3.Salton Sea 場所 カリフォルニア州ソルトン湖
アメリカ・カリフォルニア州にあるソルトン湖は塩水の内陸地溝湖であります。 1800年後半、100万ドルに相当する真珠を積載したスペイン船が沈没したことが記録されているそうです。 もし本当なら海底にまだ眠っているはずですね。
4.Mosby’s Treasure 場所 バージニア州 ルート211
アメリカ軍大佐であったジョン・モスビー氏。 南北戦争時の最中、およそ4000万円に上る金やシルバーなどの遺産の隠し場所に困っていました。 争時が激化し任務も厳しくなってきたことも重なり、なんと部下にこう命令したのです。
「 ルート211沿いの松の木に下に埋めてこい 」
その後部下の兵士達は次々に捕まり、誰もその場所には戻れなかったそうです。
5.Bedford County 場所 ロッキー山脈
誰かこの暗号解読できませんか?!
上記の図、実は宝の隠し場所が暗号化されたものです。 お宝総額現在の価値で約6,300万ドルです。
1816年、トーマス氏が仲間とロッキー山脈にある鉱山で莫大な量の金や銀を見つけました。勿論持ち帰ることができませんでしたが、彼らの子孫達にはこの財宝を受けとってほしい、という思いで考え出されたのがこの暗号図。 解読できればしめたもの! しかしこの暗号の解読書をなくしてしまい、いまだ解読ができず現在に至っているということです。
6.Jean LaFitte 場所 ニューオリンズ ボーン湖
Jean LaFitteはフランスの海賊で、商業船などを攻撃して金目のものを全て強奪するなどしていました。 1800年初め、彼の兄と航海をすることになったJean。宝を独り占めしたいあまりに、その宝を全てボーン湖(ニューオリンズ近郊)に埋めてしまいました。
彼の死後、多くの人がこのボーン湖を訪れ宝探しを決行しましたが成功した者はいませんでした。
7. Butch Cassidy’s 場所 コロラド アイリッシュ運河
銀行を襲ったり、電車を襲ったりして富を得たアウトローButch Cassidyとその悪仲間達。
強奪した汚い金であることから、そのときの金をコロラド州北西にあるアイリッシュ運河沿いに埋めてしまいました。その後彼らはその運河に戻ることはありませんでした。
8.John Dillinger 場所 ウィスコンシン州 メルサー
悪党で知られるJohn DillingerはFBIに追われていました。 およそ3000万円ほどの現金をスーツケースの中に所持していた彼。 逃げる足でまといと思った彼はスーツケースを地面に埋めました。 彼がシカゴにて没後誰もそこには戻ることがなかったそうです。
ウィスコンシン州のメルサー近郊だと思われますが詳細は明らかにされていません。
9.San Muguel 場所 フロリダ州東海岸沖
1712年、合計11のスペイン船がハリケーンに見舞われ沈没。 合計3兆円にも上る金や銀、真珠や宝石などが一緒に海底に沈んでしまいました。 場所はフロリダ州の東海岸沖です。 もちろんまだその宝石は見つかっていません。
10. Yamashita 場所 マレーシア、インド、タイ、ビルマ
日本軍総司令官の山下氏。1930年から第二次世界大戦にかけて彼の資産をマレーシア、インド、タイ、ビルマの172か所に埋めました。 お宝総額はなんと1兆円! いずれフィリピンで捕虜になってしまうことを暗示し、事前にお宝を埋めたということです。
11.Church Pisco 場所 ペルー ピスコ
1800年中頃、4名のペルー軍人がこのPisco教会で牧師を殺害し、14トンにも上る金銀財宝を強奪しました。 そしてそのお宝を隠し、その隠し場所の地図を制作。その地図を受け取ったGeorge Hamiltonという男がこの場所に戻りましたが宝は見つからなかったいうことです。
14トンという重さの金、さてどこに眠っているのでしょうか?
12. Genghis Khan Issyk-kul ジンギスカン 場所 中央アジア 中国 ・イシカル湖
モンゴルの超有名人ジンギスカン。 13世紀に彼は中央アジアと中国に莫大な金銀財宝を隠しました。彼の死後、いくつかの財宝が Lake Issyk-kul に埋められているという情報が流れました。 日本とアメリカの歴史研究家が近辺を捜索しましたがまだ見つかっていません。
13. Anilla 場所 西インド諸島アルバ島
第二次世界大戦後、Antilla という名のドイツ戦がアルバ島沖で座礁しました。 この時積載されていたとされる宝がアルバ島北側沿岸海底にまだ沈んでいると言われています。
14. Adams Diggings 場所 アメリカ ニューメキシコ州西部 ケマド
1800年後半、Adamという男がタスコンの場所へ向かっている途中、鉱山周辺で、あるグループに出会います。 彼らは鉱山で見つけた金塊などをいったんアメリカ先住民が残した機械のようなものの中に隠しました。その後別れてAdamはタスコンへ向かいますが、その時地図を作製しており、あとで戻ってちゃっかりお宝をいただだこう!と考えていました。
出会ったグループがその場所を離れたのを見計らい、Adamはこの場所へ戻ろうと試みますが、まるで迷路のような場所であったためもとに戻ることはできませんでした。 こういうときに方向音痴だと致命的ですね。
未だに、ニューメキシコ州 ケマド(Quemado) 南部にその金塊が眠っているそうですが、何だかもう誰かがすでに見つけちゃってるかもしれませんね。
以前 ” 裏庭に偶然眠っていたお宝 ” の記事を書かせて頂きましたが、今回のお宝探しは可能性のある場所がかなり広範囲に及ぶのでかなり骨を折ってしまうかもしれませんね。
見つかる見つからないはともかく、そういった不思議なお宝がどこかに眠っている!と思うだけで個人的にはちょっとワクワクしてしてしまいました。