8990963ビデオリサーチ調べによると、今年の民放各社の連ドラ平均視聴率は8.9%で、10年前の14.2%から大幅な減少傾向。なぜ、かつては若者の憧れを喚起し人気を博した連ドラは、苦戦を強いられているのだろうか?



立教大学教授: テレビ局は『視聴者=消費者』が抱くサービス財に対する認識方法を理解し、『サービス財』(無形の商品)の特徴を踏まえたマーケティングが必要なのです。それが最近のドラマにはできていないのではないでしょうか。

掃除機などの電化製品などでも、やや騒音などの問題があっても吸引力といったメインの機能に満足していれば買い替えるようなことはしないと思います。しかし、サービスは提供される要素を一塊のものとして消費者は認識します。

例えば、どんなに客室がきれいなホテルでも、スタッフの接客が横柄であったり、料理がおいしくなかったりすればお客さんは興ざめしてしまい、
同じホテルにもう一度泊まろうとは思わないでしょう。ドラマも同様に全体的なバランスが重要です。それが不十分だと視聴者に作り物だと悟られてしまい、

作品からの興味が離れてしまっているのではと感じます。ネットで情報過多になっており、中途半端な嘘は通用しなくなっています・・・

詳細は(source: ニコニコニュース - なぜテレビドラマは没落したのか?「嘘」に気が萎える視聴者たち

歴代ドラマ視聴率ランキング


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