毎年受賞者を輩出する日本だけでなく、中国までもがノーベル賞受賞の歓喜に沸く中、失望を通り越して、諦観の境地に立つ韓国人も少なくないようだ。そんな中、非難の的となっているのは、韓国一の名門・ソウル大学・・・
ソウル大学のランキングが下落してしまうのも無理はないかもしれない。というのも、最近は数々の不祥事が発覚しているありさまだからだ。
例えば、教授によるセクハラ。大学院教授が助手を務めていた23歳の女性に計7回にわたってセクハラを行った容疑で起訴されている。
また、実験室の安全性についても疑問視されている。国政監査資料によると、ソウル大学の実験室1368室中、毎日点検を実施していない実験室が、
478室と約35%に達していることが明らかになった。実際にソウル大学では、11~15年にかけて、実験室での事故が47件発生している。
さらに、昨年出版された『ソウル大学では誰がA+をもらうのか』の著者は、ソウル大学の最優等生46人を面接し、興味深い共通点を見つけている。
それは、「教授が口にした冗談までも徹底的に筆記すること」。韓国の受験だけを見据えた詰め込み型教育は、少しも改善されていないようだ。
(source: 日刊サイゾー - “最高学府”ソウル大学は不祥事だらけ!? 韓国からノーベル賞受賞者が生まれないワケ)
関連リンク:
ノーベル生理学・医学賞受賞が容易ではない韓国…なぜ?
日本はなぜノーベル賞受賞者が増えるのか
母校「誇り」 教え子「感動」 列島に歓喜の輪
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それは、「教授が口にした冗談までも徹底的に筆記すること」。韓国の受験だけを見据えた詰め込み型教育は、少しも改善されていないようだ。
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