転載元:妖精「旅人さんが落とし穴に落ちてるから>>3してあげる!」
妖精「ふっふふ〜ん♪」 フワフワ
「……け……れ……」
妖精「?」 キョロキョロ
「おーい!」
妖精「だれ〜?」
旅人「ここだよ、おーい! 誰か知らないが助けてくれ!」
妖精「わっ、おっきい穴!」
旅人「……なんだ? 幻覚なのか? それとも、まさか本物の妖精?」
妖精「げんかく? げんかくってなぁに?」
旅人「いや、もうこの際なんでもいい。頼む、誰か助けを呼んで来てくれ!」
妖精「困ってるの?」
旅人「そうだよ! この穴から出られなくて困ってるんだ! 人を呼んできてくれ!」
妖精「>>3」
水を注ぐ
埋める
コンクリートを流し込む
・【閲覧注意】俺の携帯のメールBOXから出てきた小説晒す
・ジン「弁当男子を目指すだと?」 ウォッカ「へい、兄貴」
・【マジキチ注意】やすな「ソーニャちゃんが外でウンチしてる!?」
・【R-18】少女勇者「エッチな事をしないとレベルがあがらない呪い…?」【27〜30話】
・ゲンドウ「エヴァに乗れ」シンジ「やだ!やだ!ねぇ小生やだ!」
妖精「埋める〜♪」
旅人「はあ!?」
妖精「他の人が落ちたら危ないもん、埋めなきゃ!」
旅人「おい待てよ、いったい何を言ってるんだ!?」
妖精「うめうめ〜♪」 フワフワ
旅人(いや、そうだ。よく考えればあんんた小さいなりで穴を埋めるなんてできるわけがない)
旅人(こうなったら助けを呼ぶのは諦めて、穴を登り切るしか……)
妖精「ここだよ〜♪」
旅人「……ん? 人を呼んで来たのか?」
熊「グオー!」
旅人「」
妖精「400kgの熊さん、この穴埋めてくれる?」
熊「フッ、フッ!!」 ザクザクッ
旅人「ひっ、やめてくれ!」
妖精「だって危ないよ?」
旅人「危ないのはお前だっ!」
妖精「?」
旅人(くそっ、このままじゃ本当に死んじまう!)
旅人(こうなったらどうにかしてこの妖精を説得しないと!)
旅人「おい! >>10」
しゃぶれよ
やらせろ
旅人「おい! やらせろ」
妖精「??」
旅人「だから! やらせろ!」
妖精「???」
熊「がおー」 ザクザク
旅人「うぶぅ!? うげっ、口に土が! 馬鹿、やめろ、本当に死ぬ! おい、聞いて……っ」
熊「がうがう」 ザクザクザクッ
熊「うぅ?」
妖精「熊さんありがと〜!」
熊「うぅ」 スタタ スタタ
こうして森に静寂が戻った。
>>12
嫌われたな
その場で足踏みしてればどんどん土嵩上がってって出られたんじゃね?
>>14
熊さんの御飯
二週目はよ
妖精「おっきい穴に人間さんがいる!」
旅人「なんだか知らんが助けを呼んでくれ!」
妖精「>>20」
雨降らそう
そして水をためよう
妖精「あ!」
旅人「なんだ、人がいたのか?」
妖精「お水!」
旅人「水? ああ、そういえば喉が渇いたな。落ちた時に水筒の中身は全部零れちまったし」
妖精「お水、お水♪」 フワフワ
旅人「?」
妖精「みんな、お水、だ〜い好き♪ お水があればし〜あわせ♪ お水、お水、いっぱいお水♪」 フワフワ
ゴロゴロゴロッ ゴロゴロゴロゴロッ
旅人「な、なんだ? 急に空模様が悪くなって……」
妖精「降れ降れお水♪ いっぱい溜まれ♪」 フワフワ
ポツッ ポツポツッ ポツポツポツッ
旅人「おい……」
妖精「ふ〜れふれ!」 フワフワ
ザァァァァァァァッ
旅人「うっ、ちょっ、勘弁してくれよ!」
旅人(クソ、こんな野ざらしで雨なんか浴びちまったら体力が……せめて壁際に立って雨を凌ぐしか……)
妖精「ふっふふ〜ん♪」 フワフワ
旅人(せっかく助けが来ると思ったのに、あのクソ妖精……ただ浮いてるだけで何もしやがらねえ……)
旅人(どうする、このままじゃここで死んじまうぞ。壁を登るにしても、この雨じゃ滑ってそれどころじゃ……) ピチャ
旅人「ん?」 ピチャ
旅人(水溜り? 雨のせいか。……雨? 待てよ、このまま雨が降ったら……溺れ……っ)
妖精「あ〜めあめふ〜れふれ♪ くもさんが〜んばれ♪」 フワフワ
旅人「おい、まさかお前が……おい、お前が降らせてるのか!?」
妖精「? んとね、おねがい〜ってするとね、雲さんが来てお水くれるよ?」
旅人「じょ、冗談じゃねえっ、やめろ! 殺す気かよ!?」
妖精「? お水あるとみんな幸せだよ?」
旅人「そういう話をしてるんじゃねえっ!」
妖精「?? あめあめふ〜れふ〜れ♪」 フワフワ
旅人(このままじゃ本当に死んじまう! どうにかしてこいつを説得しねえと!)
