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「自分の国で嫌いなところはどこ?」世界各国の回答いろいろ:らばQ
2015年10月19日 12:18
 

叫び
どの国にも良い点・悪い点がありますが、他国人からは見えない部分も多いものです。

「自分の国で一番嫌いなところはどこですか?」と海外掲示板に質問が投げられていました。

各国の回答をご紹介します。

●ニュージーランド人だけど、この国から出る費用の高さだよ。自分たちはあまりに孤独だ。

●アゼルバイジャン(アルメニアやグルジアなど、その他、旧ソ連の国にも当てはまる)。
氏族の基本的な考え方。雇用ひとつとっても血筋やコネで決め、仕事のメリットを考えない。その結果、国がそうであるように、才能は無駄になる。腐敗や収賄の問題もあげられるが、それらのルーツはこの氏族ベースの考え方からきている。

●南アフリカ:犯罪。本当に嫌。この国はすばらしいけれど犯罪が多すぎる。

●ドイツ:「お住まいの地域では著作権上の問題で権利所有者によりブロックされています」
どうにか工夫して見るにはケータイ電話では手間がかかる。もちろんそれが最悪の問題だとは言わないし、他にも問題はあるけど、全ての問題が難民のことじゃなくてもいいよね。

●人口密度の高さ(世界一位)。5人くらいに当てずに窓からツバも吐けないよ。ここバングラデシュではね。

●ギリシャから。
ギリシャが腐敗しているのはみんなが知るところだけど、まだみんな同じことをしている。公的機関は最悪だ。1970年以来ずっとぐちゃぐちゃだよ。だけど2009年までずっと隠してきたんだ。

●イラン:文句を言えない。

●エゴ、腐敗、嘘、そうだよ、お前に言ってるんだよ。ルーマニア。

●Amazonのお買い物検索。スターウォーズのスタンプが8.99ドル。おお割と安い! と思ったら送料49ドル。いったいオーストラリアはどうなっているんだ。

●シンガポール:報道の制限。ここでも犯罪や汚い場所があるが、マスコミが実際にそれについて報道することは許されていない。地球で一番清潔な都市ということになっているからね。

●本当によだれをたらしたバカがここを支配していること。愚か者に国民を任せちゃいけない。(ジンバブウェ)

●カナダ:アメリカを非難することに気を取られて、自分たちの重要な問題を無視する傾向にある。

●韓国:全く変わらない政府のアジェンダ(政策)。韓国を知る者ならわかるが、韓国のたったひとつの集団的な考え方は植民地時代/冷戦から続く「我々は日本と北朝鮮が嫌いだ」だ。
そしてどっちをより嫌うかで政治的に対立している。韓国の愛国主義は憎悪ベースと言っても過言ではない。ユダヤ人迫害の時代に似ているレベルだ。だけどそれは自分たちが被害者だという言い方で正当化されている。自分はその大昔の歴史をベースにした政治政策にへどが出そうである。
植民地時代に日本人と陰謀をたくらんでいた人々や、北朝鮮に協力する共産主義の可能性のある人々を、わざわざ探し出しては罰するんだ。

●アメリカ:医療制度。

●隣の国がスウェーデンだってこと……。

●イスラム教。個人的に信心深い人はかまわないと思っている。でも宗教を喉につめたかのように、それを法律の一部にされるのはいやだ。エジプトは近隣の国と比べて割と世俗的だが、イスラム教はそれでも法律や社会的地位にかなり明白な影響がある。

●外国人に職を取られること:イギリスより。

●アメリカ人:刑務所の人口。


必ずしもその国の1番の問題というわけではありませんが、外国人からはわかりにくい側面が見えて興味深いですね。

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