)
事務所の説明によれば交際がはじまったのは数年前。きっかけは「共通の知人の紹介」。もっともなれ初めは今から14年前にさかのぼる。
「an・an」(2001年3月30日号)の企画で、「カメラがもっと上手くなるヒント」で、福山が写真家のアラーキーこと荒木経惟氏(75)から撮影の指導を受けた際、モデルを務めたのが、吹石だったのだ。今となっては貴重なツーショットを撮影した荒木氏が振り返る。
「もちろん、あたしは当時から見抜いてたよ(笑)。二人が並ぶと、いい雰囲気でね。彼女の目がトローンとしてるんだよ。あの時から、お互いテレパシーで通じてたんじゃない?彼が彼女を撮ってるとき、レンズ越しにグッと来てるのが分かった。彼女は彼女で、彼への思いがにじみ出ていた。写真って正直だから全部、写っちゃうんだよ。思いが通じてよかったよね」
当時、福山は32歳、吹石はまだ18歳の高校生だった。さすがに、交際には至らなかったが、後に吹石はこのときの福山との出会いが、女優としても重要な転機になったと明かしている。本誌連載「阿川佐和子のこの人に会いたい」(07年4月5日号)でのこの発言だ。
〈雑誌の企画で福山雅治さんに写真を撮っていただく機会があったとき、「どうしたらお芝居が上手になるんですかね」と相談したら、「まずお芝居を好きになればいいんじゃないかな」って。頭からパシャンって水をかけられたようで、「そおっかあ」と。その一言で変わりましたね〉
福山の何気ないひと言で、女優の仕事にいっそう前向きに取り組めるようになったという。
吹石の知人が言う。
「実は彼女は十代の頃から根っからの福山ファン。付き合う前からコンサートにも足を運んでいたし、福山さんはずっと憧れの存在だったのです」
これまで吹石は、スキャンダルや色恋沙汰とは無縁だった。吹石の知人が続ける。
「何しろずっと福山さんひと筋。他の男には目もくれない。彼女の父親は、近鉄バファローズで活躍した吹石徳一氏(62)。芸能界に入ってからも基本は学業優先で、厳しく育てられていました。ただ、実際は父を〃とんたん〃と呼ぶほどのお父さん子なんです。弟二人も野球部出身のスポーツ一家。彼女も空手の有段者なんです」
吹石は1歳の頃に紙おむつのCMに出演し、関西ローカル番組などの活動を経て、1997年、フジテレビのビジュアルクイーンに選ばれたのを機に本格的なアイドル活動をはじめた。
「それでも男遊びなんてもってのほか。彼女自身もさっぱりした性格で、人の悪口を言っているところは一度も聞いたことがない。以前、ご両親が福山さんとの交際に反対しているという報道がありましたが、少なくともお母さんと弟さんは応援していたそうですよ」(同前)
(引用「週刊文春」より)
福山と10代の頃の吹石の貴重な2ショット画像
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吹石はずーっと福山の大ファンだったんですね。
憧れの人との交際、結婚だったとは。
福山はこれまでも女優と噂になったことがありますが、交際を口外する女性はダメだったのだとか。
吹石は、友人にも言わず、ひたすら4年隠し続けたからこそ結婚に至ったよう。
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