2020年の東京五輪開催にちなみ、東京都をアピールするために作られたアピールロゴに
新たなパクリ疑惑が浮上しています。
画像:【東京都のアピールロゴ】
1億3000万円もの費用をかけて作られたという、東京都を「ブランド」としてアピールするためのロゴ。
このロゴと共に東京を世界に発信することで、イメージアップを図り、観光誘致などに繋げるという目的
だそう。
デザイン監修は、東京五輪エンブレムの盗作疑惑騒動を巻き起こしたアートディレクター・佐野研二郎
氏が以前在籍していた広告代理店「博報堂」の永井一史社長が行ったもの。
また永井社長はエンブレムの審査委員長だった永井一正氏の息子であり、佐野氏とは母校・多摩美
術大学出身同士でお互い同大学の教授であることも知られています。
画像:【相関図】
9日に行われた発表会見で、東京都の舛添要一都知事は
「『TOKYO』も『&』も一般的なので、著作権法のリスクはないと思います」
「慎重に、法的な側面を見て、問題ないという形でやりました」
と語り、エンブレム騒動のような盗作とみなされないためのチェックも入念に行ったと説明。
画像:【東京都のアピールロゴ】
NHK
しかし、ロゴの発表直後から他社のロゴと似ているなどの声が挙がり・・・
ついにはロゴで使用されているマークが、ニュージーランドの弁護士事務所のロゴにも酷似している
ことも判明。
画像:【海外の弁護士事務所のロゴ】
http://www.jonesandco.nz/wp-content/uploads/2015/09/JonesCo-Logo2x.png
またもや”パクリ”疑惑騒動となっています。
なお、東京都はこの騒動について現在対応を検討しているとしてます。
東京都のロゴマークの製作過程が知りたいところです。
果たして真相は・・