1: Tangled ★@\(^o^)/ 2015/10/07(水) 10:48:08.45 ID:???*.net
CS出場を決めたロッテの伊東勤監督の続投要請が明らかになったことで、12球団の監督去就で不透明なのは、巨人の原辰徳監督(57)一人だけとなった。
2年契約の2年目が終わり、V4を逃した原監督は5日、人事権を握る渡辺恒雄・最高顧問と会談したが、続投要請はなく、去就の関する話題は出なかったという。
原監督は、CSからの下克上を宣言。球団サイドも監督人事に関しては、CS終了するまで先送りする方針を固めている。
果たして原監督はどうなるのか。残るべきか、辞めるべきか。その場合の後任は誰がふさわしいのか。
今季の巨人は、故障者が続き、「99パーセントない」と宣言していた阿部にマスクを被らせるなどの非常事態もあり、村田、長野らの主力打者が不振に陥って打線不振が続いた。
外国人を途中2人補強したが、いずれも結果を出せず、菅野、マイコラス、ポレダ、高木勇らの先発陣の安定で優勝争いに参戦はしたが、決定力に欠いたままシーズンを終えることになった。
巨人OBで大御所の広岡達朗氏は、若手を育てることができていないツケだと指摘。その上で、監督、コーチの指導能力に疑問符をつける。
「FAと外国人頼りでチームを作ってきたツケがきている。内側から選手が育っていない。つまり、教えることのできるコーチがいない。
巨人のコーチで他所のチームからぜひ欲しいと請われるようなコーチがここ数年出てきていないのが顕著な例。
フロントの責任も大きいが、2度目の監督として丸10年も監督をやって、そういうコーチ、そして選手を内側から育てることのできなかった原監督の責任でもある」
広岡氏は、原監督の任期満了による退任は、当然だとの考え。
原監督は、戦力が整わないチームを打順の入れ替えや、例外なきバント指令、非情な采配を駆使しながら、なんとかV戦線に留まらせた。
その決断力やアイデアは、他の監督では真似のできない秀逸なものだった。
これだけ打線の得点力が低下してしまえば、原監督でなければ、とうの昔に混セから脱落していただろう。私には、原監督には、名将の貫禄さえ漂っているように見えたが、広岡氏は厳しい見方をしている。
「シーズン中に名指しで選手批判などをしていたが、あのやり方もどうか。原監督なりに考えがあってのものだろうが、私は効果としては薄かったと思う。
監督が全面に出て指揮を高めるやり方には賛成なのだが」
ただ原監督の後任候補が弱い。ヤンキースでプレーした松井秀喜氏(41)に現状、監督として巨人のユニホームを着る意思がない以上、この人だという後継者が見当たらない。
今季から兼任打撃コーチとして、将来の監督候補としての路線を歩み始めた高橋由伸も、まだ40歳。時期早尚だろう。江川卓氏(60)の名前も候補に挙がっているが、後任監督には誰がふさわしいのか。
広岡氏が推薦するのは、ヘッドコーチの川相昌弘(51)だ。
「もし原監督が退任するのであれば、次は川相が適任者だろう。中日でプレー、2軍監督を経験するなど、巨人以外の水を飲んでいるし、なにしろ勉強をしている。
ヘッドコーチとしてチームの戦力も把握して、問題点がどこにあるかもわかっているだろう。地味かもしれないが、私なら次期監督には川相を推す」
川相は中日でプレー、その後、中日で1軍の内野手守備走塁コーチ、2軍監督も務めた。
2011年から巨人に復帰してからも、2軍監督、ヘッドコーチを務め、今季は、原監督がインフルエンザで戦列を離脱した際に代理監督として見事なタクトを振るうなど、すでに“予行演習”も終えている。
歴代の巨人監督の名前を見ると、現役時代にタイトルの常連だった生え抜きのビッグネームがズラリと並び、スター性のない実務派の川相が監督となれば、巨人では異例の抜擢となるのだが、果たして……。
CS争いと共に注目の巨人の監督人事だ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151006-00000001-wordleafs-base&p=2
10: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2015/10/07(水) 10:52:42.54 ID:+GS9LSte0.net
かわいらしい野球をしてほしい
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ヘッドコーチ:吉村禎章