旅人「おい! >>26」
やらせろ
ワロタwwwww
旅人「おい! やらせろ」
妖精「??? くもさんがんばれ♪」 フワフワ
ザァァァァァァァァァァァァァ……
ザァァァァァァァァァァァ……
ザァァァァァァァァァ……
ザァァァァァァァ……
ザァァァァァ……
妖精「くもさんありがと〜!」
空は晴れ渡り、そして森に静寂が戻った。
妖精「人間さんだ〜!」
旅人「……妖精? なんでもいい、誰か人を呼んでくれ!」
妖精「>>32」
やらせてくれるならいいよ
妖精「殺らせてくれるならいいよ〜♪」
旅人「>>37」
いやなんでそういう方向に持ってこうとするんだよ!SEXさせてくれよ!
旅人「いやなんでそういう方向に持ってこうとするんだよ!SEXさせてくれよ!」
妖精「せっくすってなぁに?」
旅人「純粋ぶってんじゃねえぞアバズレ妖精が!お前なんかチンポの入れすぎで内臓ユルユルだろうが!」
妖精「?」
旅人「いいからさっさとSEXさせろよ!お前みたいな妖精なんてミキサーに掛けられるかオナホになるくらいしか使い道ねえだろ!」
妖精「よく分かんないから私行くね」 フワフワ
旅人「おい待てよアバズレ!チンコ入れさせろ!おい!聞いてんのか!おい!」
数日後、森に静寂が戻った。
ワロタ
妖精「人間サンダー!」
旅人「……何か知らんが助け呼んでくれ」
妖精「>>43」
サンダー!
自分の入ってる穴の中に水が溜まったとしてどうにかして浮けないのだろうか
妖精「自分の入ってる穴の中に水が溜まったとしてどうにかして浮けないのだろうか」
旅人「なんだって?」
妖精「さっきの話だ。あなたは私が降らせた大雨で溺れて死んだろう?」
旅人「お前は何の話をしてるんだ?」
妖精「人間には知覚できないのか。単一の時間軸しか知覚できないとはなんという矮小な種族だろう」
旅人「わ……なんだって?」
妖精「我々妖精族はあらゆる時間軸に同時に存在する事ができる」
妖精「我々が時に見せる幼い言動は我々が時間軸を跨いで並列的に思考する高次存在であるがゆえの弊害であり」
妖精「単一時間軸における肉体、及びそれに付随する知性の大小が並列存在として我々の知性には影響しないために」
妖精「無意識の人格として現れる我々の言動は幼子のようになってしまう。理解できるだろうか?」
妖精「だから私が疑問に思う。さきほどあなたはなぜ浮けずに死んでしまったのか? 疑問だ」
妖精「そもそも異なる時間軸で同じ事象が繰り返される事そのものが……」
旅人「おらっ!」 ヒュッ
妖精「痛っ!? ……あれ、人間さん? なんで人間さんおっきい穴にいるの?」
旅人(危なかった)
旅人(とにかく穴から脱出しなけりゃ死んじまう。この妖精をうまいこと動かして脱出しよう)
旅人「おい。>>49」
ここから出して
旅人「おい。ここから出して」
妖精「人間さん出たいの?」
旅人「ああ。お前みたいな小さいのに頼むのも気が引けるが、このままじゃ死んじまう。頼むよ」
妖精「うん、わかったよ!」 パタパタ
旅人「……穴の中に降りてきてどうすんだ?」
妖精「はい、掴まって!」
旅人「いや、お前の力じゃ俺を引き上げられないだろ。俺は重いぞ?」
妖精「え? ……ん〜! ほんとだ〜! 人間さん、とっても重いね!」
旅人(この妖精に任せてたらいつまで経っても出られなさそうだな)
旅人(この馬鹿な妖精にも分かるように、簡単な指示を出してやらないと……)
旅人「>>53」
丈夫なつるを穴の上から垂らしてくれ
誰か人間を呼んできてくれ
一緒に穴を掘ってブラジルに行こう
出口
ブラジル
おいおいwwww
旅人「一緒に穴を掘ってブラジルに行こう」
妖精「ぶらじる?」
旅人「知らないのか? 地面を掘り続けると向こうの世界に行けるんだ」
妖精「なんだか楽しそうだね! 私も掘る!」
