スウェーデン、一週間で難民受け入れ施設3か所に火事被害

18日未明、難民受け入れ施設として利用されることになっていたスウェーデン南西部の廃校が火事にあった。現地メディアが報じた。消防隊3部隊が消火にあたった。原因の究明が行われている。

クングスバッカの建物が火災に見舞われた。前日には南部のユングビュー郡でやはり難民収容施設として予定されていた放火事件があった。14日には両親をともなわずにスウェーデン入りした未成年難民のための収容施設になる予定だったアールレヴのバラックが火災にあった。オープン前日のことだった。

スウェーデンでは先週末、移民の数が記録を更新した。1992年、バルカン紛争で、この国には8万4000人の難民が押し寄せていたが、今年に入ってからの10か月における移民の数は8万60000人に上っている。ステファン・ロベーン首相によれば、スウェーデンに押し寄せる移民の数は15万人に及ぶ可能性がある。タスが伝えた。

スウェーデン、一週間で難民受け入れ施設3か所に火事被害
http://jp.sputniknews.com/europe/20151018/1048154.html

http://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68303778.html

2015年01月25日15:26 狙われたスウェーデンの白い肉 / 移民による強姦の増加
北欧女性は淫売の娼婦

世界を見回しても、スウェーデンは南アフリカに次いで二番目に強姦犠牲者が多い国となってしまった。
10万人当たり53．2人が強姦されていて、米国の被害者と比べれば6倍高いことになる。
統計によれば、四人に一人がレイプされていることになるらしい。

強姦魔にはイスラム教徒移民が多いとみられ、強姦件数の77パーセントを占めるという。

イスラム教徒移民の増加と強姦件数の増加とが比例しているのだ。
特に有色人移民が集まる都市部で多発しており、ストックホルムでは平均1日で5人が強姦されているらしい。
この首都では人口の3分1くらいがムスリスム系住民だという。

北極圏からノルウェー、シリア難民の新ルート
http://jp.wsj.com/articles/SB12096842380967064583604581212220093174308


2015 年 9 月 4 日 18:25 JST

　【オスロ】トルコ経由で欧州に入ろうと挑戦し、何度か失敗を繰り返した31歳のシリア人難民は自転車でロシアを抜け、北極圏にあるノルウェーとの国境を越えた。そして先週、ノルウェーの首都オスロに到着した。

　シリアのハマー出身で教師の彼は最初、車で国境を越えようとしたが、成功しなかった。ロシア人ドライバーが密航を手助けした罪で訴追されることを恐れ、ノルウェーへ難民を運ぶことをやめてしまったからだ。北極圏の境界からさらに250マイル（約400キロ）北へ行ったストースコグ国境検問所を徒歩で通り抜けることはできないだろうことを知った彼は150ドル（約1万8000円）で自転車を購入し、国境まで小石だらけの道20マイルを走りきった。

　オスロにあるレフスタット難民収容所で彼は「ノート型パソコンを胸に、バッグを背中に背負っていた」とし、「上着を2枚はおり、ズボンの下にも2枚下着を身につけていた。北は寒いから」と話した。

　彼のたどった道のりは、欧州にとって難民危機がとてつもなく広がっていることを物語っている。

　欧州各国が大量の難民・移民の流入を防ごうと壁を作ったり、有刺鉄線のフェンスを設置したりする中、ロシアを抜ける北回りルートが安全性の高い選択肢の一つとして急浮上している。

　シリアから北へ2300マイルも離れたロシアとノルウェーの国境は凍てつくような寒さではあるものの、シェンゲン協定加盟国へ直接抜けられるルートとあって、難民にとって魅力的な選択肢になっている。ノルウェーは欧州連合（EU）加盟国ではないが、自由な移動を保障するシェンゲン協定に加盟する国の一つだ。

　今年はこれまでに150人余りの難民がノルウェーのストースコグ国境検問所を通過した。同じ期間に欧州で難民申請した人の数は推定で50万人に達するとみられており、それに比べればほんのわずかではある。だが、ノルウェー当局によると、シリア人の間で情報が広がっているため、北極圏を目指す人々が急速に増えているという。

　ハマー出身の教師や他のシリア人の旅行記などによると、北極圏ルートは現在よく使われている南のルートと比較すると、より安く、より速く欧州に入ることができる。

　彼は一人でノルウェーまでやってきたが、旅費は2400ドル程度で済んだという。そこにはロシアのビザ（査証）代250ドルとベイルートからモスクワまでの航空チケット代1600ドルが含まれる。また、同じく自転車で8月28日にオスロに到着したシリア人のモハンマド・アルサリムさん（20）は、到着までにかかった費用が2500ドルで、所要日数は3日だったと話した。

　ギリシャやイタリア経由で北欧に入った難民によると、偽造パスポートを使用することもあり、旅費は1万2000ドルほどかかる。トルコからギリシャの島へ渡るだけでも2500ドルかかることもある。

　北極圏ルートで最も重要な書類のひとつはロシアのビザだ。ハマー出身の教師はベイルートでビザの発給を受けたと話す。ロシア外務省に登録している数軒の旅行代理店がベイルートで営業しており、ビザ発給の申請に必要な正規の招待状もしくはホテルのバウチャー（予約手配済みの書類）を発行してくれる。

　ただ、ロシアで暮らすシリア人難民の権利保護を訴える活動家は、北極圏ルートには落とし穴があると警告する。ノルウェーへの入国が認められず、ロシア連邦移民局に拘束された難民もいくらかいるという。同局にコメントを求めようとしたが、連絡がとれなかった。

　ノルウェーでは毎日到着する約100人の難民の大半が南から来ているという。だが、同国最北のストースコグ国境検問所では自転車が積み重なりつつある。

　検問所のノルウェー側で警備に当たる警察当局の責任者は先週、「また4人の難民が到着した。全員、自転車に乗っていた」とし、「ここには（自転車が）ヤマになっている」と話した。