どうも、野球好きです。
今、球界ではとても深刻な問題が起こっています。
そうです。
プロ野球選手がチームメイトにつけるあだ名がいまいちピンとこないという問題です。
おそらく野球がわからない人でも「おかわりくん」こと中村剛也は皆さんご存知かと思われます。
しかし、これはマスコミがつけた愛称で、チームメイトからは「さんぺい」というべつの愛称で呼ばれています。
由来は「お笑い芸人の三瓶に似ているから」ということらしいんですけど、
いや、そんな似てなくない???
これで「さんぺい」だったらもう太ってるやつ全員「さんぺい」ってことになりません?
まったく似てなくもないですけど、逆にもし三瓶が今からサッカーのユニフォームを野球のユニフォームに着替えておかわりくんのモノマネ芸人を名乗り出したら気が狂ったとしか思えなくないですか?
前々から思ってたんですけど、すごい体育会系の人がつけるあだ名って微妙なこと多い気がしません?
何かまったく空振りというわけでもないけど、ことごとくファールチップみたいな当たりで打球が前に飛んでないような気がします。
というわけで、「プロ野球選手がチームメイトにつけるあだ名、ほとんど芯食ってない疑惑」を検証してみました。
野球賭博の問題はマジでシャレにならないくらいヤバいので然るべき機関がちゃんと調査してください。
きよし
まずは、福岡ソフトバンクホークス・細川亨のあだ名「きよし」です。
由来は西武ライオンズに在籍していた頃、当時の監督だった伊東勤が「氷川きよしに似ている」と言ったことから付けられたあだ名だそうです。
そして打席に入る際のテーマ曲が『きよしのズンドコ節』になり、曲に合わせて観客が「きよし!!」とコールを入れるのがお決まりになっていました。
似てないだろ!!
演歌界のプリンスを何だと思っているんだ!?
え?これ似てないですよね?
ズンドコ節の曲に合わせて何万人もの観客がいっせいに「きよし!!」と言っているのを見るたびに「もしかして俺のほうが間違ってるのかな?」と自信がなくなるんですけど、絶対に似てないですよね?
ほら!!やっぱりかなり違和感あるし似てないですって!!!
伊東勤監督のお子さんって双子なんですけど、そんなんでちゃんと子どもの顔の見分けついてるのか心配になります。
ぐっさん
中村剛也の「さんぺい」とまったく同じメソッドで名付けられたのがこの元ライオンズ・後藤武敏のあだ名「ぐっさん」です。
由来は「元DonDokoDonの山口智充に似ていることから」らしいです。
似てないって!!
たしかに人間の顔を大雑把に分類したら同じ枠の中に入るかもしれないけど、まったく芯で捉えてはないです。
何か2000年代中頃からのライオンズの選手のあだ名めちゃくちゃすぎじゃない?
今のところライオンズの選手ばかり取り上げているので「もしかしてプロ野球選手のあだ名のセンスがおかしいんじゃなくて、ただ単にこの頃のライオンズが狂ってただけなのかな?」と思ってきたのですが、その心配は杞憂でした。
横浜ベイスターズに移籍してからの後藤武敏のあだ名が「ゴメス」になったからです。
由来は、
ニックネームの誕生は西武から移籍直後の12年2月。会食の待ち合わせに遅れた松本が後藤に「ごめんっス」と早大式のおわびをしたところ、聞き間違えた石川が「先輩にゴメスはないだろ。いや、ゴメスっていいな」となり、翌日から広まった。
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2014/12/10/kiji/K20141210009432710.html
長々と説明されたけど何を言ってるのかまったくわからないです。
ライオンズとはまたべつのハチャメチャが待っていましたね。
そればかりでなく2015年シーズンから正式に登録名が「後藤 武敏 G.(ごとう たけとし ゴメス)」に変更されました。
もう何でもありかよ。
というわけで狂っていたのはライオンズだけではありませんでした。
プロ野球関係者は全員どうかしています。
あと、あだ名にはなっていませんが、後藤武敏と同じくライオンズからベイスターズに移籍した長田秀一郎が小島よしおに似ているということでチーム内(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});