旅人「よし、頑張るぞ!」
旅人「なかなか着かないな」 ザクッ
妖精「頑張ろ〜!」
旅人「爪が剥がれた」 ザクッ
妖精「頑張ろ〜!」
旅人「暗くて何も見えない、穴があんなに小さく見える」 ザクッ
妖精「頑張ろ〜!」
旅人「……」 ザクッ
妖精「頑張ろ〜!」
ああ
旅人「なあ」 ザクッ
妖精「なに〜?」
旅人「ブラジルに着いたら何がしたい?」 ザクッ
妖精「ひなたぼっこ!」
旅人「ひなたぼっこか。俺もそれがいいな。太陽が見たい」 ザクッ
旅人「なあ、そういえば最後に太陽を見たのはいつだったっけ?」 ザクッ
旅人「もう何日掘り続けてるんだっけ?」 ザクッ
旅人「なあ、お前は……本当にそこにいるのか?」 ザクッ
旅人「それとも俺の幻聴なのか?」 ザクッ
旅人「なあ……」 ザクッ
森の何処かにあると言われている底なしの穴。
穴の向こうは遠い楽園に通じているとも、亡者の国に通じているとも言われているが、
その由来を知る者はもういない。
妖精「やっほー!」
旅人「助けて」
妖精「>>64」
もう諦めろ
また別次元の妖精が顔を出した怖い
妖精「もう諦めろ」
旅人「は?」
妖精「ようやく理解した。この世界は完全な循環の中にある。複数の時間軸が同じ事象を繰り返しているのではない、この時間軸が複数存在しているのだ」
旅人「そんな訳の分からない事はどうでもいいから早くここから……」
妖精「本当に出られると思っているのか?」
旅人「だから人を呼んでくれよ!」
妖精「果たしてそんな事が可能なのだろうか?」
妖精「私が思うに、この世界はあなたの脱出を望んでいないのだろう。あなたは死を迎え、また穴の中に舞い戻る」
妖精「それがこの時間軸の定めた運命なのではないのだろうか?」
妖精「無駄に足掻くよりも、苦痛のない死を選ぶべきだと私は思う。どうだろうか?」
旅人「>>71」
人が待ってる
旅人「人が待ってる」
妖精「人?」
旅人「早く行かないとならないんだよ。俺はいつまでもこんな所にいられないんだ」
旅人「だから頼むよ!」
妖精「>>76」
そこにいるじゃん
妖精「そこにいるじゃん?」
旅人「え?」
妖精「だからそこに……お前の後ろにいるだろう……ほら……」
「う……うぅ……うぅ……ア……アァァ……アァァァ……」
旅人「う、嘘だ、そんなはずない! あいつは確かに俺が……」
妖精「……」
旅人「ひ……ひ……ひぃっ!」 グルッ
熊「グォォォォォォ!!」
旅人「うわぁぁぁぁぁぁっ!」
森静。
静かな森だなぁ
旅人「あ、妖精が穴に落ちてる!」
妖精「人間さん助けて〜!」
旅人「>>86」
埋める
埋めろ
埋めてしまえ
この妖精は生かしといたらいかん
復讐の始まりだ
旅人「埋める」
妖精「?」
旅人「埋めてやる」 ザバッ
妖精「わぷっ! に、人間さん?」
旅人「黙れ悪魔。お前さえ、お前さえいなければもう二度とあんな事は起きないんだ」 ザバッ
妖精「や、やめて人間さん!」
旅人「うるさい! お前に分かるか!? 窒息死! 溺死! 餓死! 衰弱死!」 ザバッ
旅人「挙句が熊の怨霊に殺されたんだぞ!? もう意味分かんねえよっ!」 ザバッ
妖精「わ、わかんないよぉ! 人間さん、やめてよっ!」
旅人「うるさい、うるさい、うるさい、うるさいっ! 俺はもうウンザリなんだよっ!!」 ザバザバッ
妖精「人間、さ……っ」
旅人「あああああっ!」 ザバザバザバッ
旅人が救われる時間軸は存在するのだろうか
旅人「はあ、はあ……」
旅人「は、はははは! やった、やったぞ! 生きてる、俺は生きてるっ!」
旅人「これでもう殺される事もない! 自由だ、俺は自由なんだ!」 タッタッタッ
希望へと走り出した旅人の背後、土を掻き分けて這い出した妖精。
妖精が眺める先、旅人の姿が掻き消える。
