風俗嬢「お○んぽミルクですか…」
『雰囲気で』
男「は、はい」
嬢「……」
男「えっとね、出すときにね、えーと」
嬢「言えばいいんですか?」
男「うん、そう!いいかな!?」
嬢「でもゴムしてますよね」
男「……」
『出来ればエ口ゲーっぽく』
男「い、嫌なら別にいいですけど」
嬢「大丈夫ですよ」
男「ほんと!?じゃあちょっと練習で言ってみましょうか!」
嬢「えー」
男「おち○ぽミルクって言うだけでいいので!」
嬢「……おち○ぽミルク(棒」
男「……」
嬢「……」
男(これはこれで!!)
嬢(すごい嬉しそう)
『エスパーかっ』
嬢「男さんて、アニメとか漫画とか好きそうですね」
男「な、なんで?」
嬢「うーん、なんとなく?」
男「そ、そう」
嬢「はい」
男「もしかして、嬢さんもアニメ見たりs」
嬢「しません」
『そっちも分かる』
嬢「映画ならよく見ますね」
男「あ、俺も映画よく見ます」
男「どんな映画見るんですか?」
嬢「色んなジャンルの映画見ますよ」
男「ホラーも?」
嬢「怖いけど、ついつい見ちゃいます」
男「な、なら今度いっしょに…!」
嬢「お客様おあがりで~す」
男「ちょまっ!!」
『キモイです』
男「実はお願いがありまして」
嬢「またですか」
男「うん、またなんだ、ごめんね」
男「おちん○んのことをね、おち○ぽって言ってほしいんですよ」
嬢「……」
男「うん、ドン引きだよね!」
嬢「ええ、まぁ」
男「う、うん」
『言うだけなら大抵OKです』
嬢「嬉しそうですね」
男「えへへ、なんだかんだで嬢さんおち○ぽって言ってくれたからね」
嬢「リップサービスは別途お金がかかります」
男「嘘!?」
嬢「嘘です」
『…………』
男「エッチしてるときに、愛してる!って言うお客さんいるんだってね」
嬢「いますねー」
男「で、お願いがあるんですが」
嬢「またですか」
男「ごめんね!でね、ちょっとね、愛してるって言ってみてほしいなーと」
嬢「……」
男「……(どきどき」
嬢「嫌です」
男「えっ」
『正直な話』
嬢「愛してます」ニッコリ
男「!!」ドキッ
嬢「…グッっときました?」
男「ほ、惚れました」
嬢「私もお金を持ってる男さんは好きですよ」
男「あー……」
『変な汗出ました』
嬢「この間別のお客さんにバックから入れるときに、お尻に穴に入れられちゃったんですよ」
男「それ絶対わざとでしょ」
嬢「先っぽだけだったんですが、すごく痛かったです」
男「変な声出ちゃった?」
嬢「出ちゃいましたねー」
男「ひぎぃ!みたいな!?」
嬢「ないです」
男「んほぉ!か!?」
嬢「キモイです」
『金銭的な意味で』
男「嬢さーん!」ダキッ
嬢「なんですか、急に」
男「もう時間だし。離れたくないなー、みたいな」
嬢「はいはい」ナデナデ
男「///」
嬢「男さん」
男「はい?」
嬢「次回は2時間コースにしましょう」
男「に、2時間…」
嬢「そのほうがいっぱい一緒にいられますし」
嬢「キモチイイこともいっぱい出来ますよ」
男「!」
嬢「私も2時間の方が嬉しいです」ニッコリ
男「ぼく2時間にします!!」
『ぼくのゆめ』
男「最近とくに暑いですね」
嬢「そうですね」
男「クーラーかけてないと眠れないですよね」
嬢「ええ」
男「あ、実は俺夢があって」
嬢「あまり聞きたくないですね」
男「……」
嬢「続けていいですよ」
『続・ぼくのゆめ』
男「汗だくSEXなるものをね、してみたいなぁと」
嬢「汗だくSEXですか」
男「AVであるんですよ!お互い汗だくになりながらSEXしまくる感じの!」
男「今回2時間ですし、今夏ですから!」
男「クーラー止めて汗だくSEXしましょう!」ピッ
嬢「……」ピッ
男「……」ピッ
嬢「嫌です」ピッ
『興奮したッ』
男「最初に会ったときとだいぶ変わりましたよね」
嬢「?」
男「嬢さんの性格といいますか」
嬢「そうですか?」
男「今は冷たいというかジトーってしてるというか」
男「以前はもっと優しかったような気が」
男「猫かぶってた?」
嬢「かぶってるのは男さんでしょう」チラッ
男「……ッ」ムクムク
嬢(うわぁ…)
『これから言ってもらうんだよ!』
~以前~
嬢「またきてくれたんですね、ありがとうございます」ニッコリ
嬢「え?そんなことさせるんですか?もぉエッチですねぇ」
嬢「とっても気持ちよかったですよ、エッチ上手いんですね」ニッコリ
