みく・李衣菜「本当の戦いは!」 ウルトラマンゼロ「ここからだ!」
前作
みりあ・きらり・莉嘉「ブラックホールが!」ウルトラマンゼロ「吹き荒れるぜ!」
の 続編となります
一応のあらすじ
ババルウ星人バリアンを追ってアイマス次元の地球に訪れたウルトラマンゼロ。
卯月と融合したり、蘭子と融合したり、気絶しちゃった智絵里のかわりをしたりと、大忙し。
順調にババルウ星人バリアンの雇われた宇宙人達をアイドル達と共に倒してゆくが、遂にその存在が公にばれてしまった。
それでも、ゼロのすることはただ一つ! 宇宙のワルは、全部ぶっ倒す!
後、みりあちゃんは天使。
神崎蘭子「闇に、飲まれよ!」
エメラナ「光よ、溢れよ!」
・・・
・・・・・・
ワーワー キャーキャー ワーワー
346プロ
ジャンボット「今西部長、姫の我儘を聞いてくださり、ありがとう」
ミラーナイト「ええ、感謝します」
エメラナ「本当に、ありがとうございました!」 ペコ
今西部長「エスメラルダのお姫様に喜んでもらえたなら何よりですよ」
武内P「神崎さんのイベントはどれも順調で、エメラナ姫の評判も良いようです」
千川ちひろ「うちで是非ともデビューしてもらいたいくらいですが」
ウルトラマンゼロ「これでおしまいなのが、勿体ないな」
エメラナ「そう、ですね……」
島村卯月「エメラナちゃん……帰っちゃうんですね」
本田未央「お姫様だし……やっぱり、公務とかもあるだろうし」
渋谷凛「うん。こればかりは、どうしようもできないよ」
蘭子「宝石の姫よ、汝は言っていた。闇の皇帝により失われた星の輝きは、まだ完全ではない」
武内P「通訳、お願いします」
卯月「カイザーベリアルによる侵略から復興してきましたが」
赤城みりあ「まだ終わってないって」
未央「しまむーが完全に、みりあちゃんと同じスキルを手に入れてる」
凛「ゼロがいれば、蘭子とテレパシーできるしね」
新田美波(いいなぁ)
アナスタシア「便利、です」
蘭子「姫の歌で、戦禍に巻き込まれし民に安らぎの歌を!」
ジャンボット「なるほど。姫は公務として復興中の町や星に赴くこともある」
ミラーナイト「そこで慰安と言う名目で、歌うのも良いですね」
ゼロ「蘭子、良いアイディアだぜ!」
エメラナ「私が……自分の宇宙の為に、歌う……?」
城ヶ崎莉嘉「それ、すごくいいね!」
城ヶ崎美嘉「きっと、復興中の町の人達も、喜んでくれると思うよ★」
みりあ「誰かに笑顔を届けたいと思うなら!」
諸星きらり「エメラナちゃんも立派な、アイドルなんだにぃ☆」
エメラナ「はい! 私、お父様たちに相談してみます!」
莉嘉「これ、みんなからのお土産だよ!」
三村かな子「地球のお菓子に」
緒方智絵里「レシピなんかも添えておきました」
双葉杏「それから、みんなで撮った写真はアルバムにまとめておいたから」
エメラナ「ありがとうございます……。私の、一生の宝ものにします!」
多田李衣菜「大袈裟だな~」
前川みく「きっと、エメにゃんにとっては大袈裟じゃないのにゃ」
ゼロ「やっぱり、俺が送るぜ。そうすれば、あと一日くらいはいられるだろ?」
ミラーナイト「ここで予定を変えてしまえば姫の決心も鈍ります」
エメラナ「その通りです。ゼロ、お気遣いありがとうございます」
ゼロ「そうか……。いや、エメラナが決めたことなら、いいさ」
卯月(エメラナちゃんと、私達を気遣って……)
未央「けど、そうしたら戦力も減っちゃうし……」
ミラーナイト「大丈夫ですよ。代わりが来ますから」
凛「代わり?」
ジャンボット「姫、そろそろ」
エメラナ「それでは、みなさん! また!」
蘭子「また、また必ず会いましょう!」
卯月「絶対に、会いましょうね!!」
凸レーション「ばいば~い!」
ミラーナイト「ミラーハレーション」 ピカーン
卯月「行っちゃいましたね」
ちひろ「寂しくなりますね」
ゼロ「みんなはエメラナに負けないように仕事をしなきゃな!」
卯月「はい! 島村卯月、もっとすごいアイドルに向かって頑張ります!」
未央「そうだね!」
凛「うん」
きらり「よぉ~し、きらりんダ~ッシュ!」
みりあ「お仕事、行ってきま~す!」
莉嘉「今日は歌えるお仕事だ!」
蘭子「我も戦場へと赴こう!」
美波「今日は蘭子ちゃんと一緒ね」
アーニャ「楽しみです」
かな子「今日は雑誌のインタビューだね!」
智絵里「うん、頑張ろう」
杏「それくらいならまだ楽ちんかな」
武内P「前川さんと多田さんは、こちらへ」
みく「にゃ?」
李衣菜「私達?」
346プロ 撮影所
パシャ、パシャパシャ
卯月「エメラナ姫、今頃はどの辺でしょうか」
ゼロ「ミラーナイトのミラーハレーションを利用して飛んでいるからな。もう、アナザースペースにはついたと思うぜ」
未央「へぇ~! 地球の技術じゃ考えられないね! 凄いね~」
