厚生労働省が東京電力福島第1原発事故の収束作業をしていた元作業員について、
労働災害を認定しました。
画像:【除染作業員】
http://www.jiji.com/jc/d4?d=d4_quake&p=jyo114-jlp11852846
20日、関係者の話で判明したもので、労災が認められたのは東京電力の協力会社につとめて
いた元男性作業員。
専門家の集まりによる厚労省の検討会が、事故の作業をしている最中、「白血病」を発症した
男性と被ばくの関係を医学的見地から調査。
その結果、同省が労災を認定しました。
原発事故で白血病を含むガンが、労災として認定されるのは、国内初となっています。
今後、原発作業員の労災認定が増えそうです。