過酷で違法な労働があったとして、男性が会社を相手取り、裁判を起こしました。
http://www.mnn.com/money/green-workplace/stories/depression-and-long-hours-heres-a-good-reason-to-go-home-on-time
13日に報じられたもので、神奈川県在住の30代男性は印刷業などを営む株式会社A(東京都)
などを相手取り、10日に提訴したとのこと。
訴状などによると、男性は同社へ2006年に入社。
社員数が徐々に減り、負担する業務が増えるにつれ、2013年頃からは帰宅すらままならなくなり、
365日休みなく、残業時間は月257時間に及ぶ非常に過酷で違法な勤務をさせられた上、残業
代も一切支払われなかったとのこと。
その結果、男性は2度の自殺未遂をするに至り、医師に「うつ病」と診断され、「労働災害」も認定
されました。
男性は会社と社長に対し、未払いの残業代と慰謝料など計1154万円の賠償を求めています。
今回の件に【ネットの声】は・・
- 刑務所かな?
- 何で辞めなかったんだ?
- 超絶ブラック
- どんな職場だよ
- こんなんしぬわ
- 恐ろしいな
- サービス残業どころの話じゃねえ
- 賠償額一桁少ないね
- 労働監督署とか仕事してんの?
- まるで奴隷
などがあるようです。
この違法労働が事実ならば、大半の人が心身に何らかの変調をきたしても無理はないですね。