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大炎上 | 劇場版「蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ- Cadenza」を観てきた
 

劇場版「蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ- Cadenza」を観てきた

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ようやく観てきました。一作目と違って二作目は上映する劇場が増えたので(少なくとも地元では)行くのに楽だったと共に、一作目では品切れのために貰えなかった入場特典のミニ色紙を初めて入手。ハルナ役の山村響さんによるイラストのものでした。

ストーリーを超簡単に説明すると、人類に降伏勧告を行った霧の真意を確かめるべく401の群像たちは総旗艦ヤマトが居る北極を目指すというもの。あ、ネタばれありなので注意してね。
霧はアドミラリティ・コードの遵守のために動いているのは知っての通りですが、それは超戦艦のヤマトとムサシの2艦だけで決めていたことに驚きだね。じゃあそもそも霧はどこから来たのかというと謎のまま。自然を破壊する人類に地球そのものが作った敵ということかもしれないね。

401たった一隻で全ての霧の艦隊を敵にするのはさすがに分が悪い。そこでタカオがヒュウガの力を借りて復活。また戦いから離れていたハルナ&キリシマもムリヤリ艦を復活させて参戦してくれるというのは王道といえる展開です。
でも相手は霧の生徒会。新装備で対抗してくるわけですよ。特にアシガラは二本のビームサーベルで斬りつけてくるという、まるでデンドロビウムのような戦い方。これに立ち向かうはタカオ。どーやったかというと二本の巨大ドリルで対抗。ここんとこはもう怪獣映画のようなノリで楽しめました。もっともこれはヒュウガが勝手に取り付けた装備なので、タカオは嫌がってましたがね。

それでも劣勢な401。そこに雄大なBGMと共に参上するのが…コンゴウなんです。もうこの人は格が違うね。男塾で例えるところの邪鬼か伊達のような存在で、存在自体に威厳が感じられます。そこで生徒会長のヒエイとの姉妹艦同士の一騎打ち! ノーガードの殴り合いといった戦いには迫力がありました。

クライマックスでは401の正体がわかり、その能力を生かして○○○化してしまうのは驚かずにはいられません。そして結末は・・・
劇場版ならではのハデハデアクションがてんこ盛りでとにかく楽しめますから行ってきてくださいな。あ、エンドテロップの後にちょっと映像があるので最後まで観てね。

・西尾維新原作のドラマ「掟上今日子の備忘録」も観ました
日テレの秋ドラマでは「エンジェルハート」が注目株のようですが、私は「掟上今日子の備忘録」です。だって西尾維新が原作ですよ。アニメ化した作品は多数あるけど、ドラマはあまりありません。どーやって映像化するのか楽しみじゃないですか。
で、1話。うん、ふつーに楽しめましたよ。一日で記憶を失くしてしまう忘却探偵が鮮やかに事件を解決するところは爽快感あり。登場人物がことごとく特殊な名前なのは原作通り、というか西尾維新独特ですがね。

探偵もので基本、ユーモラスな展開。近いものでいえば「トリック」でしょうか。わかりやすくするために頻繁に説明テロップ(?)が入るところは好感が持てます。これはひょっとしてアニメ「物語シリーズ」にて頻繁に文字が映し出されることを意識した演出かもしれませんよ。
ともかく1話は無難に楽しめたので2話以降も期待します。それにしても「仮面ライダードライブ」のヒロインだった人が出てるなんて知らなかったよ。
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