ソニーモバイルは、Android 6.0 Marshmallowへのバージョンアップを提供するXperia 14機種を発表しました。Xperia Z2以降のスマートフォン・タブレット14機種が対象です。
ソニーがAndroid 6.0 Marshmallowを提供するのは下記14機種です。
- Xperia Z5
- Xperia Z5 Compact
- Xperia Z5 Premium
- Xperia Z4 Tablet
- Xperia Z3+
- Xperia Z3
- Xperia Z3 Compact
- Xperia Z3 Tablet Compact
- Xperia Z2
- Xperia Z2 Tablet
- Xperia M5
- Xperia C5 Ultra
- Xperia M4 Aqua
- Xperia C4
例えば音楽を再生中に「この歌手の本名は?」と尋ねると歌手名を回答してくれたり、レストランの名前がメッセージに届いたら、ホームボタンを長押しするだけで、店のレビューやネット予約、ディナーの予定入力といった、予測されるアクションをガイドします。
その他、待機中のバッテリー駆動時間を延長する『Doze』モード、アプリのパーミッション変更をインストール時だけでなく、アプリが実際にその権限を求めてきた際に行える機能、指紋認証のネイティブサポートなど。
Android 6.0 Marshmallowの新機能まとめ
バージョンアップの提供時期は明かされていません。また、上記リストに含まれている機種でも、通信事業者によってはアップデートが提供されないと案内されています。特に日本市場では、グローバルではOSバージョンアップが提供される機種でも、OSバージョンアップが提供されない場合があるため注意が必要です。(例:Xperia Z)
なお、NTTドコモは9月30日に開催した2015-2016 冬春モデル新商品発表会で、冬春モデルのAndroid 6.0バージョンアップの迅速化に意欲を示していました。
ドコモ、Android 6.0更新について『グローバルとの差を縮めたい』迅速化に意欲