ゼロ「俺のウルティメイトイージスなら、一瞬だけどな!」
凛「はいはい。エメラナより先に帰ったナクリ達が使う次元移動装置も、そうなの?」
ゼロ「いや、あれはあくまで別の次元に移動できるだけだからな。俺のイージスみたいに、便利じゃないさ」
卯月「じゃあ、前に話して下さったナックル星人バンデロの使っていた機械も」
ゼロ「あれも調べてみたが、特定の場所に位置情報となる杭を打ち込んで、その場所に移動できるだけのようだ」
未央「バスや電車みたいに、特定の駅にしか行けないわけだね」
凛「そういうことね。ま、伝説の武器と同等の存在が都合よくあるわけないよね」
卯月「バンデロとは違って良心的な、ナックル星人ナクリさん達も、今頃は温泉街で働いてるんでしょうかね~」
未央「私達のCDを聞きながらね!」
凛「私達の世界じゃウルトラマンが創作だけど、あっちの世界だと私達が創作で、アニメやゲームがあるなんてね」
ゼロ「この世界じゃ俺達が創作だからな。そういう世界もあるさ」
未央「あっちは私達の未来がわかるってことだけど、聞きたいような聞きたくないような」
凛「私は……いいかな。きっと、聞いても上手く対処できないと思うし」
卯月「それに、ナクリさん達の話しじゃ、この地球にゼロさんが来てることがイレギュラーみたいですからね」
ゼロ「あいつらの知ってる卯月達と、ここにいる卯月達は厳密にいえば別人になるだろうな」
未央「そっか~。ま、私も聞く気はないけどね!」
卯月「ですね!」
未央「それより、宇宙人とはいえ、わざわざサインを貰いに来てくれたのは嬉しいよね!!」
凛「そうだね。私達が頑張れば、アニメやゲームも好調になるかもしれないし」
卯月「これからも頑張っていきましょう!」
ゼロ「……三人は、俺に対して何も言わないんだな」
凛「え? ああ、自分のせいでこの世界の未来が変わったかもしれないってこと?」
未央「と言っても、ゼロのせいじゃないしね~」
卯月「ババルウ星人バリアンがこの地球に襲来したせいです。ゼロさんは、悪くないです!」
ゼロ「……そうか。ありがとう」
卯月「えへへ~。不謹慎ですけど、お陰でゼロさんと一心同体です! 島村卯月、頑張ります!」
ゼロ「ああ、頑張ろうぜ!」
凛(ゼロって意外と、ナイーブなとこあるよね)
未央「しっかしさ! ようやく、バリアンの情報も少しは入ったね」
凛「ナックル星人ナクリが知ってるとは思わなかったけど……」
卯月「バリアンがウルトラキーを盗んだ、私達の地球で言う初代ババルウ星人の、息子だったことですね」
ゼロ「ナクリこと、ナクリ・グレイもジャックの友人を殺害したナックル星人の息子とはな」
未央「うん……。二人とも、お父さんが犯罪者のせいで、まっとうな道に行けなくなっちゃったんだね」
ゼロ「全てのナックル星人、ババルウ星人が平和を脅かす存在と言うわけではないからな」
凛「可哀想だと思うけど……。それで、他の人に迷惑をかけていいわけじゃないよ」
卯月「バルキー星人ハルキさんも言ってました。『過去は関係ない!』って。ナクリさんには、頑張ってほしいですね!」
ゼロ「勿論、過去も大事だが、重要なのは命を繋ぐ未来だ。グレイも悪さはしたが、今は改心して温泉街で働いてるらしいからな」
卯月「命を繋ぐ……。結婚して、子供を産んでってことですね」
未央「うわぁ~、ゼロのエッチ~」
ゼロ「何でだよ!?」
凛「エッチかどうかは置いといて、ナチュラルにそんな言葉が出る当たり、やっぱり蘭子の同類だね」
ゼロ「あのなぁ……」
卯月「ふふっ! 今度、ナクリさん達の所に遊びに行きましょうか!」
未央「温泉にも入りたいしね!」
凛「けど、そこの地球だと私達がアニメの登場人物だから、気を付けないとね」
ゼロ「ふっ、そうだな」
~~~ 回想 ~~~
ジャンボット「ババルウ星人バリアン。奴が光の国からウルトラキーを盗んだババルウ星人の息子なのは分かったが」
ミラーナイト「私とグレンが調べても分からなかったことを、何故あなたが? 何故、彼の足跡が出なかったのですか?」
ナックル星人ナクリ「アタシがあいつとつるんでた当時……、急に居なくなっちゃったのよ」
ミラーナイト「いなくなった?」
ナクリ「随分後になって偶然再会したけど、時空のズレに飲み込まれて、別の次元に飛ばされたって言ってたわ」
ゼロ「別の次元……か」
ナクリ「昔はお互い荒んでたんだけど、久しぶりに会ったら心穏やかになってたわ。使えるべき主を見つけたって」
ゼロ「そいつが、ナックル星人ベクターが言ってた『闇の王』か」
ナクリ「私もルギエル様に仕えてたから、詳しく聞きすぎると敵対するかもしれないから、止めておいたけど」
ミラーナイト「ナックル星人バンデロの顧客リストくらいにしか情報がなかったのは、そういうことでしたか」