深い穴から響き渡る旅人の絶叫にほくそ笑んだ妖精はどこかへと去って行った。
そしてまた森に静寂が戻った。
えええっ……
こわい
やっぱり邪悪だったwwww
どう足掻いても絶望
深夜のホラー妖精ss
旅人が他時間軸の出来事を認識出来るようになってきたか
「妖精」になるまであと少しだな
>>108
…………ヒェッ
>>108
寝れなくなるからヤメロ
こうしてスレに静寂が戻った。
・ニュース速報(VIP)@2ちゃんねるに投稿されたスレッドの紹介でした
妖精「旅人さんが落とし穴に落ちてるから>>3してあげる!」
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1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/17(土) 21:06:29.912 ID:+nreRlOm0.net
妖精「ふっふふ〜ん♪」 フワフワ
「……け……れ……」
妖精「?」 キョロキョロ
「おーい!」
妖精「だれ〜?」
旅人「ここだよ、おーい! 誰か知らないが助けてくれ!」
妖精「わっ、おっきい穴!」
旅人「……なんだ? 幻覚なのか? それとも、まさか本物の妖精?」
妖精「げんかく? げんかくってなぁに?」
旅人「いや、もうこの際なんでもいい。頼む、誰か助けを呼んで来てくれ!」
妖精「困ってるの?」
旅人「そうだよ! この穴から出られなくて困ってるんだ! 人を呼んできてくれ!」
妖精「>>3」
2: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/17(土) 21:06:54.361 ID:ad1iLPGj0.net
水を注ぐ
3: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/17(土) 21:07:10.428 ID:jOSOsKuQp.net
埋める
4: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/17(土) 21:07:18.992 ID:Rq5zJRdZ0.net
コンクリートを流し込む
・【閲覧注意】俺の携帯のメールBOXから出てきた小説晒す
・ジン「弁当男子を目指すだと?」 ウォッカ「へい、兄貴」
・【マジキチ注意】やすな「ソーニャちゃんが外でウンチしてる!?」
・【R-18】少女勇者「エッチな事をしないとレベルがあがらない呪い…?」【27〜30話】
・ゲンドウ「エヴァに乗れ」シンジ「やだ!やだ!ねぇ小生やだ!」
5: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/17(土) 21:11:22.168 ID:+nreRlOm0.net
妖精「埋める〜♪」
旅人「はあ!?」
妖精「他の人が落ちたら危ないもん、埋めなきゃ!」
旅人「おい待てよ、いったい何を言ってるんだ!?」
妖精「うめうめ〜♪」 フワフワ
旅人(いや、そうだ。よく考えればあんんた小さいなりで穴を埋めるなんてできるわけがない)
旅人(こうなったら助けを呼ぶのは諦めて、穴を登り切るしか……)
妖精「ここだよ〜♪」
旅人「……ん? 人を呼んで来たのか?」
熊「グオー!」
旅人「」
6: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/17(土) 21:13:59.881 ID:+nreRlOm0.net
妖精「400kgの熊さん、この穴埋めてくれる?」
熊「フッ、フッ!!」 ザクザクッ
旅人「ひっ、やめてくれ!」
妖精「だって危ないよ?」
旅人「危ないのはお前だっ!」
妖精「?」
旅人(くそっ、このままじゃ本当に死んじまう!)
