1: shake it off ★@\(^o^)/ 2015/10/09(金) 09:19:08.27 ID:???*.net
■あの“ミスタータイガース”掛布雅之氏が言うには…
今季限りで現役引退を表明していた中日・山本昌投手が7日の広島との最終戦に50歳1カ月26日で先発し、プロ野球史上初の50歳代での登板と出場を果たした。
数々の最年長記録を塗り替えてきた左腕は中日、広島両軍から別れを惜しまれ、ベンチ前で美智子夫人から花束を受け取り、男泣きに泣いた。その光景は見ている者の胸をうち、誰もがもらい泣きした。
ところが、そんな球史に残る山本昌の登板に、球界の内外から「異論」が上がり始めている。
「広島にとってあの試合はクライマックスシリーズ進出がかかった大事な試合。アウトひとつでも無駄にできなかったはず。
消化試合ならともかく、そんな真剣勝負の試合で、たとえ打者1人とはいえ“引退セレモニー”をするのはいかがなものか」というのである。
本来、引退試合はホーム球場でするのが一般的。そしてほとんどがチームの成績が決まり、勝敗が順位に影響しない消化試合に行われる。
山本昌の場合、故障の影響で最後の最後まで登板が延びてしまった。中日もまさか最終戦まで広島のCS進出が決まっていないとは思わなかったのだろう。
だが、実際にそうなった以上、この日の試合に絶対に勝たねばならない-という状況に追い込まれた広島の立場を考慮し、緊張感の切れるセレモニー的な登板は“遠慮”すべきだったかもしれない。
それが球界の「常識」「礼儀」とされている。事実、それが理由で“引退試合”を辞退した選手は数多くいる。
2009年オフに引退した阪神の赤星憲広氏は、球団から「翌年3月のオープン戦で」という申し出を
「たとえオープン戦でも開幕前の大事な調整の試合をボク個人のために使うのは申し訳ない」と辞退した。
そして1988年、9月14日に引退を表明した掛布雅之氏も球団から「シーズンの残り試合を一軍に帯同して、各地の阪神ファンへ“さよなら”を告げたらどうか」と提案されたが「とんでもない。
みんなが真剣にプレーしている試合に引退を決めた選手がそんな気持ちで出ること自体失礼なこと」ときっぱり断った。
そして改めて「もし、許される状況だったなら甲子園球場での最終戦(10月10日)1試合だけボクに下さい」と球団に頭を下げた。
“引退試合”とは、選手にとってそれほど気を遣う試合なのである。
そんな掛布雅之氏にこの日の「山本昌登板」の感想を聞くと、意外な答えがかえってきた。
「ボクはあの登板を山本昌の引退のセレモニーだとは思っていない。シーズン中の先発と同じ、真剣勝負の登板だったと思う。
たしかに、打者1人という異例の登板だったけど、投げた山本昌もマウンドへ送り出した谷繁監督も真剣に勝ちに行っていた。だから、何の違和感も持たなかったよ」
投げたあとに花束が贈られ、涙を流したために儀式っぽくなったが、投げた山本昌も打席に入った広島の丸もその勝負は「本物」だった、と掛布氏はいう。となれば、批判の対象にはならない。
「中日球団がもっと早く山本昌と現役引退について話し合っていればよかったんだ。
そうすれば本拠地ナゴヤドームでの50歳登板の偉業達成も、引退の“花道”も作ってあげられた。球団の怠慢といわれてもしかたない。
それに、広島打線がしっかりと打って、試合に勝っていれば何の問題もなかったんじゃないか」とある球界OBは指摘した。
その通り!
そんなこんなのクライマックスシリーズはあす10日、東京ドームでの「巨人-阪神」戦で幕を開ける。退陣が決まった監督の心境複雑な戦い。
借金虎の「日本一」なるか-。涙の登板への賛否より、こちらの方が面白そうだ。(田所龍一)
http://www.sankei.com/smp/west/news/151009/wst1510090011-s.html
2: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2015/10/09(金) 09:20:37.86 ID:gYxlIh0D0.net
そんな奴を打てない広島のほうが悪い
4: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2015/10/09(金) 09:22:25.91 ID:LbRsgGsg0.net
最終戦までに決めてない方が悪い
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じゃなくて
何でも批判しとけばいい
の間違いだろ