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Sensu-Artist-Brush

こちらはコメントにて当サイトに直接投稿いただきました記事です
【 名無しの鬼女 】 さんありがとうございます！

[投稿日時] 2015年10月15日 20:54
■体験談
クレクレならぬ「ヤルヤル」ママがいる。頼んでもいないのに向こうから「やってあげる！」と煩く言ってきて、仕方なくやらせると材料費＆手間賃をしっかり請求。それで仕事が丁寧ならまだしも、雑でいい加減でどうしようもない（ズボンの裾上げは左右の長さが違っている・子守りはオムツの替えを碌にせずオムツがパンパンの状態で返される等）
皆徹底無視をしてはいるのだが、ついうっかり「○○しなきゃ…」「子供預けなきゃ」と呟くとヤルヤルママは地獄耳で聞きつけて「手伝うよ！」








この前、道でママさん達にお茶に誘われたが、仕事（取説の説明図作図）があったので「仕事があるからまた今度」と言ったら後ろから「手伝ってあげる！」ヤルヤルママが後ろにいた。近くに居たのに気が付かなかった、不覚…。
「絵描くんでしょ！色塗り位やってあげる！」「消しゴム掛けやってあげる」「絵の仕事やってみたかったの～」と煩い煩い。（私が在宅イラストレーターであることは既に皆にばれてる）
今回の仕事はテンプレート使ってチマチマと細かい部品の絵を描くから色塗りも無ければ消しゴム掛けも無い。と言うより描くのに集中力が要るからはっきり言って居られるだけでも邪魔。
断わっても断っても家までくっ付いて上がろうとするので「じゃあこれを正確に模写してね～」とハロウィン用イラストの参考の為にプリントアウトしてあった人体骨格（かなりグロイ）の画像数枚を封筒に入れて渡してドア閉めた。



多分その場で見たんだろう、数秒後にピンポンラッシュ。
ヤルママ「何よこれ！こんなの描けない！」
私「イラストレーターは依頼があればこんな絵も描かなきゃならないものなの！と言うかド素人がプロの仕事に手を出すんじゃねえ！」とインターホン越しに怒鳴って無視。ヤルママは流石にゾンビ画像にビビったのか大人しく帰った。それ以降私にはヤルヤル言って来ない。折角いろいろグロ画像用意したのに。

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