3.カーディーラーは日曜日はお休み
コロラド州での車販売は月曜日から土曜日まで、日曜日に販売することは法律で禁止されています。
4.硬貨の保管場所
ハワイ州では硬貨を耳の中に詰めているのが見つかると罰せられます。 銀行に預けましょう。
5.クリスマスが終わったら飾り付けは片付ける
メイン州ではクリスマスの飾り付けは1月14日までと定められています。 それ以降にクリスマスのオーナメントなどが外に残っていると罰せられます。 家の中に移せば問題ないのでしょうか?
6.火事通報の義務
フロリダ州では、火事を見つけて通報しないと法律で罰せられます。
7.催涙ガス弾の使用
ワシントン州では18才以下の若者の催涙ガス弾の使用は違法です。 18歳を過ぎれば使用はあなた次第です。
8.音痴は罰せられる
ノースキャロライナ州では、公共の場所で音を外して歌うこと(いわゆる音痴)は違法です。ですからこの州でのアマチュアバンドのコンサートは年に数えるほどしかないそうです。
9.飛行中の飛び降り禁止
メーン州では飛行中の飛び降りは違法とされています。 飛び降りたら命があるか、そこが
問題ですけれども・・・
10.消火器点検
フィラデルフィア州では消火器を使用する一時間前に点検を行わなければ罰せられます。
突然の火災の時は例外であってほしいです。
11.泥棒の権利
ミシガン州では、泥棒が民家に押し入った時に怪我をしたら、その家の持ち主に対して損害賠償を起こすことができます。
これにはちょっと首をかしげたくなりますね。
12.核爆弾の実験
カリフォルニアア州とマサチューセッツ州の一部の地域では、町と町の境目での核爆弾の実験は法律で禁止されており$500(約50.000円)の罰金が課せられます。 町境でなければ問題ないとのことですが、制定に至るまでの経緯が知りたいですね。
13.ハイ チーズ! 眠っちゃダメ
サウスダコタ州では、チーズ工場で居眠りをすることは違法です。 寝てしまうと何かチーズに悪影響でもあるのでしょうか?
14.危険動物の留守
ウェストバージニア州では、トラやライオン、レパードなどの危険動物をたとえ首輪をつけていたとしても、外へ散歩に連れ出すことは法律で禁止されています。 家でお留守番していてくださいね。
15.付けひげやカツラは場所を選んで
アラバマ州では、教会へ付けひげやカツラなどをつけて行くことは法律で禁止されています。
これは神聖な場所である教会で、意味のない笑いを引き起こすからだそうです。
16.飲んでも馬は乗るべからず
コロラド州では、飲酒後に馬を車替わりにして帰宅の途に着くことは法律で禁止されています。
車でも馬でも運転は危ないということですね。 馬もいい迷惑かもしれません。
17.奥さんの髪型の権利
ミシガン州とミネソタ州では、法律で奥さんの髪は旦那さんに所有物であると決めらています。 ですから髪型を変える時などは旦那さんの許可が必要ということになります。 なんとまあ!
オクラホマ州では、一般女性はヘアカットのライセンスがないと自分の髪を染めたりそろえたりすることができません!
ウィスコンシン州では、他人のすることに介入したり口を出しだりすると罰せられます。
ネブラスカ州では、自分の娘に無断でパーマを当てると罰せられます。 お嬢さんの許可をもらってからなら問題ありませんね。
フロリダ州では、ヘアサロンで髪を乾かしている時に寝てしまうことは固く禁止されています。 気持ちよくてついうとうとしてしまいますね。
番外編 サンドイッチは2つまで
ルイジアナ州とマサチューセッツ州では、朝食に3つ以上のサンドイッチを食べるとひんしゅくを買います。通報されたケースもあるというのだから信じられませんね。
サンドイッチ2つとチーズバーガー1つだったらOKですか?
中には信じられないようなものもありますね。
実際にこのような法律を犯して罰せられた人もいるのでしょうから運が悪いというか、納得がいかないというか難しいところですね。。
今回はアメリカでしたが、世界にはまだまだ変わった不思議な法律を定めている国がたくさんあると思います。
日本にも面白い変わった法律がどこかに存在するのかもしれませんね。