旅人(こうなったらどうにかしてこの妖精を説得しないと!)
旅人「おい! >>10」
9: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします(禿) 2015/10/17(土) 21:20:42.189 ID:t4GjUQjUr.net
しゃぶれよ
10: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/17(土) 21:21:35.377 ID:RQmSV8Cza.net
やらせろ
12: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/17(土) 21:26:28.052 ID:+nreRlOm0.net
旅人「おい! やらせろ」
妖精「??」
旅人「だから! やらせろ!」
妖精「???」
熊「がおー」 ザクザク
旅人「うぶぅ!? うげっ、口に土が! 馬鹿、やめろ、本当に死ぬ! おい、聞いて……っ」
熊「がうがう」 ザクザクザクッ
熊「うぅ?」
妖精「熊さんありがと〜!」
熊「うぅ」 スタタ スタタ
こうして森に静寂が戻った。
13: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/17(土) 21:27:09.741 ID:RQmSV8Cza.net
>>12
嫌われたな
14: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/17(土) 21:28:22.447 ID:tiLtBfVW0.net
その場で足踏みしてればどんどん土嵩上がってって出られたんじゃね?
15: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/17(土) 21:28:51.746 ID:RQmSV8Cza.net
>>14
熊さんの御飯
17: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/17(土) 21:32:59.833 ID:0sFTGulW0.net
二週目はよ
18: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/17(土) 21:39:37.449 ID:+nreRlOm0.net
妖精「おっきい穴に人間さんがいる!」
旅人「なんだか知らんが助けを呼んでくれ!」
妖精「>>20」
20: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/17(土) 21:40:26.170 ID:RQmSV8Cza.net
雨降らそう
そして水をためよう
21: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/17(土) 21:45:50.499 ID:+nreRlOm0.net
妖精「あ!」
旅人「なんだ、人がいたのか?」
妖精「お水!」
旅人「水? ああ、そういえば喉が渇いたな。落ちた時に水筒の中身は全部零れちまったし」
妖精「お水、お水♪」 フワフワ
旅人「?」
妖精「みんな、お水、だ〜い好き♪ お水があればし〜あわせ♪ お水、お水、いっぱいお水♪」 フワフワ
ゴロゴロゴロッ ゴロゴロゴロゴロッ
旅人「な、なんだ? 急に空模様が悪くなって……」
妖精「降れ降れお水♪ いっぱい溜まれ♪」 フワフワ
ポツッ ポツポツッ ポツポツポツッ
旅人「おい……」
妖精「ふ〜れふれ!」 フワフワ
ザァァァァァァァッ
旅人「うっ、ちょっ、勘弁してくれよ!」
23: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/17(土) 21:52:29.868 ID:+nreRlOm0.net
旅人(クソ、こんな野ざらしで雨なんか浴びちまったら体力が……せめて壁際に立って雨を凌ぐしか……)
妖精「ふっふふ〜ん♪」 フワフワ
旅人(せっかく助けが来ると思ったのに、あのクソ妖精……ただ浮いてるだけで何もしやがらねえ……)
旅人(どうする、このままじゃここで死んじまうぞ。壁を登るにしても、この雨じゃ滑ってそれどころじゃ……) ピチャ
旅人「ん?」 ピチャ
旅人(水溜り? 雨のせいか。……雨? 待てよ、このまま雨が降ったら……溺れ……っ)
妖精「あ〜めあめふ〜れふれ♪ くもさんが〜んばれ♪」 フワフワ
旅人「おい、まさかお前が……おい、お前が降らせてるのか!?」
妖精「? んとね、おねがい〜ってするとね、雲さんが来てお水くれるよ?」
旅人「じょ、冗談じゃねえっ、やめろ! 殺す気かよ!?」
妖精「? お水あるとみんな幸せだよ?」
旅人「そういう話をしてるんじゃねえっ!」
妖精「?? あめあめふ〜れふ〜れ♪」 フワフワ
旅人(このままじゃ本当に死んじまう! どうにかしてこいつを説得しねえと!)