ナクリ「ごめんなさいね。アタシも、大したこと知らなくて」
ゼロ「いや、参考になった。ありがとう」
バルキー星人ハルキ「ミー達が言うのもなんだが……」
イカルス星人イカリ「気を付けた方がいいんじゃなイカな」
ナクリ「ルギエル様が原因で、スパー
コメント一覧
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- 2015年10月19日 23:33
- この武Pは惚れる
ただし本編テメェはダメだ
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- 2015年10月19日 23:37
- 杏「さすがチームサティスファクションのリーダーだ!」
ということで相変わらずウルトラマンの丁寧な解説があっていいですね。
怪獣も本格的に巨大化して出てきてるし黒幕も出てきてるから終わりが近いのかぁ悲しいなぁ
平成3部作のウルトラマンって特殊だよね。ティガは最終的に光という概念になる(皆の光の心があれば復活できるし)ダイナは人間がウルトラマンになるしガイアは地球そのものだし一概に宇宙人とは言えないのな
もういっそのこと全ウルトラシリーズのラスボスのスパークドールズで襲いかかってきたらいいよ(地球壊れる)
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- 2015年10月19日 23:38
- ティガは踏みつぶしたんじゃなくて握った拳を思いっきり幼女に叩きつけたんだよ、あれはかなりトラウマシーンだった
まあ厳密には中の人が違うからティガが元ヤンってのは合ってもいるし間違ってるともいえる
しかし暗黒宇宙の支配者なんて二つ名付いてるババルウ星人でも善玉がいるんだね
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- 2015年10月19日 23:41
- ※4
○○星人ていう呼び方自体が種族の名称だからな。
ペガッサ星人にもゴドラ星人の誘いに乗って地球人に復讐したうえで侵略しようとした過激派とそいつらを止めようとした穏健派もいたわけだし。
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- 2015年10月19日 23:41
- ※3
平成はともかく昭和のラスボスで強豪なんて初代ゼットンかおまけしてもジャンボキングくらいじゃね?
後は大体たまたま最後に来たってだけで他の連中と変わらなかったり名前負けしてたり
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- 2015年10月19日 23:45
- ※5
ペガッサ星人自体最初は侵略のつもりなんて全然無かった不幸な事故とも言えるし悪役じゃなかったからなぁ
というか平成セブンは地球人が腐りすぎててあの年代特有のとりあえず暗くしとけ感すごくて好きじゃない
ジャンナインというか入野さんってリアルでデュエリストだったっけ?
彼岸とか最近来日したしブラマジデッキってのもなんかあるんだろうか
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- 2015年10月19日 23:50
- メビウスはヒルカワのクズさばかり目立ってるし実際ドクズではあるが終盤のマスコミや一般人も酷かったよな
デスレム回なんか煽りまくっといてキレたら守る組織のGUYSが暴力振るうのか?って言うしその辺リアルな日本っぽいが見てて腹立って仕方なかった
後になってあの回のモブの中で目立ってた眼鏡のスーツ着たおっちゃんがムナカタだって知ったな
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- 2015年10月19日 23:54
- 私がプロデューサーになれば、皆トップアイドル間違いなしだ。フハハハハハ!ンンハハハハハハ!!
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- 2015年10月19日 23:54
- ???「さて、とてつもない脅威が迫っているようだな…。
ここは、私の出番だな!宇宙警備隊の隊長である私が行けばもう大丈夫だ!」
セブン「そんなこと言ってないでさっさと行けばいいだろう。
というか息子の危機だ私が行く!」
ウルトラの母「二人とも、すでにケンとタロウが向かいましたよ。」
「「えっ」」
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更に変な記者がいたけど演じた当人までが嫌っている伝説のあいつじゃ……