~現在~
嬢「またきたんですか?あ、そういう御世辞いいです」
嬢「嫌です。無理です」
嬢「早漏で短小なんて救いようがありませんね」ジトー
男「こんな感じで」
嬢「最後のセリフは言った覚えがないのですが」
『うへへ』
嬢「嬉しそうですね」
男「全裸で膝枕してもらうのいいね」
嬢「そうですか?」
男「視線を上に向けると、嬢さんのおっぱいがあって」
男「もうちょい上に向けると、俺を冷めた目で見る嬢さんの顔があって」
男「えへへ」
嬢「変態なんですねぇ」
『やっぱり気になります』
嬢「最近体重が増えてしまって」
男「パッと見じゃわからないけどなぁ」
嬢「運動も始めたんですが、中々落ちません」
男「筋肉つければ、太ってもすぐ元に戻るって言うよね」
嬢「そういえば男さんスマートですね」
男「こう見えて昔は太ってたんだ~」
嬢「……ほんとに?」
男「あ、気になる?」ニヘラッ
嬢「……」イラッ
『ついカッとなってやりました』
嬢「80kgから65kgにですか」
男「そうそう。あのときは4か月くらいかかったかな」
嬢「すごいですね」
男「まだお腹のお肉余ってるんだけどね」
嬢「……」
男「い、痛いっ!ちょ、なんでお腹つねるんですか!?」
嬢「なんとなくです」
男「な、なんとなくって……」
嬢「……」
男「いたっ!痛いですっ!」
『清潔にしてくださいね』
男「夏場になると汗臭いお客さん多そうですね」
嬢「いらっしゃいますね」
男「そういう人はどうするの?」
嬢「先にお風呂で綺麗になっていただきます」
男「へぇ」
男「でも不細工な人とかハゲてる人とか太ってる人のが嫌だったりしない?」
嬢「私は気にしません。不潔な方のほうがよっぽど無理です」
男「じゃあエッチなお店行く時は事前に体洗って行ったほうがいいね!」
嬢「そうしていただけるとありがたいですね」
男「ところで嬢さん何でさっきから鼻つまんでるの?」
『男さんもまぁまぁ好きです』
男「俺加齢臭出てる?」
嬢「出てませんよ。男さんはいい匂いがします」
男「そ、そう?」
嬢「はい、私の好きな匂いです」
男「えっ……それって……」
嬢「私が石鹸の匂いが好きだということです」
『ばーかばーか』
嬢「……」ギュッ
男「!」
男「ど、どうしたんですか?」
嬢「いい匂いがするなーと思っただけです」
男「あ、そ、そうなんだ」ムクムクッ
嬢「さっきあんなにしたのに、またしたくなっちゃったんですか?」
男「だ、だって、嬢さんから抱きついてくるの初めてですし」
男「色々考えたら、えと、その……」
嬢「……」
男「……」
嬢「私も……です……」ゴニョゴニョ
男「え?なんだって?」
嬢「……」
男「あたっ!つねるの禁止!禁止です!!ひぎぃ!?」
『そうだ、風俗行こう』
男「社会人一年目」
男(給料出て、ついでにボーナスも貰ったりして)
男(色々お金使ったけど、なんだかなぁ)
男「……」
男(何かが…そう、刺激的な何かが
コメント一覧
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- 2015年10月11日 22:56
- なかなか
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- 2015年10月11日 23:01
- イイハナシダナー
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- 2015年10月11日 23:11
- ちょっとグラスハートみたいな
幸薄いブスのいる風○サイト探すか
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- 2015年10月11日 23:36
- 思いのほか良かった
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- 2015年10月11日 23:45
- ええやん!
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- 2015年10月11日 23:53
- ちょい前のSS みたいで懐かし面白かった
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