旅人「おい! >>26」
26: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/17(土) 21:56:02.581 ID:nR6z0fT40.net
やらせろ
27: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/17(土) 21:57:27.737 ID:JIim+On50.net
ワロタwwwww
29: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/17(土) 22:02:00.056 ID:+nreRlOm0.net
旅人「おい! やらせろ」
妖精「??? くもさんがんばれ♪」 フワフワ
ザァァァァァァァァァァァァァ……
ザァァァァァァァァァァァ……
ザァァァァァァァァァ……
ザァァァァァァァ……
ザァァァァァ……
妖精「くもさんありがと〜!」
空は晴れ渡り、そして森に静寂が戻った。
30: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/17(土) 22:08:41.230 ID:+nreRlOm0.net
妖精「人間さんだ〜!」
旅人「……妖精? なんでもいい、誰か人を呼んでくれ!」
妖精「>>32」
32: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/17(土) 22:10:50.702 ID:VDRx2r6y0.net
やらせてくれるならいいよ
35: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/17(土) 22:12:20.807 ID:+nreRlOm0.net
妖精「殺らせてくれるならいいよ〜♪」
旅人「>>37」
37: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/17(土) 22:23:03.256 ID:nR6z0fT40.net
いやなんでそういう方向に持ってこうとするんだよ!SEXさせてくれよ!
38: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/17(土) 22:32:59.255 ID:+nreRlOm0.net
旅人「いやなんでそういう方向に持ってこうとするんだよ!SEXさせてくれよ!」
妖精「せっくすってなぁに?」
旅人「純粋ぶってんじゃねえぞアバズレ妖精が!お前なんかチンポの入れすぎで内臓ユルユルだろうが!」
妖精「?」
旅人「いいからさっさとSEXさせろよ!お前みたいな妖精なんてミキサーに掛けられるかオナホになるくらいしか使い道ねえだろ!」
妖精「よく分かんないから私行くね」 フワフワ
旅人「おい待てよアバズレ!チンコ入れさせろ!おい!聞いてんのか!おい!」
数日後、森に静寂が戻った。
39: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/17(土) 22:33:39.803 ID:6o8TMIqm0.net
ワロタ
41: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/17(土) 22:36:27.278 ID:+nreRlOm0.net
妖精「人間サンダー!」
旅人「……何か知らんが助け呼んでくれ」
妖精「>>43」
42: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/17(土) 22:37:33.628 ID:OAv3Xq7na.net
サンダー!
43: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/17(土) 22:37:47.873 ID:B+rXP1Mi0.net
自分の入ってる穴の中に水が溜まったとしてどうにかして浮けないのだろうか
45: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/17(土) 22:47:39.966 ID:+nreRlOm0.net
妖精「自分の入ってる穴の中に水が溜まったとしてどうにかして浮けないのだろうか」
旅人「なんだって?」
妖精「さっきの話だ。あなたは私が降らせた大雨で溺れて死んだろう?」
旅人「お前は何の話をしてるんだ?」
妖精「人間には知覚できないのか。単一の時間軸しか知覚できないとはなんという矮小な種族だろう」
旅人「わ……なんだって?」
妖精「我々妖精族はあらゆる時間軸に同時に存在する事ができる」
妖精「我々が時に見せる幼い言動は我々が時間軸を跨いで並列的に思考する高次存在であるがゆえの弊害であり」
妖精「単一時間軸における肉体、及びそれに付随する知性の大小が並列存在として我々の知性には影響しないために」
妖精「無意識の人格として現れる我々の言動は幼子のようになってしまう。理解できるだろうか?」
妖精「だから私が疑問に思う。さきほどあなたはなぜ浮けずに死んでしまったのか? 疑問だ」
妖精「そもそも異なる時間軸で同じ事象が繰り返される事そのものが……」
旅人「おらっ!」 ヒュッ
妖精「痛っ!? ……あれ、人間さん? なんで人間さんおっきい穴にいるの?」
旅人(危なかった)
46: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/17(土) 22:49:09.674 ID:+nreRlOm0.net
旅人(とにかく穴から脱出しなけりゃ死んじまう。この妖精をうまいこと動かして脱出しよう)
旅人「おい。>>49」
49: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/17(土) 22:56:21.298 ID:nR6z0fT40.net
ここから出して
50: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/17(土) 23:01:49.883 ID:+nreRlOm0.net
旅人「おい。ここから出して」
妖精「人間さん出たいの?」
旅人「ああ。お前みたいな小さいのに頼むのも気が引けるが、このままじゃ死んじまう。頼むよ」
