9006234福島第一原子力発電所の事故の収束作業などにあたった男性作業員が白血病を発症したことについて、厚生労働省は被ばくしたことによる労災と認定し、20日、本人に通知しました。4年前の原発事故に関連してがんの発症で労災が認められたのは初めて。



白血病の労災の認定基準は、年間5ミリシーベルト以上被ばくし、1年を超えてから発症した場合と定められていて、被ばくとの因果関係を分析してきました。

男性はこれまでに合わせて19.8ミリシーベルト被ばくし、特に、福島第一原発での線量が15.7ミリシーベルトと最も高く、原発での作業が原因で発症した可能性が否定できないとして労災と認定しました。

(source: NHKオンライン - 原発事故の作業員が白血病 初の労災認定

予備  “白血病は福島原発での作業が原因” 初の労災認定


   


   
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