妖精「うん、わかったよ!」 パタパタ
旅人「……穴の中に降りてきてどうすんだ?」
妖精「はい、掴まって!」
旅人「いや、お前の力じゃ俺を引き上げられないだろ。俺は重いぞ?」
妖精「え? ……ん〜! ほんとだ〜! 人間さん、とっても重いね!」
旅人(この妖精に任せてたらいつまで経っても出られなさそうだな)
旅人(この馬鹿な妖精にも分かるように、簡単な指示を出してやらないと……)
旅人「>>53」
51: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/17(土) 23:04:59.793 ID:OrL9Me2u0.net
丈夫なつるを穴の上から垂らしてくれ
52: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/17(土) 23:05:34.397 ID:WHFq+UdK0.net
誰か人間を呼んできてくれ
53: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/17(土) 23:05:40.312 ID:xyi/Tcixr.net
一緒に穴を掘ってブラジルに行こう
54: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/17(土) 23:06:45.587 ID:6PJQaSEra.net
出口
ブラジル
55: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/17(土) 23:06:50.119 ID:Th2bIkso0.net
おいおいwwww
56: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/17(土) 23:13:46.386 ID:+nreRlOm0.net
旅人「一緒に穴を掘ってブラジルに行こう」
妖精「ぶらじる?」
旅人「知らないのか? 地面を掘り続けると向こうの世界に行けるんだ」
妖精「なんだか楽しそうだね! 私も掘る!」
旅人「よし、頑張るぞ!」
旅人「なかなか着かないな」 ザクッ
妖精「頑張ろ〜!」
旅人「爪が剥がれた」 ザクッ
妖精「頑張ろ〜!」
旅人「暗くて何も見えない、穴があんなに小さく見える」 ザクッ
妖精「頑張ろ〜!」
旅人「……」 ザクッ
妖精「頑張ろ〜!」
57: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/17(土) 23:15:10.212 ID:h0YRhBRn0.net
ああ
60: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/17(土) 23:23:20.291 ID:+nreRlOm0.net
旅人「なあ」 ザクッ
妖精「なに〜?」
旅人「ブラジルに着いたら何がしたい?」 ザクッ
妖精「ひなたぼっこ!」
旅人「ひなたぼっこか。俺もそれがいいな。太陽が見たい」 ザクッ
旅人「なあ、そういえば最後に太陽を見たのはいつだったっけ?」 ザクッ
旅人「もう何日掘り続けてるんだっけ?」 ザクッ
旅人「なあ、お前は……本当にそこにいるのか?」 ザクッ
旅人「それとも俺の幻聴なのか?」 ザクッ
旅人「なあ……」 ザクッ
森の何処かにあると言われている底なしの穴。
穴の向こうは遠い楽園に通じているとも、亡者の国に通じているとも言われているが、
その由来を知る者はもういない。
61: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/17(土) 23:24:39.984 ID:+nreRlOm0.net
妖精「やっほー!」
旅人「助けて」
妖精「>>64」
64: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/17(土) 23:26:54.226 ID:nR6z0fT40.net
もう諦めろ
66: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/17(土) 23:27:40.440 ID:otjRx+wXa.net
また別次元の妖精が顔を出した怖い
70: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/17(土) 23:35:11.687 ID:+nreRlOm0.net
妖精「もう諦めろ」
旅人「は?」
妖精「ようやく理解した。この世界は完全な循環の中にある。複数の時間軸が同じ事象を繰り返しているのではない、この時間軸が複数存在しているのだ」
旅人「そんな訳の分からない事はどうでもいいから早くここから……」
妖精「本当に出られると思っているのか?」
旅人「だから人を呼んでくれよ!」
妖精「果たしてそんな事が可能なのだろうか?」
妖精「私が思うに、この世界はあなたの脱出を望んでいないのだろう。あなたは死を迎え、また穴の中に舞い戻る」
妖精「それがこの時間軸の定めた運命なのではないのだろうか?」
妖精「無駄に足掻くよりも、苦痛のない死を選ぶべきだと私は思う。どうだろうか?」
旅人「>>71」
71: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/17(土) 23:36:07.947 ID:5efpLKoxa.net
人が待ってる
73: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/17(土) 23:42:34.698 ID:+nreRlOm0.net
旅人「人が待ってる」
妖精「人?」
旅人「早く行かないとならないんだよ。俺はいつまでもこんな所にいられないんだ」
旅人「だから頼むよ!」
妖精「>>76」
76: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/17(土) 23:44:36.096 ID:KhaXbaQT0.net
そこにいるじゃん
80: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/17(土) 23:50:54.895 ID:+nreRlOm0.net
妖精「そこにいるじゃん?」
旅人「え?」
妖精「だからそこに……お前の後ろにいるだろう……ほら……」
「う……うぅ……うぅ……ア……アァァ……アァァァ……」
旅人「う、嘘だ、そんなはずない! あいつは確かに俺が……」
妖精「……」
旅人「ひ……ひ……ひぃっ!」 グルッ
熊「グォォォォォォ!!」
旅人「うわぁぁぁぁぁぁっ!」
森静。
81: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/17(土) 23:52:02.255 ID:JrBCx3Wv0.net
静かな森だなぁ
83: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/17(土) 23:54:29.310 ID:+nreRlOm0.net
旅人「あ、妖精が穴に落ちてる!」
妖精「人間さん助けて〜!」
旅人「>>86」
86: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/17(土) 23:55:25.738 ID:nR6z0fT40.net
埋める
88: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/17(土) 23:57:37.732 ID:OrL9Me2u0.net
埋めろ
埋めてしまえ
91: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/17(土) 23:59:06.364 ID:OrL9Me2u0.net
この妖精は生かしといたらいかん
92: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/17(土) 23:59:33.672 ID:HMc2Kt8X0.net
復讐の始まりだ
95: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/18(日) 00:02:18.116 ID:2he8SF4y0.net
旅人「埋める」
妖精「?」
旅人「埋めてやる」 ザバッ
妖精「わぷっ! に、人間さん?」
旅人「黙れ悪魔。お前さえ、お前さえいなければもう二度とあんな事は起きないんだ」 ザバッ
妖精「や、やめて人間さん!」
旅人「うるさい! お前に分かるか!? 窒息死! 溺死! 餓死! 衰弱死!」 ザバッ
旅人「挙句が熊の怨霊に殺されたんだぞ!? もう意味分かんねえよっ!」 ザバッ
妖精「わ、わかんないよぉ! 人間さん、やめてよっ!」
旅人「うるさい、うるさい、うるさい、うるさいっ! 俺はもうウンザリなんだよっ!!」 ザバザバッ
妖精「人間、さ……っ」
旅人「あああああっ!」 ザバザバザバッ
96: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/18(日) 00:03:40.311 ID:VFVxcaeVd.net
旅人が救われる時間軸は存在するのだろうか
98: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/18(日) 00:10:59.759 ID:2he8SF4y0.net
旅人「はあ、はあ……」
旅人「は、はははは! やった、やったぞ! 生きてる、俺は生きてるっ!」
旅人「これでもう殺される事もない! 自由だ、俺は自由なんだ!」 タッタッタッ
希望へと走り出した旅人の背後、土を掻き分けて這い出した妖精。
妖精が眺める先、旅人の姿が掻き消える。
深い穴から響き渡る旅人の絶叫にほくそ笑んだ妖精はどこかへと去って行った。
そしてまた森に静寂が戻った。
99: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/18(日) 00:11:39.658 ID:LMMwZLYB0.net
えええっ……
100: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/18(日) 00:11:54.261 ID:haZEFirC0.net
こわい
103: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/18(日) 00:12:17.094 ID:A+eEzZkG0.net
やっぱり邪悪だったwwww
105: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/18(日) 00:13:00.452 ID:r7hlNIo10.net
どう足掻いても絶望
106: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/18(日) 00:13:31.897 ID:VFVxcaeVd.net
深夜のホラー妖精ss
108: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/18(日) 00:14:45.083 ID:kME/scL5r.net
旅人が他時間軸の出来事を認識出来るようになってきたか
「妖精」になるまであと少しだな
109: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/18(日) 00:16:12.467 ID:+1+GBOGJa.net
>>108
…………ヒェッ
110: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/18(日) 00:18:43.536 ID:LMMwZLYB0.net
>>108
寝れなくなるからヤメロ
114: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/18(日) 00:24:12.134 ID:wq3S1pcr0.net
こうしてスレに静寂が戻った。
・ニュース速報(VIP)@2ちゃんねるに投稿されたスレッドの紹介でした
妖精「旅人さんが落とし穴に落ちてるから>>3してあげる!」
・管理人 のオススメSS(2015/07/04追加)
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